インタビュー

ドラマ『泣くな研修医』で主演する白濱亜嵐が気分転換にしていることとは

旬の俳優インタビュー 白濱亜嵐・後篇

白濱亜嵐はEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー、リーダーとして活躍する一方、俳優としてもドラマ『GTO』(フジ系)、『シュガーレス』(日テレ系)、『M 愛すべき人がいて』(テレ朝系)などに出演。

昨年公開された映画『貴族誕生 LEGEND OF PRINCE』『10万分の1』で主演して注目を集めた。インタビュー後篇では、プライベートの素顔にも迫る。

いつか監督として作品を撮ってみたいという願望もあります

──演技をするときは、音楽活動のときとは気持ちが切り替わりますか?

そうですね。俳優の活動をしているからこそ音楽活動もできているという部分もありますし、演技は今後もやっていきたいですね。自分にとってはライフワークに近いものになりつつありますね。

──新しい役を演じるときには、どういう気持ちですか?

毎回、わくわくします。今回の『泣くな研修医』はいつかやりたいと思った医療ものですし、こうやって作品に呼んでいただけるだけで感謝ですね。たくさんの人が見る時間帯なので、チャンスだなと感じています。

──新しい作品の台本をもらったときに、自分なりのやり方としては、どのように台本を読みますか?

セリフを覚えるのは、早いほうだと思います。僕はセリフを単語として覚えるのではなくて、まず役柄の感情を覚えます。「こう言われたら、こう言う」というのを頭に入れると。自然とセリフが出てくるので。

──ドラマの撮影期間中は、気持ちの切り替えはしやすいほうですか?

すぐに切り替えできるほうですね。

──気分転換には、どんなことをしますか?

自炊をすることが多くて、家に夜遅くに帰ったとしてもそこから自分でごはんを作ったりします。いい気分転換になりますね。

──俳優としてのこれからの夢は?

必要とされる人間にならないといけないと思いますし、いつか作品を撮ってみたいという願望もあります。役者兼監督だけでなく、作曲もしているので音楽の面も自分でできたらいいなと。誰も踏み入れたことのないことに、挑戦していきたいです。

──タレントパワーランキングではそれぞれの俳優が世間でどんなイメージを持たれているかも調査していますが、白濱さんはどういうイメージがあると思いますか?

ちょっとおバカで、軽いヤツだと見られてるんじゃないかなと思います(笑)。でも、自分で言うのはなんですけど、世間で思わているよりも、まじめに物事に取り組んでいるんじゃないかなって。

家でも作曲の勉強をしていたりするので。そもそも、世間の人は僕が作曲するというのを知らないかもしれないですね。飾るタイプではないので、仕事現場でもプライベートでも同じテンションで、テレビに映っているのとあまり変わらないです。

──新型コロナの状況が完全に落ち着いたら、やってみたいことはありますか?

所属事務所のLDHのメンバー全員で、4日酔いするくらいに飲みたいです(笑)。「もう一生、お酒を飲まない」と誓うくらいに。早く、それができるときが来るといいですね。

 

■土曜ナイトドラマ『泣くな研修医』


2021年4月24日スタート/テレ朝系・毎週土曜よる11時
出演:白濱亜嵐 木南晴夏 野村周平 柄本時生 恒松祐里ほか
原作:中山祐次郎
脚本:樋口卓治
演出:豊島圭介 朝烏ツワ子 小松隆志

 

白濱亜嵐(しらはま・あらん)

誕生日 1993年8月4日
出身地 愛媛県
所属事務所 LDH JAPAN
公式サイト https://exile.jp/profile/member.php?id=1000512
公式インスタグラム https://www.instagram.com/alan_shirahama_official/