40代から60代が選ぶ昭和の歌姫をランキング形式でまとめました。
平成生まれの人にも聞いて欲しい、そんな昭和の歌姫がランクインしています。
ぜひチェックしてください。
昭和の歌姫のタレントパワーの調査方法
昭和の歌姫の人気順を、株式会社アーキテクトが実施しているタレントパワー定期調査から算出。
タレントパワーランキングに登録されている昭和にデビューした歌手の40代から60代の間でのパワースコアが高い順に、ランキングを作成しています。
昭和の歌姫を人気順に上位4名選出し、ランキングでまとめました。
※『パワースコア』とは、株式会社アーキテクトが3カ月に1度実施している、タレントの『認知度(顔と名前を知っている)』と『誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)』の調査を基に、2つのデータを掛け合わせて算出したもの。
※タレントパワーランキング調査は2月、5月、8月、11月に実施。
今回は、8月(第3四半期)に調査を行ったデータを反映させています。
昭和の歌姫ランキング第4位:工藤 静香(くどう しずか)
生年月日 | 1970年4月14日 |
出身 | 東京 |
身長 | 163cm |
代表曲 | 『慟哭』 |
デビュー年 | 1987年 |
スコア | 19.7 |
個人事務所『Purple Inc.』に所属している工藤静香。
中学生の頃には『ミス・セブンティーンコンテスト』に出場し、特別賞を受賞しています。
フジテレビのオーディションコーナー『ザ・スカウト アイドルを探せ!』で合格。
その後は、アイドルグループ『おニャン子クラブ』で活動し、人気と知名度を上げました。
代表曲『慟哭』はサビが印象的な歌詞であり、自身の最大売上を記録。
この曲で『NHK紅白歌合戦』に出場を果たしました。
昭和の歌姫ランキング第3位:森高 千里(もりたか ちさと)
生年月日 | 1969年4月11日 |
出身 | 熊本 |
身長 | 161cm |
代表曲 | 『私がオバさんになっても』 |
デビュー年 | 1987年 |
スコア | 34.9 |
『アップフロントクリエイト』に所属している森高千里。
デビュー前には『第一回ポカリスエット・イメージガールコンテスト』でグランプリを受賞します。
その後は、映画『あいつに恋して』のヒロイン役に抜擢。
同映画の主題歌『NEW SEASON』で歌手デビューを果たしました。
代表曲『私がオバさんになっても』は、“若さが美しさではない”という印象的な内容の曲です。
メッセージ性があり、色褪せることのない名曲として人気です。
昭和の歌姫ランキング第2位:竹内 まりや(たけうち まりや)
生年月日 | 1955年3月20日 |
出身 | 島根県 |
身長 | 非公開 |
代表曲 | 『SEPTEMBER』 |
デビュー年 | 1978年 |
スコア | 43.5 |
『スマイルカンパニー』に所属している竹内まりや。
慶應義塾大学へ入学し、同校公認のオールジャンル・バンドサークル『Real McCOYs』に籍を置きました。
当時はキーボードとバックコーラスを担当するなどをし、プロの歌手ではなく音楽雑誌の編集者を目標に。
音楽活動に専念しすぎて留年してしまうほどでした。
歌手としての誘いがあり、『BEGINNING』で音楽デビューを果たします。
代表曲『SEPTEMBER』は、シングルレコードとしてオリコンで累計10.3万枚の売上を記録。
TOP100圏内に半年近くチャートインし続けました。
この曲で、『日本レコード大賞』の新人賞を獲得しています。
昭和の歌姫ランキング第1位:松任谷 由実(まつとうや ゆみ)
生年月日 | 1954年1月19日 |
出身 | 東京 |
身長 | 164cm |
代表曲 | 『ルージュの伝言』 |
デビュー年 | 1972年 |
スコア | 45.4 |
『雲母社』に所属している松任谷由実。
デビュー当初は売り上げもそこまで伸びませんでした。
しかし、徐々に知名度を上げ、デビューから2年後の1974年から本格的にステージに立ちはじめます。
代表曲『ルージュの伝言』は、ジブリ映画『魔女の宅急便』のオープニング曲に起用されました。
また、1990年に発売されたアルバム『天国のドア』では史上初の200万枚の出荷を記録。
さらに、80年代後半から90年代半ばにかけて発売したアルバムは、8作連続でミリオンセラーを獲得しています。
昭和の歌姫のタレントパワーの比較一覧表
【順位】 | 【タレント名】 | 【スコア】 |
1位 | 松任谷由実 | 45.4 |
2位 | 竹内まりや | 43.5 |
3位 | 森高千里 | 34.9 |
4位 | 工藤静香 | 19.7 |