女性タレント

深川麻衣インタビュー(後篇)意外すぎる「欲しいイメージワード」とは?

グループを卒業して5年。今ではすっかり“女優”としてのイメージが浸透した深川麻衣。2月14日から放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、第14代将軍・徳川家茂(磯村勇斗)の正室・和宮(かずのみや)を演じることも発表された。インタビュー後篇では、主演映画『おもいで写眞』にかけた質問を皮切りに、そのタレントパワーを紐解いていく。

「ピンチはチャンス」と「苦あれば楽あり」


——『おもいで写眞』で、深川さん演じる結子が「遺影を撮らせてください」と言うと、「縁起でもない!」とお年寄りに嫌がられます。それが、「あなたにとって大事な場所で、“おもいで写真”を撮りたい」と言い方を変えると、「撮ってほしい」と人気になります。そんなふうにネガをポジに変えるような、大切にしている言葉はありますか?

私は、「ピンチはチャンス」です。もう瀬戸際!となったときに、ある種、俯瞰で状況を楽しめることが大事だなと思うんです。ピンチをピンチのままで捉えるか、それとも、それをチャンスだと捉えるのか。「ああ、ダメだ〜」ってなるんじゃなくて、「ダメもとでもやってみよう!」って思えるかが重要だなって。

——「ピンチはチャンス」いいですね。

あと、小学生の頃から大変なときに自分に言い聞かせているのは、「苦あれば楽あり」(笑)。大変なことがあったら、次は楽しいことがある。例えばテストは嫌だけど、「がんばったら楽しいことがある」と信じてがんばる。逆に楽しいことがあったときは、「そんなに浮かれてちゃダメだぞ」って言い聞かせてきました。

——『おもいで写眞』を見て、「自分なら、どこで“おもいで写真”を撮りたいかな?」と考えてしまいました。

そうですよね。私も考えたし、みなさんに聞いてみたいです。「どこで撮りたいですか」って。

——深川さんは答えが出ましたか?

静岡の実家の前。玄関を開けて外に出たら、田んぼが広がってるんです。その景色が昔から好きで、帰省したときは写真撮ってしまうくらいなので、田んぼの緑をバックに撮りたいなと今のところ思っています。

——それが深川さんの原風景なんですね。

そうですね。映画を見た方に、「自分なら、どこで撮るかな」と考えてもらえるとうれしいですね。その人の一番大切な場所や思い出の場所、大事にしているものが色濃く出ると思うので。それから年配の方に『私も好きな場所で写真撮ってみようかな』と思ってもらえたら、本当に幸せなことだなって思います。

イメージワード1位は「親しみやすい」

——今、深川麻衣という女優は、世間からどういうイメージで見られていると思いますか?

最近、映画やドラマを通して私を知ってくださった方が増えてきて。作品から私を知ってくれた方と、グループ時代から応援してくださっている方では、またちょっとイメージが違うのかなと思います。イメージかぁ……どう見られてるんだろう(笑)。

——タレントパワーランキングのイメージワード調査では、1位は「親しみやすい」、2位が「かわいい」、3位が「落ち着いた」でした。その後は「優しい」「ビジュアルが良い」「清潔感がある」「健康的な」と続いています。

すごい(笑)。いろんなイメージがあるものですね。

——「親しみやすい」が1位になったこと、どう思いますか。

めちゃめちゃうれしいです。私は派手なタイプじゃないので、近くにいそうだな、どこかにいそうだなって思ってもらえるのはすごくうれしいこと。それに、作品に出させていただくときに、どんな時代設定だったとしても、ちゃんとそこに生きていると感じられるようなお芝居ができる人になりたくて。だから、『どこかにいそうだな』と親近感を持ってほしいという気持ちが、すごくあるんです。

——3位に「落ち着いた」が入っているのが特徴的です。「落ち着いてるね」と言われたりします?

そうですね。「あんまりキャピキャピしてないね」とは言われてました(笑)。

——これから欲しいイメージワードは?

これから欲しいのは……男らしい。

——?

あれ?違ったかな(笑)。

——確かに、活躍中の女優さんには男っぽくサバサバした人が多いですが。

初対面の人には「大人しい」とか「落ち着いてるね」って言われることが多いんですけど、仲良くなると「男っぽいね」と言われることが多いんですよ。そういう面も発信……発信はしなくていいかな(笑)。そういう面もちょっと出していけたらいいなあと思ったことがあって。

——『おもいで写眞』で共演された先輩・香里奈さんみたいなイメージ?

そうですね。「カッコイイ」「面白い」「男らしい」が欲しいです(笑)。

「おうち時間」を充実させたモノとは?

——最後に、今、ハマっていることは?

去年のコロナの自粛期間中に、プロジェクターを買ったんです。それで映画やドラマを見ることにハマッています。

——どんな作品を?

海外ドラマをたくさん見ましたね。韓国系の『愛の不時着』『梨泰院クラス』も見ましたし。本当、いろいろ見たなあ。あと『シザーハンズ』も久しぶりに見て、本当に素敵な映画だなと。バタバタしてると、新しくやっている映画は見に行くけど、「久しぶりに見たいな」っていうものは後回しにしちゃう。そういう映画もたくさん見れました。

——プロジェクター、鮮明に見えるんですか?

夜は鮮明に見えますね。壁に投影すれば大画面で見られるし、部屋を暗くして見るのがめちゃくちゃ楽しいです。それこそ、映画館気分で(笑)。

深川麻衣(ふかがわ・まい)
誕生日 1991年3月29日
出身地 静岡県
所属事務所 テンカラット
公式サイト https://fukagawamai.com
公式インスタグラム https://www.instagram.com/fukagawamai.official/

 

映画『おもいで写眞』
全国公開中
監督:熊澤尚人
出演・深川麻衣、高良健吾、香里奈、井浦新、古谷一行、吉行和子
脚本・熊澤尚人、まなべゆきこ
配給:イオンエンターテイメント
(C)「おもいで写眞」製作委員会

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