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齋藤飛鳥卒業発表記念! 卒業メンバーを含む乃木坂46の1期生ランキングTOP18

「キャリアハイ」のパワースコアが高い1期生メンバーは?

乃木坂46の1期生でグループを引っ張ってきたメンバーの1人、齋藤飛鳥が2022年内の活動をもってグループを卒業すると発表しました。また、和田まあやも12月4日に乃木坂46を卒業する予定です。

2011年に行われた「AKB48公式ライバル 乃木坂46メンバーオーディション」で合格した36名が、1期生として乃木坂46に加入しました(うち2名は活動辞退)。その後はオーディションを通じて2期生以降のメンバーが追加されて現在に至りますが、1期生は乃木坂46が人気グループに成長するまでの中心となり、後輩メンバーたちに大きな影響を与えてきました。今では多くのメンバーが新たな道に進むために卒業して、齋藤飛鳥・和田まあやが卒業すると現役の1期生メンバーは秋元真夏のみとなります。

今回はアーキテクトが実施しているタレントパワーランキングのデータをもとに、既に卒業したメンバーを含めて、タレントパワーランキングの調査対象になったことがある乃木坂46の1期生が記録したタレントパワー最高スコアのランキングから上位18名を発表します。メンバーの中には、乃木坂46卒業後にキャリアハイのスコアを記録した人もいます。

乃木坂46・1期生「キャリアハイ」タレントパワーランキングTOP18の算出方法

タレントパワーランキングロゴ

株式会社アーキテクトが実施している業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』の10代から60代の男女による回答結果をもとにパワースコアを算出しました。

パワースコアとは、調査結果をもとに、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた値です。

今回は2022年8月度の最新調査までの結果の中で最も高いパワースコアを記録したときの数値の順にランキングを作成しました。なお、このランキングはアーキテクトの定期調査から抽出したタレントパワーの数値の上位で、人気順ではありません。

2013年発売の5thシングル『君の名は希望』で初選抜入り。1期生の能條愛未・川村真洋(ともに2018年卒業)・齋藤飛鳥らとガールズバンド「乃木團」を結成してキーボード担当で活躍しました(永島の卒業後は後任として和田まあやが加入)。2016年に乃木坂46を卒業。アンダーライブの名古屋公演で卒業コンサートを開催しました。

卒業後はホリプロに所属してタレント・女優として活動。2019年から2020年には『Going!Sports&News日曜版』(日テレ系)にお天気コーナー担当として出演。最近では、2022年10月に放送された連ドラ『商店街のピアニスト』(BS松竹東急)にゲスト出演しました。

2012年に発売された3rdシングル『走れ!Bicycle』で初選抜入り。2014年に開催された初のアンダーライブでセンターを務めました。パフォーマンス力の高さに定評があり、1期生では井上小百合(2020年卒業)・樋口日奈(2022年10月卒業)らと並んでアンダーライブを支えたメンバーです。同じ1期生の伊藤寧々(2014年卒業)と非公式ユニット「伊藤ちゃんず」として活動していたこともあります。

2017年10月に乃木坂46卒業発表。イラストなど芸術分野での才能にも溢れて個展「伊藤万理華の脳内博覧会」を各地で開催したほか、女優としても2021年には『お耳に合いましたら。』(テレ東系)で地上波連ドラ初主演。

2022年12月16日公開予定の映画『そばかす』にも出演しています。個性的な存在感を持つ女優として注目を集めており、今後さらにパワースコアが上昇しそうです。

乃木坂46在籍時代から個性派女優の片鱗を見せていた伊藤万理華が、ついに地上波連ドラ初主演乃木坂46時代はパフォーマンスを引っ張る存在として輝く 乃木坂46の卒業メンバーからは生駒里奈、深川麻衣、白石麻衣、西野七瀬など多くの...

大分県出身で、九州出身の1期生はほかに吉本彩華(熊本県・2011年に活動辞退)、畠中清羅(大分県・2015年卒業)、川後陽菜(長崎県・2018年卒業)がいます。ミスマガジン2011でグランプリに輝き、乃木坂46に加入する以前にもグラビアなどで活動していました。2013年発売の7thシングル『バレッタ』で初選抜入り。2018年からCSのスポーツ番組『プロ野球ニュース』(フジテレビONE)のキャスターを務めました。

2019年2月に乃木坂46卒業を発表して注目度が上昇したことにより、同年2月度調査でキャリアハイのパワースコアをマークしています。同年10月、プロ野球・西武ライオンズの源田壮亮内野手と結婚しました。最近では2022年11月に発売された雑誌『美人百花』12月号に初めて息子さんとともに登場しています。

2012年に発売された乃木坂46の1stシングル『ぐるぐるカーテン』で生駒里奈・生田絵梨花とともにフロントメンバーを務めたメンバーで、3人の頭文字を取って「生生星」と呼ばれていました。2012年7月にNHKとACジャパンの共同キャンペーンCMに単独出演。2016年には単発ドラマ『少女の見る夢』(テレ朝系)で齋藤飛鳥とW主演しています。

妹系メンバーとして支持を集めてきましたが、2022年2月に乃木坂46を卒業。芸能界を引退しました。

学生時代から美術部に所属して画才を発揮、乃木坂46に加入翌年の2012年に「二科展」デザイン部A部門で初入選。2022年の「二科展」では特選に輝いています。乃木坂46メンバーとしてはボーイッシュな存在感で人気を集め、2017年には3期生の後輩を加えたユニット「若様軍団」を結成。現在NHK朝ドラ『舞いあがれ!』に出演中の山下美月も軍団メンバーの1人でした。

2018年に乃木坂46を卒業してからは女優として活躍。2020年夏クールのドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)で活躍して、パワースコアが上昇しました。2021年放送のドラマ『結婚できないにはワケがある』(ABC)では初のヒロイン役を演じました。

2022年12月23日公開予定の吉沢亮主演映画『ブラックナイトパレード』にも出演しています。

ドラマ『結婚できないにはワケがある。』でヒロインを演じる若月佑美が「大人になったんだな」と感じる瞬間とは?旬の女優インタビュー 若月佑美・後篇 若月佑美は2011年に乃木坂46の1期生オーディションで合格して活動を開始。グループ在籍時代...

 

3rdシングル『走れ!Bicycle』で初選抜入り。乃木坂46では、そのやさしい人柄から「聖母」というニックネームで親しまれていました。

2016年に乃木坂46を卒業した後は、女優として2018年に『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初主演、2019年には『日本ボロ宿紀行』(テレ東系)で連ドラ初主演。2021年のNHK大河ドラマ『晴天を衝け』では和宮役を演じました。

現在は2022年11月2日からスタートしたドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』(テレ東系)で主演しています。

深川麻衣インタビュー(後篇)意外すぎる「欲しいイメージワード」とは?グループを卒業して5年。今ではすっかり“女優”としてのイメージが浸透した深川麻衣。2月14日から放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では...

1期生として加入した当時は、同学年の中学3年生だった生田絵梨花・中元日芽香(2017年卒業)と3人で「中3組」と呼ばれていました。2014年発売の10thシングル『何度目の青空か?』で初選抜入り。父が現役アメリカンフットボール選手でアメフトに造詣が深く、大学卒業前に米国のNFLを現地取材したこともあります。

2019年、アナウンサーとしてテレビ朝日に入社。現在は『グッド!モーニング』『ナニコレ珍百景』などの番組を担当しています。

2022年8月度調査では、女性キャスター部門にランクインしているテレビ朝日の局アナとしては弘中綾香アナウンサーに次ぐ同局2位のスコアを示しています。

乃木坂46時代は初代キャプテンとして、グループのまとめ役を務めました。2016年には舞台『嫌われ松子の一生』に主演。2019年7月に乃木坂46卒業を発表して注目度が高まり、同年8月度調査でタレントパワーの自身キャリアハイを記録しています。

2021年に『シノノメ色の週末』で映画初主演。最近ではドラマ『あなたはだんだん欲しくなる』(BS-TBS)にレギュラー出演したほか、ミュージカル『DOROTHY(ドロシー)〜オズの魔法使い〜』で主演。2023年3月に上演される『ジキル&ハイド』にも出演します。

2013年にフジ系月9ドラマ『SUMMER NUDE』にレギュラー出演、2014年公開の映画『超能力研究部の3人』で秋元真夏・生田絵梨花とともに主演するなど、幅広く活躍。白石麻衣・松村沙友理・橋本奈々未の3人が、初期乃木坂46の3大人気メンバーとして、ファンの間では乃木坂46の「御三家」と呼ばれていました。

2016年10月、乃木坂46を卒業して芸能界を引退することを発表してファンに衝撃を与え、2016年11月度調査でタレントパワーが自身最高を記録。

最後の参加シングルとなった16th『サヨナラの意味』で初めてセンターを務めました。1期生ではほかに斉藤優里も、2019年にグループを卒業した後に芸能界を引退しています。

愛称は「さゆりんご」。2015年から2021年まで『CanCam』専属モデルを務めたほか、テレビ番組でも活躍。2021年までニコニコ生放送の『生のアイドルが好き』のMCを同じ1期生の中田花奈(2020年卒業)とともに担当するなど、早くからネットの配信でも活躍を見せていました。アニメ好きとしても知られています。

2021年に乃木坂46を卒業。横浜アリーナで卒業コンサートが開催されました。2022年秋の連ドラ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(ABC・テレ朝系)で主演しています。

乃木坂46のメジャーデビュー前にオンエアされた明治「手づくりチョコレート カーテン渡し篇」のCMに出演。このCMに出演したメンバーたちは、「明治手づくりチョコレート選抜」と呼ばれています。その後も1stから4thのシングルまで4作連続で選抜入りしました。2014年に大学に進学して、学業専念のために乃木坂46を卒業。2作以上のシングルで選抜に選ばれた1期生メンバーでは初の卒業となりました。

2018年に日本テレビに入社して、アナウンサーとして現在は『行列のできる相談所』『news every. 』『Going!Sports&News』『バズリズム02』などの番組を担当しています。

2022年7月に音楽特番『THE MUSIC DAY』(日テレ系)でPerfume・王林・村上佳菜子とコラボして『チョコレイトディスコ』を歌って話題となり、2022年8月度調査でパワースコア上昇率女性キャスター部門1位でした。

明るいキャラクターとMC力が高く評価されて、バラエティ番組でも活躍。『オールスター後夜祭』(TBS系・2018年~)、『Qさま』(テレ朝系・2020年~)のMCは、乃木坂46卒業後も務めています。小説の執筆も始め、2018年には初の長編小説『トラペジウム』が出版され、2020年には文庫化されました。

2021年に乃木坂46を卒業。現在は『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』Season2(TBS系)のMCも担当しています。

1期生オーディションに合格しましたが、学業を優先するために活動を休止。2012年発売の4thシングル『制服のマネキン』から乃木坂46に復帰。復帰後はすべてのシングルで選抜に選ばれています。2019年、2代目キャプテンに就任しました。

冠ラジオ番組『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』(文化放送)のパーソナリティを務めるなど、テレビ・ラジオのMCでも活躍を見せています。2021年には秋元真夏がとんかつを揚げる音だけを流すラジオ番組『とんかつ特番 feat.秋元真夏(乃木坂46)』(文化放送)が放送されて話題になりました。

デビューシングル『ぐるぐるカーテン』でセンターポジションに選ばれ、乃木坂46の初期を牽引しました。SKE48のメンバーだった松井玲奈との交換留学生として、2014年から2015年までAKB48のメンバーを兼任しました。

2018年に乃木坂46を卒業。2021年にはドラマ『真犯人フラグ』(日テレ系)に出演して注目を集め、2022年夏には『OTHELLO』(ABCほか)で連ドラ初主演。2022年12月29日から上演される舞台『風都探偵 The STAGE』に出演します。

2022年5月度調査でキャリアハイのスコアを記録しましたが、これは同月に日産スタジアムで開催された乃木坂46の「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」1日目に、卒業生として伊藤万理華とともにサプライズ出演して話題になったことも上昇要因になったと思われます。

秋田県出身で、2022年に開局90年を迎えたNHK秋田放送局のイメージキャラクターとしても活躍中。東北出身の1期生は、ほかに大和里菜(宮城県出身・2014年乃木坂46としての活動終了)がいます。

1期生として乃木坂46に加入したときは14歳になったばかりで、グループの最年少でした(最年長は2012年に卒業した岩瀬佑美子)。2016年発売の15thシングル『裸足でSummer』で初のセンターポジションに選ばれ、中心メンバーに浮上しました。

2020年にドラマ(MBS・TBS系)と映画で実写化された『映像研には手を出すな!』で主演。2021年から音楽トーク番組『ハマスカ放送部』(テレ朝系)のMCをハマ・オカモトとともに担当しています。

2022年11月4日、公式ブログで12月3日発売の31stシングル『ここにはないもの』をもって乃木坂46から卒業することを発表しました。同シングルで自身5度目のセンターを務めます。

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結成当時から人気メンバーとして活躍しましたが、大学進学の準備のために一時活動を休止。復帰後初の参加となる10thシングル『何度目の青空か?』で初のセンターを務めました。ライブや歌番組では、たびたびピアノ伴奏も担当しました。

2017年の『ロミオとジュリエット』『レ・ミゼラブル』に出演してミュージカルでも活躍するようになり、知名度が上昇。そして、2021年に乃木坂46を卒業しました。

2022年夏クールにドラマ『オールドルーキー』(TBS系)で活躍して注目を集め、2022年8月度調査でこれまでのキャリアハイだった2021年5月度を上回る自身最高スコアを記録しました。

2022年秋はドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジ系)に出演。2022年12月16日公開の映画『Dr.コトー診療所』にも出演しています。

2014年発売の8thシングル『気づいたら片想い』で初のセンターに抜擢。2018年に卒業するまで、乃木坂46を代表する人気メンバーとして活躍しました。

卒業後は女優として躍進。ドラマ『あなたの番です』(日テレ系)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジ系)、『ハコズメ~たたかう交番女子~』(日テレ系)などで好演。auのCMでも貯杉先生役を演じて活躍中です。

2022年6月公開の映画『恋は光』でヒロインを演じるなど、今年に入ってからも幅広い分野で活躍して2022年8月度調査でキャリアハイのパワースコアを記録しました。2023年1月公開の『映画 イチケイのカラス』にも出演しています。

2013年発売の6thシングル『ガールズルール』で初のセンターポジション。2017年に発売した写真集『パスポート』は女性ソロ写真集の週間売上の歴代新記録となる大ヒット。乃木坂46の顔としてグループを引っ張ってきましたが、2020年に乃木坂46を卒業。2020年5月にパワースコアのキャリアハイ36.5ポイントをマーク。2022年8月の最新調査でも32.3ポイントという高いスコアを記録しています。

最近ではドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジ系)に出演したほか、町田啓太や佐野勇斗が出演した2022年夏クールの『テッパチ!』(フジ系)ではヒロインの美人エリート自衛官役を演じました。2023年に配信されるNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』でもヒロインを演じます。

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乃木坂46・1期生の「キャリアハイ」タレントパワー比較一覧表

順位 タレント名 パワースコア 調査時期
1位 白石麻衣 36.5 2020年5月
2位 西野七瀬 25.7 2022年8月
3位 生田絵梨花 22.9 2022年8月
4位 齋藤飛鳥☆ 21.9 2022年2月
5位 生駒里奈 21.8 2022年5月
6位 秋元真夏☆ 17.0 2022年8月
7位 高山一実 13.2 2022年8月
8位 市來玲奈 12.8 2022年2月
9位 松村沙友理 11.9 2020年11月
10位 橋本奈々未 11.8 2016年11月
11位 桜井玲香 10.4 2019年8月
12位 斎藤ちはる 10.2 2022年8月
13位 深川麻衣 9.4 2020年11月
14位 若月佑美 9.2 2020年8月
15位 星野みなみ 8.8 2020年11月
16位 衛藤美彩 8.3 2019年2月
17位 伊藤万理華 6.0 2022年8月
18位 永島聖羅 4.6 2020年8月

※☆は現役メンバー(2022年12月現在)。
※同スコアを複数回記録した場合は、最も新しい調査時期を表示。

TOP5には、シングル表題曲でセンターポジションを担当したことがある5人が並びました。乃木坂46の1期生出身者には、卒業後に女優・モデルなどで活躍して、ソロになってからもタレントパワーのスコアハイを更新している人が数多くいます。今後も1期生だった彼女たちの活動とともに、現在の乃木坂46にも注目したいです。