人気がある歌手には、ただ歌が上手なだけではないそれぞれの持ち味が存在します。男性と女性それぞれにランキング形式で、人気のアーティストとその特徴を紹介しましょう。人を魅了する歌手の特徴も併せて解説していきます。
歌がうまい人・歌手の特徴は？
歌手は前提として歌が上手な人ばかりですが、その中でも特にうまさが際立つ人にはどんな特徴があるのでしょうか。表現力や個性の観点から考察しました。
基本的な技量がある
腹式呼吸がしっかりできていて、声を喉から出していないなど、発声に関する基礎がしっかりできているのが特徴です。
まれに、歌い方や声質で上手に聞かせることに長けている歌手もいますが、そうした一部の例外を除けば、自分の体を正しく使った歌い方をできている人が『上手な歌手』といえるでしょう。
ミックスボイス・チェストボイスなど技法はいろいろありますが、基礎ができていることが前提です。音域が広い人、安定した歌声の人ほど基礎がしっかりしていることがほとんどです。
抑揚など歌の表現力が高い
カラオケの採点でも見ることができますが、表現力も歌を上手に聞かせるために大事なポイントです。
あえて下の音から出していき本来の音に近づけていく「しゃくり」、逆に本来の音から自然な下げ方をする「フォール」、声を微妙に揺らす「ビブラート」など、これらの表現技法を使い分けている歌手は、より一層上手に歌声を聞かせられます。
特にメッセージ性の強い歌詞で内容を伝えたい、歌い手側の感情をより鮮明に届けたいといった場合に有効な技術です。
独特な個性もポイント
歌を上手に歌える人はそれなりにいたとしても、歌に個性を含ませることができる人は多くありません。
プロの歌手として高い評価を得るには、この個性が大切です。声が唯一無二であったり、独特の歌い方で惹きつける雰囲気を持っていたり、そういった力はオーディエンスを魅了します。
言い換えればオリジナリティがある人ということです。上手な人が多いプロの世界で頭一つ抜け出すには、歌唱力や技術に加えてその人にしか出せない強みが必要でしょう。
歌手のランキング算出方法
歌手のランキングは、『株式会社アーキテクト』が実施しているタレントパワーランキングの最新調査結果をもとに抽出しました。ランキングの調査方法について紹介します。
当社独自の集計方式で算出
歌手のランキングは、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』をもとにパワースコアを算出、こちらのデータからランキングが作成されています。
パワースコアとは、調査結果をもとに、タレントの認知度（顔と名前を知っている）と誘引率（見たい・聴きたい・知りたい）を掛け合わせた値です。
今回のランキングは、2022年5月・8月に行われた調査をもとに作成しています。
【男性】歌手の人気ランキング
| 順位 | タレント名 | パワースコア | 調査時期 |
| 1位 | 桑田佳祐（サザンオールスターズ） | 40.1 | 2022年8月 |
| 2位 | 福山雅治 | 38.0 | 2022年8月 |
| 3位 | 米津玄師 | 37.8 | 2022年8月 |
| 4位 | KinKi Kids | 37.2 | 2022年8月 |
| 5位 | Mr.Children | 35.1 | 2022年8月 |
| 6位 | 星野源 | 34.5 | 2022年8月 |
| 7位 | DAIGO | 34.4 | 2022年8月 |
| 8位 | ゆず | 33.1 | 2022年8月 |
| 9位 | YOSHIKI（X JAPAN） | 32.6 | 2022年8月 |
| 10位 | スピッツ | 32.2 | 2022年8月 |
| 11位 | B’z | 31.9 | 2022年8月 |
| 12位 | 小田和正 | 31.2 | 2022年5月 |
男性歌手の人気ランキングには、アイドルユニットから新進気鋭のアーティスト、ベテランバンドまで幅広くランクインしました。それぞれの詳細をチェックしていきましょう。
シンガーソングライターで、バンド・オフコースのヴォーカルを務めていました。バンド解散後はソロ活動に力を入れ、現在もライブや楽曲のリリースを行っているベテラン歌手です。
『ラブ・ストーリーは突然に』『伝えたいことがあるんだ』『キラキラ』などのヒット曲で知られ、1980年代から今に至るまで多くのファンを魅了しています。
2022年もKazumasa Oda Tour 2022『こんど、君と』の開催や、ニューアルバム『early summer2022』リリースなどで活動中です。
ボーカリストの稲葉浩志とギタリストの松本孝弘によるロックユニットで、1988年に結成されました。
1991年に発表したシングル『LADY NAVIGATION』が100万枚を超える売上げを記録し大ブレイク。
その後も、歴代シングル首位獲得数、アーティストトータルセールス数など歴代1位の記録を更新しつづけ、
2007年には、ロックンロール・音楽界に貢献したアーティストを讃える『Hollywood’s RockWalk』にアジア圏で初の殿堂入りという快挙を成し遂げました。
4人組のロックバンドで、メンバーはボーカル＆ギターの草野マサムネ・ギターの三輪テツヤ・ベースの田村明浩・ドラムの崎山龍男です。
1987年に結成し、1991年メジャーデビュー。1995年のシングル『ロビンソン』は売上162万枚を超える大ヒットを記録し、これまで40組以上のアーティストにカバーされ、今もなお愛されている曲となりました。
2021年3月でデビュー30周年を迎え、2022年11月からファンクラブ限定ライブ『Spitzbergen 30th Anniversary Tour “GO!GO!スカンジナビア vol.8”』が開催されます。
ビジュアル系バンド・X JAPANのリーダーで、バンドではピアノとドラムを担当していました。現在バンドは活動休止状態ですが、YOSHIKI自身は作詞家・作曲家として活躍中です。
X JAPANとして『紅』『Silent Jealousy』『Rusty Nail』『Forever Love』など数々のヒット曲を世に送り出しました。個人でも天皇陛下御即位十年記念式典の奉祝曲や、愛知万博公式イメージソングを担当するなど実績豊富な人物です。
アーティストとしてだけでなくデザイナーとしても有名で、着物ブランドを立ち上げたりVOGUE JAPANの表紙を飾ったりしています。
北川悠仁・岩沢厚治の二人からなるフォークデュオで、1996年に結成されました。横浜での路上ライブが評判となり、1997年にミニアルバム『ゆずの素』をリリースしています。
素朴な世界観と二人のハーモニーが人気を呼び、シングル『夏色』で本格的にブレイクしました。
その後も『少年』『サヨナラバス』『センチメンタル』『桜木町』『栄光の架橋』などのヒット曲をリリースしています。
2012年には展覧会を開催、2016年にはアジアツアーも開催するなど多くの人に愛されているアーティストです。
3人組のロックバンドBREAKERZのボーカルで、タレントとしてもバラエティ番組を中心に活躍しています。
2003年に「DAIGO☆STARDUST」の名前でソロアーティストとして活動を開始。
神と崇拝している氷室京介がサウンドプロデュースを手掛けた『MARIA』でメジャーデビューを果たしました。
2007年にBREAKERZを結成し、デビュー。この時期、第74代内閣総理大臣の竹下登の孫であると公表したことにより、
多くのバラエティ番組に出演し、「ウィッシュ」という決め台詞が流行するなど一躍人気タレントとなりました。
2022年はBREAKERZデビュー15周年を迎え、15周年記念ライブ『BREAKERZ XV -Crystal- Supported by LIVE DAM Ai』も開催されました。
シンガーソングライターであり、俳優・文筆家としても活動しているマルチなタレントです。
インストバンド・SAKEROCKのメンバーとして活動しながら役者活動も並行して行っていました。
2010年にはソロデビューアルバム『ばかのうた』を発表し、『くだらないの中に』『SUN』『ドラえもん』など、次々とヒット曲を世に送り出してきました。
中でも自身が出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ（2016年）』の主題歌『恋』は大ヒットを記録し、ダンスは社会現象にもなっています。
4人組のロックバンドで、メンバーはヴォーカルの桜井和寿・ギターの田原健一・ベースの中川敬輔・ドラムの鈴木英哉です。
1992年にデビューすると、1993年のシングル『CROSS ROAD』でブレイクします。1994年には『innocent world』が第36回レコード大賞を受賞し、トップアーティストとして知られるようになりました。
ヴォーカル桜井和寿の人間味あふれた世界観や独特の歌声、作曲センスは高い評価を得ています。
『Tomorrow never knows』『名もなき詩』『終わりなき旅』『HERO』『Sign』『HANABI』『himawari』など、その時代時代で常に大ヒット曲を生み出し、老若男女問わず多くのファンを獲得しています。
2022年には2枚のベストアルバム『Mr.Children 2011 – 2015』『Mr.Children 2015 – 2021 & NOW』をリリースしました。
ジャニーズ事務所所属のコンビで、堂本光一・堂本剛の二人組です。1997年に『硝子の少年』でデビューすると大ヒットを記録し、オリコン1位に輝きました。
その後も『愛されるより愛したい』『全部だきしめて』『フラワー』などの大ヒット曲がいずれもミリオンセールを達成し、いずれもオリコン1位を獲得しています。
これまでのシングルはすべてオリコン1位になっており、ギネスにも登録されるという偉業を成し遂げました。
ソロ活動も盛んで、堂本光一はミュージカルを中心に、堂本剛はシンガーソングライターとして作詞作曲を自ら行う活動をしています。
2009年からハチの名義でニコニコ動画に楽曲投稿していたアーティストです。クオリティの高い楽曲で注目を集めると、2012年に米津玄師名義でアルバム『diorama』をリリースしました。
独特なサウンドや歌詞に加え、動画作成・アートワークも自ら手がけるという多才ぶりを見せています。
代表曲は『サンタマリア』『アイネクライネ』『ピースサイン』『Lemon』『馬と鹿』などです。
特に『Lemon』はドラマ『アンナチュラル（2018年）』の主題歌としても知られ、大ヒットとなりました。
1969年生まれのシンガーソングライターで、1990年に『追憶の雨の中』でデビューしました。
『MELODY』『IT’S ONLY LOVE』『HELLO』『桜坂』『milk tea』『家族になろうよ』など多くのヒット曲を持っており、90年代から今現在まで第一線で活躍し続けています。
2020年にはデビュー30周年を記念しアルバム『AKIRA』をリリース、オリコン週間アルバムランキング初登場1位を獲得しました。同年には初となるオンラインライブも開催するなど、時勢に合った催しも行っています。
5人組のロックバンド、サザンオールスターズのボーカルを担当、ソロアーティストとしても活動し、日本のトップミュージシャンとして活躍しています。
1978年にサザンオールスターズのシングル『勝手にシンドバッド』でデビュー。
2000年に発売した『TSUNAMI』が自己最高セールスを記録し、「第42回日本レコード大賞」を受賞しました。
ソロアーティストとしても、1987年にシングル『悲しい気持ち（JUST A MAN IN LOVE）』を発売。
2001年発売のシングル『波乗りジョニー』『白い恋人達』などがミリオンセラーを記録するなど、多くのヒット曲を生み出しています。
ソロ活動35周年を迎える2022年には記念ベストアルバム『いつも何処かで』の発売を予定し(11月23日発売)、新曲の『なぎさホテル』はユニクロ「ヒートテック」のCMに起用されることも話題となりました。
【女性】歌手の人気ランキング
| 順位 | タレント名 | パワースコア | 調査時期 |
| 1位 | 宇多田ヒカル | 38.3 | 2022年5月 |
| 2位 | あいみょん | 36.8 | 2022年8月 |
| 3位 | 松任谷由実 | 36.3 | 2022年8月 |
| 4位 | 中島みゆき | 36.0 | 2022年5月 |
| 5位 | MISIA | 33.8 | 2022年8月 |
| 6位 | 竹内まりや | 33.1 | 2022年8月 |
| 7位 | Perfume | 32.5 | 2022年8月 |
| 8位 | DREAMS COME TRUE | 32.0 | 2022年5月 |
| 9位 | いきものがかり | 31.2 | 2022年8月 |
| 10位 | 森高千里 | 30.4 | 2022年8月 |
| 11位 | 松田聖子 | 29.8 | 2022年5月 |
| 12位 | 椎名林檎 | 27.4 | 2022年8月 |
女性歌手の人気ランキングには、長く第一線で活躍しているアーティストから最近注目されているアーティストまで、広い世代の歌手が入りました。活動の詳細を見ていきましょう。
1978年生まれの独特の世界観を表現するアーティストです。
1998年にシングル『幸福論』でデビューし、1999年の1stアルバム『無罪モラトリアム』が170万枚、2000年の2ndアルバム『勝訴ストリップ』が250万枚を超える売上げを記録し、大ブレイクを果たします。
その後はソロ活動と並行し、2004年からはバンド『東京事変』のメンバーとしても活動しています。
2009年には、日本のポップスの可能性を広げてきた活動が評価され、芸術選奨文部科学大臣新人賞大衆芸能部門を受賞しました。
2022年は、Adoの新曲『行方知れず』を書き下ろしたことも話題となっています。
歌手・女優として知られているタレントで、1980年にデビューして以来多くのヒット曲を歌い上げてきました。
『青い珊瑚礁』『夏の扉』『SWEET MEMORIES』『渚のバルコニー』『赤いスイートピー』などは特に有名な曲として世代を超えて愛されています。
シングルチャート24曲連続1位達成や日本武道館100回公演など凄まじい記録の持ち主です。
さらに、2005年には台湾でアルバムをリリース、2007年には中国で開催されたアジア芸術祭にも参加するなど、国外でも活躍しています。
1969年生まれのアーティストで、1986年に『第1回ポカリスエット・イメージガールコンテスト』にてグランプリを獲得し、デビューしました。
1987年に『NEW SEASON』でCDデビューすると、『17才』『私がオバさんになっても』『渡良瀬橋』『ララ サンシャイン』など、次々とヒット曲を世に送り出します。特に、ユニークな歌詞とミニスカートの衣装が特徴的で、多くのファンを獲得しました。
2022年にメジャーデビュー35周年を迎え、『35周年Anniversary 森高千里2023ライブvol.1 「ロックはダメなのストレートよ」』が全国6箇所で開催を予定しています。
ボーカルの吉岡聖恵とギターの水野良樹との二人からなるバンド。
2006年に『SAKURA』でメジャーデビュー、以降『ありがとう』『YELL』『ブルーバード』『風が吹いている』など数々のヒット曲を世に送り出しています。
特に、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌となった『ありがとう』は幅広い年代の方に愛される曲となりました。
当初は3人体制で活動していた「いきものがかり」ですが、2021年6月、同年夏をもってギター・ハーモニカを担当していた山下穂尊がグループを離れることを発表し、2人体制での活動がスタートしました。
ヴォーカル・吉田美和とベース・中村正人の二人からなるユニットで、1988年の結成以来常に第一線で活躍しているアーティストです。
1989年にシングル『あなたに会いたくて』でデビューすると、『うれしはずかし朝帰り』『決戦は金曜日』『サンキュ.』『LOVE LOVE LOVE』『やさしいキスをして』『何度でも』『大阪LOVER』など数々のヒット曲をリリースしてきました。
どの時代においても女性が共感しやすい内容の歌詞と、パワフルな吉田美和の歌声が特徴的です。
あ〜ちゃん・かしゆか・のっちの3人で活動しているグループです。2000年に結成され、2005年にメジャーデビュー、音楽プロデューサーである中田ヤスタカにより楽曲提供を受けるようになりました。
2007年に『ポリリズム』が大ヒットすると人気アーティストの仲間入りを果たし、ガールズテクノポップユニットとしてそのジャンルを世に広めています。
抑揚を押さえた歌い方とテクノサウンド、そして難易度の高いダンスという要素が複合的にかみ合って唯一無二の地位を確立しているグループです。
1978年、シングル「戻っておいで・私の時間」でデビュー。
「SEPTEMBER」「不思議なピーチパイ」など次々とヒット作を生み出し、1987年に発表した「REQUEST」以降すべてのオリジナルアルバムがミリオンセールスを記録しています。
27歳の時に、シンガーソングライター/アレンジャーの山下達郎と結婚。
結婚を機に作詞家・作曲家として活動をはじめ、全曲を自身が作詞・作曲したアルバム『VARIETY』をリリースし、売上30万枚以上の大ヒットを記録しました。
5オクターヴの音域を持つ歌手として知られ、1998年に『つつみ込むように…』でデビューしました。
2000年リリースの『Everything』はドラマ『やまとなでしこ』の主題歌になったことも相まって、250万枚という大ヒットとなり、他にも数々のヒット曲を持っています。
2004年は女性ソロアーティストとして国内初の5大ドームツアー制覇、デビューからの累計観客動員数300万人以上といずれも驚きの記録を樹立しています。
2021年7月23日、東京オリンピックの開会式にて、日本国歌「君が代」を独唱しました。
シンガーソングライターとして、1975年に『アザミ嬢のララバイ』でデビューした歌手です。
これまでオリジナルアルバム43作品を発表しており、70年代から2000年代にかけて4つの世代でシングルチャート1位を獲得している唯一の女性アーティストとして、多くの人に愛されています。
『時代』『糸』『ファイト！』『地上の星』『空と君のあいだに』など多くのヒット曲を持ち、日常にある普遍的なことを時に力強く、時にささやくように歌い上げるのが特徴です。その歌詞の巧みさと歌声の深さは、昔も今も人の心を惹きつける力を持っています。
1954年生まれのアーティストで、1972年に『返事はいらない/空と海の輝きに向けて』でデビューしました。
『やさしさに包まれたなら』『守ってあげたい』『卒業写真』『恋人がサンタクロース』『ルージュの伝言』『真夏の夜の夢』『春よ、来い』など非常に多くのヒット曲を生み出し、日本を代表する歌手の一人として親しまれています。
2022年にデビュー50周年を記念し、「ユーミン万歳！〜松任谷由実50周年記念ベストアルバム〜」が発売され、全国アリーナツアーが2023年からスタートする予定です。
デビューから50年経った今も多くの人に愛されているアーティストです。
シンガーソングライターとして、2016年にシングル『生きていたんだよな』でメジャーデビューしました。
『愛を伝えたいだとか』『君はロックを聴かない』などでファンを増やし、2018年には紅白歌合戦にも出場しています。同年リリースの『マリーゴールド』は大ヒットを記録しました。
生々しさのあるリアルな歌詞や、女性でありながら男性視点を歌った歌詞も多くあるのが特徴的です。
1983年生まれで、1998年にシングル『Automatic/time will tell』でデビューしました。デビュー曲がダブルミリオンを記録すると、一躍トップアーティストとなります。
ファーストアルバムとしてリリースされた『First Love』は、CDセールスの日本記録を打ち立てました。
『Can You Keep A Secret？』『光』『SAKURA ドロップス』『誰かの願いが叶うころ』など多くのヒット曲で知られています。
R&Bやポップスの要素を取り入れた楽曲のクオリティと、高音から低音まで自在に操る歌唱力、自由な活動スタイルは当時革命的で、多くの音楽家に衝撃を与えました。
話題の曲から懐かしの曲まで楽しもう！
日本で活動している歌手の中でも、特に人気が高いアーティストはいずれも個性豊かで、そのアーティストにしかない独自性を持っています。
今回ランキングに入ったアーティストは、30年以上前から活動している人から、ここ最近で注目されだした人まであらゆる時代が入り交じっておりユニークなラインアップとなりました。
昔の曲を聞いて懐かしい気持ちに浸るもよし、今話題になっている曲を取り入れて流行を知るもよし、音楽の楽しみ方は時代の数だけあります。自分らしい楽しみ方を見つけてみましょう。
