ワイルド系イケメン俳優の魅力とは?
ワイルド系イケメン俳優が注目を集めるのは、どういった理由からなのでしょうか?まずは、ワイルド系イケメン俳優ならではの魅力の秘密を解き明かしていきましょう。
見た目の男らしさ
ワイルド系イケメン俳優の魅力といえば、やはり見た目の男らしさです。
ワイルド系イケメンは、その多くがガッシリとした骨格・精悍な顔立ち・ほどよい筋肉・日に焼けた肌といった、共通する特徴を持っています。これらの特徴は、男性らしさの象徴といっても大げさではありません。
見た目が男らしい男性は、女性の視線を集めるのはもちろんのこと、同性にとっても「あんなふうになりたい」と憧れの存在となります。ドラマ・映画などでも、一際目立つ魅力的な存在といえそうです。
頼りになりそうなイメージ
「いざというときに守ってくれそう」といった頼りになりそうなイメージも、ワイルド系イケメン俳優の大きな魅力です。
ワイルド系イケメン俳優は、総じて振る舞いが堂々としています。『ささいなことには動じず笑って受け流せる人』、あるいは『大切なものを守るために身を挺して立ち向かえる人』などのイメージを持たれやすい存在といえます。
自信にあふれ、どんな場所でも自分を堂々とアピールできるワイルド系イケメン俳優が、多くの人を魅了してやまないのはむしろ自然なことなのかもしれません。
ギャップに惹かれることも
ワイルド系イケメン俳優に対し、「ギャップに魅力を感じる」という人も少なくありません。
『ギャップ萌え』という言葉が定着していることからも分かるように、人はイメージ通りの言動をする人よりも、思いがけないギャップを見せる人に対してより魅力を感じるものです。
クールな大人の魅力でいっぱいのワイルド系イケメン俳優が、ふと見せる子どものような笑顔を見て、一気にファンになってしまったというのはよくある話です。
外見のワイルドさ・男らしさと中身のギャップは、多くのワイルド系イケメン俳優の武器であり、魅力の秘密なのです。
ワイルド系イケメン俳優の人気ランキング算出方法
ワイルド系イケメン俳優の人気ランキングは、『株式会社アーキテクト』が実施しているタレントパワーランキングの最新調査結果をもとに抽出しています。以下、ランキングの調査方法について詳しく紹介します。
当社独自の集計方式で算出
ワイルド系イケメン俳優の人気ランキングは、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』に登録されている俳優について、『力強い』『男前な』イメージをもとに算出したスコアによって作成しています。
世間が『力強い』『男前』というイメージを持つ俳優を、イメージが強い順に上位16人選出し、ランキング形式でまとめました。今回のランキングは、2023年8月度に行われた調査をもとに作成しています。
ワイルド系イケメン俳優の人気ランキング
順位 | タレント名 | 「力強い/男前な」スコア | 調査時期 |
1位 | EXILE AKIRA | 82.3 | 2023年 |
2位 | 岡田准一 | 80.9 | 2023年 |
3位 | 照英 | 78.6 | 2023年 |
4位 | 伊藤英明 | 77.4 | 2023年 |
5位 | 眞栄田郷敦 | 74.4 | 2023年 |
6位 | 反町隆史 | 73.5 | 2023年 |
7位 | 新田真剣佑 | 72.3 | 2023年 |
8位 | 市原隼人 | 71.6 | 2023年 |
9位 | 松岡昌宏 (TOKIO) |
69.0 | 2023年 |
10位 | 鈴木伸之 | 65.3 | 2023年 |
11位 | 上田竜也 (KAT-TUN) |
64.9 | 2023年 |
12位 | 伊原剛志 | 64.6 | 2023年 |
13位 | 木村拓哉 | 64.4 | 2023年 |
14位 | 白濱亜嵐 (GENERATIONS from EXILE TRIBE) |
63.6 | 2023年 |
15位 | 大谷亮平 | 63.4 | 2023年 |
16位 | 松平健 | 62.0 | 2023年 |
ワイルド系イケメン俳優の人気ランキングは、上記のような結果になりました。世代を問わず、魅力あふれる人気俳優が名を連ねています。以下、それぞれの経歴や代表作について紹介します。
1953年11月28日生まれのB型、愛知県出身の俳優・歌手です。
1975年に、ドラマ『座頭市物語 心中あいや節』で俳優デビューすると、1978年のドラマ『暴れん坊将軍』で演じた主人公・8代将軍徳川吉宗/徳田新之助役で大ブレイクしました。同作は、現在に至るまで代表作となっています。
また2004年には、シングル『マツケンサンバⅡ』が大ヒットし、幅広い世代で認知度を高めました。
主な出演作には、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人(2022年)』や、映画『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年)』などがあります。
1980年10月1日生まれのO型、大阪府出身の俳優です。日本でモデル活動を始めたのち、2003年の韓国のCMへの出演をきっかけに、韓国で芸能活動を本格化させました。
2006年に『ソウルメイト~恋人たちのダイアリー~』で俳優デビューすると、その後映画『神弓 -KAMIYUMI-(2012年)』『バトル・オーシャン 海上決戦(2019年)』などの大ヒット作品に出演しています。
2016年、ドラマ『ラヴソング』で日本での俳優デビューを果たし、逆輸入俳優として話題になりました。
主な出演作には、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ(2016年)』や映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年)』などがあります。
1993年8月4日生まれのA型、愛媛県出身の俳優・ダンサー・歌手です。ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』のリーダーとして広く知られています。
2012年からGENERATIONS from EXILE TRIBEでの活動をスタートさせ、2014年からはダンス&ボーカルグループ『EXILE』のメンバーとしても活躍しています。
主な代表作は、ドラマ『ろくでなしBLUES(2011年)』『真夏のシンデレラ(2023年)』『HiGH&LOW』シリーズなどです。
1972年11月13日生まれのO型、東京都出身の歌手・俳優です。
1991年、アイドルグループ『SMAP(※2016年12月31日解散)』のメンバーとしてCDデビューすると、本人・グループともに国民的アイドルとして一世を風靡しました。
俳優としても活動し、出演した数多くのドラマで社会現象を巻き起こしています。主な出演作には、ドラマ『あすなろ白書(1993年)』『ロングバケーション(1996年)』、映画『検察側の罪人(2018年)』などがあります。
大阪府出身の俳優です。1983年に舞台で俳優デビューし、1984年には映画『コータローまかりとおる!』でスクリーンデビューを果たしています。
アクションを得意とし、これまでに映画『硫黄島からの手紙(2006年)』『NINJA(2009年)』『ヤクザプリンセス(2022年)』など多数の海外映画に出演してきました。
日本での主な出演作には、NHK連続テレビ小説『ふたりっ子(1996年)』や、ドラマ『トクボウ 警察庁特殊防犯課(2014年)』などがあります。
懐の深さや渋みを感じさせるような役柄を巧みに演じ、高い評価を得ている人物です。
1983年10月4日生まれのB型、神奈川県出身の歌手・俳優・タレントで、アイドルグループ『KAT-TUN』のメンバーとして広く知られる人物です。
2001年に『KAT-TUN』を結成すると、2006年3月にCDシングル&アルバム&DVDの3タイトル同時リリースでデビューし、話題となりました。人気アイドルグループのメンバーながら、男らしさとヤンチャな雰囲気が個性的な人物です。
俳優としての主な出演作には、舞台『ロミオとジュリエット(2009年)』やドラマ『婚カツ!(2009年)』、映画『永遠の0(2013年)』などがあります。
1992年10月14日生まれのAB型、神奈川県出身の俳優・歌手です。
2010年、劇団EXILEオーディションに合格したのをきっかけに、同劇団のメンバーとして芸能活動を開始しました。以降、多数の話題作への出演が続く人気俳優となっています。
主な出演作には、ドラマ『GTO(2012)』『忍者に結婚は難しい(2023年)』、映画『桐島、部活やめるってよ(2012年)』や『アラグレ』シリーズ、『HiGH&LOW』シリーズ、『今日から俺は!!』シリーズなどがあります。
1977年1月11日生まれのA型、北海道出身の歌手・俳優・タレントです。1994年、アイドルグループ『TOKIO』のメンバーとして、シングル『LOVE YOU ONLY』でデビューしました。
グループ内で担当しているドラムを叩く際に見せるたくましい姿や、バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』などで見せる頼りがいのある人柄で、人気を集める人物です。
主な出演作には、ドラマ『サイコメトラーEIJI』シリーズや『家政夫のミタゾノ』シリーズ、『死役所(2019年)』などがあります。
1987年2月6日生まれ、神奈川県出身の俳優です。2001年、映画『リリィ・シュシュのすべて』で主演でのデビューを果たし、大きな話題を集めました。
熱血系から落ち着いた大人の男性まで自在にこなす演技力を持ち、映画『偶然にも最悪な少年(2003年)』では第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。以降も、多数の作品に参加する中で円熟味を増し、大人の魅力で視聴者の心をつかんでいます。
主な出演作は、ドラマ『ウォーターボーイズ2(2004年)』『ROOKIES(2008年)』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人(2022年)』などです。
1996年11月16日生まれ、俳優・千葉真一を父に持つ俳優です。
2014年に日本での芸能活動をスタートさせると、舞台『花より男子 The Musical(2016年)』や、映画『ちはやふる 上の句/下の句(2016年)』などの話題作に出演し、認知度を高めました。『ちはやふる』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
主な出演作にはドラマ『イチケイのカラス(2021年)』や、映画『サヨナラまでの30分(2020年)』『聖闘士星矢 The Beginning(2023年)』などがあります。
1973年12月19日生まれのAB型、埼玉県出身の俳優です。
モデルとして活動したのち、1994年にドラマ『毎度ゴメンなさぁい』で俳優デビューすると、ワイルドながら甘いルックスが若い女性を中心に人気を集め、国民的俳優の1人となりました。以降、数々の人気ドラマに出演しています。
主な出演作には『GTO(1998年)』や『相棒』シリーズ、『オールドルーキー(2022年)』、映画『男たちの大和 YAMATO(2005年)』などがあります。人気女優・松嶋菜々子の夫としても知られる人物です。
俳優・千葉真一を父に、新田真剣佑を兄に持つ俳優です。
2018年、『takagi presents TGC KITAKYUSHU 2018 by TOKYO GIRLS COLLECTION』でモデルデビューすると、翌2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優としてのキャリアをスタートさせました。以降、ワイルド系若手俳優の1人として活躍しています。
主な出演作には、ドラマ『プロミス・シンデレラ(2021年)』やNHK大河ドラマ『どうする家康(2023年)』、映画『カラダ探し(2022年)』『東京リベンジャーズ』シリーズなどがあります。
1975年8月3日生まれ、岐阜県出身の俳優です。『第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを受賞したのをきっかけに、芸能界入りしました。
ドラマ『デッサン(1997年)』で俳優デビューを果たすと話題作への出演が相次ぎ、2001年にはエランドール賞新人賞を受賞しています。2004年から放送が開始された『海猿』シリーズで演じた、熱血漢で愛情深い海上保安官は代表作といっても過言ではないでしょう。
主な出演作にはドラマ『僕のヤバイ妻(2016年)』や、映画『悪の教典(2012年)』『テラフォーマーズ(2016年)』などがあります。
1974年4月4日生まれのO型、埼玉県出身の俳優・タレントです。
高校時代から槍投げを始め、東海大学在学時の1996年には広島国体で準優勝という異色の経歴を持ちます。恵まれた体格を生かし、モデルとして芸能活動をスタートさせました。
1998年に特撮ドラマ『星獣戦隊ギンガマン』で俳優デビューして以降、バラエティ・旅番組・スポーツ番組・MCなど、多彩な活躍を見せています。
主な出演作には、NHK大河ドラマ『新選組!(2004年)』や時代劇『柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い(2007年)』などがあります。
1980年11月18日生まれのB型、大阪府出身の俳優・歌手です。
1995年にアイドルグループ『V6』のメンバーとしてデビュー(※2021年11月1日解散)し、知名度を高める中で、1997年に俳優業をスタートさせました。
ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係(2007年)』や映画『ザ・ファブル』シリーズなど、鍛えられた体を生かした演技に定評があります。
主な出演作は、ドラマ『木更津キャッツアイ(2002年)』やNHK大河ドラマ『どうする家康(2023年)』、映画『永遠の0(2013年)』などです。
8月23日生まれのA型、静岡県出身の俳優・パフォーマーです。
ダンサーとしてキャリアを重ねる中で、2006年にダンス&ボーカルグループ『EXILE』にパフォーマーとして加入しました。平行して俳優としても活動し、多くのドラマ・映画・舞台などで活躍しています。
主な出演作には、ドラマ『GTO』シリーズや『HiGH&LOW』シリーズ、映画『この道(2019年)』などがあります。
2019年6月、舞台『レッドクリフ-愛-(2011年)』で共演した、台湾の人気女優リン・チーリンとの結婚を発表し、国内外で話題となりました。
見た目はもちろん演技や中身にも注目!
ワイルド系イケメン俳優は、男らしいルックスはもちろんのこと、頼りがいのある人柄や思いがけないギャップなどで人気を集める存在です。その独自の魅力に惹かれ、ドラマ・映画に注目する視聴者も少なくありません。
そんなワイルド系イケメン俳優への理解を深めることは、作品をより楽しむきっかけになります。幅広い世代のワイルド系イケメン俳優をチェックして、「この人が出ているのなら見てみよう」と感じられる『推し』を見つけてみてはいかがでしょうか。