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キャスティング担当者必見! いま勢いがある旬の若手男優・女優は? U-24(24歳以下)男優・女優パワースコア上昇率TOP10

U-24男優・女優パワースコア上昇率TOP10の算出方法

タレントパワー上昇率ランキングは、株式会社アーキテクトが実施している業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』の調査結果からパワースコアを算出して作成しました。

パワースコアとは、10~60代男女の回答結果をもとに、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた値です。今回は2023年11月度に調査したデータをもとに、登録されている24歳以下(年齢は2024年1月31日現在)の男女俳優の中で前回の調査(2023年8月度)と比べてスコアが大きく上昇した順にランキングをまとめました。

対象を「U-24」にしたのは、10代~20代前半をクローズアップすることによって、上昇率ランキングの中から、より次世代の若手中心に絞り込むことができると判断したからです。なお、男優・男性タレント部門、女優・女性タレント部門でランクインした人のうち、俳優活動が少ないモデル・タレント系の人、および2024年1月現在、活動を休止している人は除外しています。

U-24男優パワースコア上昇率TOP10

順位 タレント名 年齢 パワースコア(差分)
1位 鈴鹿央士 24歳 +5.6
1位 道枝駿佑(なにわ男子) 21歳 +5.6
3位 髙橋海人(King & Prince) 24歳 +3.2
4位 高橋文哉 22歳 +2.8
5位 板垣瑞生 23歳 +2.5
5位 市川染五郎(八代目) 18歳 +2.5
7位 板垣李光人 21歳 +2.2
8位 髙橋優斗(HiHi Jets) 24歳 +2.0
8位 眞栄田郷敦 24歳 +2.0
10位 青木柚 22歳 +1.9

HiHi Jets・髙橋優斗がランクイン

第10位 青木柚 あおき ゆず

10位は青木柚です。2001年2月4日生まれ、神奈川県出身。2010年に俳優活動をスタート。2021年、現所属事務所のユマニテに移籍しました。

2023年3~4月に放送されたドラマ『往生際の意味を知れ!』(MBS/TBS系)で見上愛とW主演。7月期のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日テレ系)の第4話から登場して、本田仁美の幼なじみ役を演じました。9月に主演映画『まなみ100%』が公開。、11月から配信されたWebドラマ『EVOL』(DMM TV)でも主演しました。

どんな役柄もリアルに演じきる21歳の演技派・青木柚2022年は、5本の映画と8本のドラマで活躍を見せた青木柚。10代の頃は鬱屈した思春期の少年を演じさせたら右に出る者なしだったが、最近で...
第8位 髙橋優斗(HiHi Jets) たかはし ゆうと

8位は同ポイントで2名が並びました。1人目は髙橋優斗です。1999年11月15日生まれ、神奈川県出身。2015年に芸能界入り。翌年夏からジュニア内ユニット「HiHi Jets」のメンバーとして活動する一方、2021年にドラマ『DIVE!!』(テレ東系)で主演。

2023年秋クールに「シンドラ」枠で放送された『君が死ぬまであと100日』(日テレ系)で主演して注目度が上昇しています。この枠は2022年7月期になにわ男子の大橋和也、2023年1月期に岸優太、7月期になにわ男子の大西流星が主演するなど、期待の若手アイドル系男優が主人公を演じることで知られています。

第8位 眞栄田郷敦 まえだ ごうどん

もう1人の8位は眞栄田郷敦です。2000年1月9日生まれ、米国・ロスアンゼルス出身。2019年に俳優デビュー。2022年には『カナカナ』(NHK)で地上波連ドラ初主演しました。

2023年は大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に出演して、幅広い年齢層で注目を集めました。12月には初主演映画『彼方の閃光』が公開されました。

眞栄田郷敦、欲しいイメージは「振り幅が大きい」2021年は、新春ドラマ『教場Ⅱ』(フジ系)で怪演を見せ、1月4日〜5日放送の『星になりたかった君と』(日テレ系)で地上波のドラマに初主...
第7位 板垣李光人 いたがき りひと

7位は板垣李光人がランクイン。2002年1月28日生まれ、山梨県出身。小学校5年生のときから現所属事務所で俳優活動。2021年の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)で徳川昭武役を演じたほか、2022年の『silent』(フジ系)で川口春奈の弟役を演じました。

2023年秋のドラマ『フェルマーの料理』(日テレ系)でレストラン「K」のコミ(調理師)役を演じて注目を集め、スコアが上昇。2024年1月クールは『マルス-ゼロの革命-』(テレ朝系)に出演しています。

第5位 市川染五郎 いちかわ そめごろう

5位は2名。1人目は市川染五郎です。2005年3月27日生まれ、東京都出身。2009年に歌舞伎座で初舞台。2018年に市川染五郎を襲名しました。2021年にアニメ映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』で主演。2022年には大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に出演しました。

2023年11月には「ベストジーニスト2023」次世代部門に選ばれて話題を集め、10代男優から唯一のTOP10入り。2024年2月には江戸川乱歩生の小説が原作の歌舞伎『江戸宵闇妖鉤』(福岡・博多座)に出演するほか、実父・松本幸四郎が主演する『鬼平犯科帳』(1月に2時間スペシャルドラマが時代劇チャンネルで放送、5月に映画が公開)で若き日の主人公を演じます。

『レジェンド&バタフライ』出演の市川染五郎 タレントパワーが上昇した時期や支持層とは?舞台のみならず、映画やドラマでも活躍する歌舞伎俳優たち。なかでも次世代スターとして期待されるのが、八代目 市川染五郎だ。昨年のNHK大河...
第5位 板垣瑞生 いたがき みずき

もう1人の5位は、板垣瑞生です。2000年10月25日生まれ、東京都出身。10歳の時にスカウトされて芸能界入り。2020年放送のNHK連続テレビ小説『エール』、2021年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』などに出演。

2023年公開の映画『交換ウソ日記』、ドラマ『ドロップ』(WOWOW)に出演。8月に配信されたドラマ『夢で見たあの子のために』(Lemino)で主演して注目を集めました。2024年1月クールは『正直不動産2』(NHK)に出演しています。

板垣瑞生、イメージワード1位「さっぱりとした」に驚き2020年秋からNHK連続テレビ小説『エール』に出演。同時期に連ドラ初主演作『社内マリッジハニー』(MBS)などたくさんの話題出演作も放...
第4位 高橋文哉 たかはしふみや

4位は高橋文哉です。2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年に『仮面ライダーゼロワン』(テレ朝系)で主演。2022年放送の『君の花になる』(TBS系)でも活躍して、注目の俳優に浮上しました。

2023年7月公開の映画『交換ウソ日記』で主演。10月クールのドラマ『フェルマーの料理』で主演して注目を集め、スコアが上昇しました。2024年は『ぐるぐるナインティナイン』(日テレ系)“ゴチになります”にレギュラー出演することが発表され、幅広い層に浸透して次回もスコアが上昇しそうです。

1月26日に公開される映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』にも出演しています。『交換ウソ日記』では6位の板垣瑞生、『フェルマーの料理』『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』では8位の板垣李光人と共演しました。

第3位 髙橋海人(King&Prince) たかはし かいと

3位は髙橋海人です。1999年4月3日生まれ、神奈川県出身。2013年に芸能界入り。2018年にKing&PrinceのメンバーとしてCDデビュー。2022年放送の『ボーイフレンド降臨!』(テレ朝系)で連ドラ単独初主演しました。

2023年4月クールのドラマ『だが、情熱はある。』(日テレ系)でオードリーの若林正恭役を演じ主演して脚光を浴びました。10代前半女性でのスコアがずば抜けて高く、男女全体で24.1ポイントに対して、この年代では64.7ポイントとなっています。

1月期連ドラ主演の2人が同ポイントで男性1位

第1位 鈴鹿央士 すずか おうじ

1位は2名が同ポイントで並びました。1人目は鈴鹿央士です。2000年1月11日生まれ、岡山県出身。2019年に映画『蜜蜂と遠雷』でデビュー。2021年に『ホリミヤ』(MBS/TBS系)で連ドラ初主演。2022年にはドラマ『silent』で脚光を浴びました。

2023年10月クールの『ゆりあ先生の赤い糸』(テレ朝系)に出演して大きく注目度が上昇。2024年1月クールは『闇バイト家族』(テレ東系)で主演しています。3月には主演映画『PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』が公開されます。

男性の回答では11月度パワースコア上昇率がU-24男優の中で単独1位でした。世代別に見ると、40代後半女性、20代後半女性、10代後半女性などのスコアが高く、幅広い年代から支持されている俳優だということがわかります。

男性急上昇1位記念!鈴鹿央士インタビューアーキテクトが実施しているタレントパワーランキングの2022年11月度に行われた最新調査で、男優部門だけでなく、すべてのジャンルの男性タ...
第1位 道枝駿佑(なにわ男子) みちえだ しゅんすけ

もう1人の1位は道枝駿佑です。2002年7月25日生まれ、大阪府出身。2014年に芸能界入り。2021年、なにわ男子のメンバーとしてCDデビュー。2022年には、過去のシリーズで堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介が演じてきたドラマ『金田一少年の事件簿』(日テレ系)の主人公・金田一一役に起用されて話題となりました。

2023年10月クールのドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)で広瀬アリスが演じた主人公の相手役を演じて、注目度が大きく上昇。2024年1月期はドラマ『マルス-ゼロの革命-』で主演しています。

特に女性においてスコアが上昇して、男優全体でも上昇率3位でした。一方で男性でもスコアがアップしており、U-24男優の中では鈴鹿央士に次ぐ上昇率をマークしています。

U-24女優パワースコア上昇率TOP10

順位 タレント名 年齢 パワースコア(差分)
1位 山田杏奈 23歳 +6.0
2位 橋本環奈 24歳 +5.0
3位 上白石萌歌 23歳 +4.8
4位 生見愛瑠(めるる) 21歳 +4.5
5位 永野芽郁 24歳 +3.7
6位 伊原六花 24歳 +3.6
7位 芦田愛菜 19歳 +3.3
8位 八木莉可子 22歳 +2.9
9位 當真あみ 17歳 +2.8
9位 浜辺美波 23歳 +2.8
第9位 當真あみ とうま あみ

9位には期待の次世代女優とおなじみの主演女優の2名が同ポイントで並びました。1人目は當真あみです。2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。2021年に女優デビュー。2022年にアサヒ飲料「カルピスウォーター」のCMに起用されて注目を集めました。

2023年の大河ドラマ『どうする家康』に出演したほか、7月期のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』でも好演。10月には配信ドラマ『僕の手を売ります』(FOD・Amazon Prime Video)でもオダギリジョーの娘役を演じるなど活躍が続いて、スコアが上昇しました。10代女優では上昇率1位です。

2024年1月期はドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(TBS系)に出演中。1月17日深夜から『僕の手を売ります』の地上波フジ系での放送もスタートしました。

<最新インタビュー付き徹底解剖>沖縄発新星・當真あみがカルピスウォーターのCMで活躍中これまでに長澤まさみ・黒島結菜・永野芽郁らが出演して主演級女優への登竜門として知られるアサヒ飲料「カルピスウォーター」のCMに、4月1日...
第9位 浜辺美波 はまべ みなみ

もうひとりの9位は浜辺美波です。2000年8月29日生まれ、石川県出身。2011年に「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞して芸能界入り。神木隆之介が主演した2023年前期NHK連続テレビ小説『らんまん』でヒロインを演じました。

11月に公開された映画『ゴジラ-1.0』でもヒロインを演じて、さらに注目度が上昇しました。2024年1月26日公開の映画『サイレントイブ』でヒロインを演じているほか、7月には主演映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が公開されます。

浜辺美波の2021年の目標は「等身大でいること」!旬の女優インタビュー 浜辺美波・後篇 12月18日に公開された映画『約束のネバーランド』で主演している浜辺美波。今年はドラマ『アリ...
第8位 八木莉可子 やぎ りかこ

8位は八木莉可子がランクインしました。2001年7月7日生まれ、滋賀県出身。「ミスセブンティーン2016」に選ばれて、2021年まで『Seventeen』専属モデルとして活躍。

2022年後期NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に2023年に入っての放送分から登場。4月期にはNHK夜ドラ『おとなりに銀河』でヒロインを演じました。10月クールの『パリピ孔明』(フジ系)に出演して注目を集めたことが上昇要因になりました。

2024年は4月から上演される舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』に出演します。賀来賢人と共演しているレバテックのCMでの宇宙人役もおなじみです。

第7位 芦田愛菜 あしだ まな

7位は芦田愛菜です。2004年6月23日生まれ、兵庫県出身。2011年にドラマ『マルモのおきて』(フジ系)で主演して、国民的人気子役に。

2023年7月期のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』でヒロイン役を演じたちときはパワースコア上昇にあまり結びつきませんでしたが、その後10月末に、2024年1月期の日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』でヒロインを演じることが発表されて注目を集め、11月期上昇率で10代女優1位となりました。サントリー「天然水」、山崎製パンなど、多くのCMにも出演中です。

第6位 伊原六花 いはら りっか

伊原六花が6位。1999年6月2日生まれ、大阪府出身。高校時代には「バブリーダンス」で一斉を風靡した大阪府立登美丘高校のダンス部キャプテンとして活躍。2017年に芸能活動を開始。

2023年秋にスタートしたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』に出演したほか、10月期の民放ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』でも活躍して、注目度が大きくアップしました。10月には音楽特番『わが心の大阪メロディー』(NHK)の司会も担当。朝ドラ出演によって、幅広い年代に支持が広がっています。

女優として急上昇の生見愛瑠がTOP5入り

第5位 永野芽郁 ながの めい

5位は永野芽郁です。1999年9月24日生まれ、東京都出身。10代の頃は『nicola』(2013~2016年)、『Seventeen』(2016~2019年)の専属モデルとしても活躍。2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを演じました。

2023年9月に公開された山田洋次監督の映画『こんにちは、母さん』に出演して話題となり、スコア上昇にむすびつきました。2024年1月クールは『君が心をくれたから』(フジ系)で月9ドラマに初主演しています。5月に公開される主演映画『からかい上手の高木さん』では男優4位にランクインした高橋文哉と共演します。

映画『地獄の花園』主演・永野芽郁がこれからチャレンジしてみたいことは旬の女優インタビュー 永野芽郁・後篇 5月21日に主演映画『地獄の花園』が公開される永野芽郁。10月には映画『そして、バトンは渡さ...
第4位 生見愛瑠 ぬくみ める

4位には、めるるとしておなじみの生見愛瑠がランクイン。2002年3月6日生まれ、愛知県出身。2016年から2021年まで雑誌『Popteen』の専属モデルとして活躍して同世代の高い支持を集め、バラエティ出演も増えました。2021年から『CanCam』専属モデルを務めています。

2023年4月期の『日曜日の夜ぐらいは…』(ABC/テレ朝系)、10月期の『セクシー田中さん』(日テレ系)などのドラマで女優として存在感を見せて、注目度上昇。21歳とTOP5に入った女優の中で年齢がもっとも若く、今後ますます連ドラのヒロイン級でのニーズが高まりそうです。

生見愛瑠にインタビュー 普段はインドア派です。2月28日深夜にスタートした青春ラブコメディドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日テレ)で主演している生見愛瑠は、2015年から雑誌『...
第3位 上白石萌歌 かみしらいし もか

3位は上白石萌歌です。2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。2011年、「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに輝き、芸能界入り。2019年から2020年まで『A-Studio』(TBS系)のサブMCを務めました。

2023年秋クールのドラマ『パリピ孔明』でヒロインを演じ、10月公開の映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』にも出演して、注目度が大きく上昇しました。11月度の認知度上昇率ではU-24女優で1位でした。

2024年1月2日に放送された単発ドラマ『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』(TBS系)でヒロインを演じました。3月から全国で上演される舞台『リア王』にも出演。ここ数年、着実にパワースコアを上昇させて、20代女優9位に付けています。男性全体のパワースコアが29.7ポイント、女性全体では30.6ポイントで、男女両方から支持されている女優です。

第2位 橋本環奈 はしもと かんな

2位は橋本環奈です。1999年2月3日生まれ、福岡県出身。アイドルグループのメンバーとして活躍後、女優として活躍。2018年に放送されたドラマ『今日から俺は!』(日テレ系)でヒロインを演じて注目を集めました。

2023年は4月期の『王様に捧げた薬指』(TBS系)に主演したのに続き、10月期の『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ/フジ系)で主演。2024年は3月から舞台『千と千尋の神隠しSpirited Away』に出演。10月スタートのNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを演じます。

パワースコアは20代女優で2位(1位は広瀬すず)。女優全体でも5位の人気女優に成長しました。

女優1位は人気上昇中の23歳演技派

第1位 山田杏奈 やまだ あんな

1位は山田杏奈です。2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。2011年にちゃおガール☆2011オーディションでグランプリに選ばれて、芸能界入り。2018年に『ミスミソウ』で映画初主演。

若き演技派女優として評価が高まっていましたが、2023年10月期の菊池風磨主演によるドラマ『ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜』(日テレ系)でヒロインを演じて幅広い層で注目を集め、スコアが上昇しました。2024年1月19日に公開された映画『ゴールデンカムイ』でもヒロインを演じています。

11月度は男性全年齢、女性全年齢の両方で、上昇率1位でした(男性の回答では永野芽郁と同率1位)。伸び盛りの演技派女優であり、2024年の躍進が期待されています。

素顔の山田杏奈と、女優業の核にあるものは?2021年の幕開けとともに、『名も無き世界のエンドロール』『哀愁しんでれら』『樹海村』と3本の映画が連続公開。1月期のドラマ『書けないッ...

 

文/高倉文紀

評論家。『日経エンタテインメント!』『日刊ゲンダイ』などのメディアで女優・女性アイドル・男性俳優の取材や分析を展開。

https://note.com/tokyodiorama

 

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