ランキング

静岡出身芸能人の人気ランキング!県民性や特徴も紹介

静岡県は富士山で有名ですが、実は多くの人気芸能人を輩出している県でもあります。そのジャンルは、お笑い芸人・俳優・アーティスト・アイドルなど多岐にわたっています。静岡出身の芸能人を、男女別でランキング形式にしてまとめました。

多くの芸能人を育んだ静岡県

静岡県からは、多くの芸能人が誕生しています。彼らはどのような環境で育ち、どういった県民性を備えているのでしょうか?静岡県の特徴、そして静岡県民によく見られる性質を解説します。

茶畑と富士山が象徴する自然豊かな県

静岡県といえば、富士山を思い浮かべる人が多いでしょう。富士山を含め、静岡県は自然が豊かで、気候も温暖なため過ごしやすい土地です。

県の北側には富士山があり、南側には500km近い海岸線があるので、海に関するアクティビティも楽しめます。

また、静岡県の有名なものとしてはお茶も見逃せません。

茶畑が豊富にあり、川根茶や掛川茶といったお茶の名前を聞いたことがある人は多いでしょう。水質に恵まれ、良質なお茶が育まれるのも、静岡県ならではの特徴です。

特徴的なグルメもたくさん

静岡県にはおいしいグルメもたくさんあり、ほかの都道府県ではあまり見られない名物が自慢です。有名なものでいえば、『富士宮焼きそば』や『静岡おでん』などが挙げられます。

特に、静岡おでんの具である『黒はんぺん』は、静岡県民にはなじみ深いグルメです。ほかにも『熱海プリン』や袋井の『たまごふわふわ』など、地域ごとにご当地グルメがあるのも特徴的です。

もちろん『浜松餃子』や『うなぎ』などメジャーなグルメも人気があり、グルメ目的の観光を楽しむ人も少なくありません。静岡県のみでチェーン展開している『さわやかハンバーグ』も地元民の定番です。

静岡県民の特徴

静岡県の県民性として、気候と同様に温かい人柄が挙げられます。小さいことにこだわらず大らかな性格で、楽天的なキャラクターともいえるでしょう。

エリアによって性格に違いが出てくるのも、静岡県の特徴です。

主に伊豆方面はマイペースな傾向にあり、駿河方面はおっとりした性格、遠江方面はやや活発な一面があるようです。

また、東京に近いエリアになるほど、ほかの地域よりも東京との関係性を大事にする意識が強いとされています。県全体で見ると、都心部ほど野心がある人は少なく、のんびりとした人柄が多いようです。

静岡出身芸能人のランキング算出方法

タレントパワーランキング静岡県出身芸能人のランキングは、『株式会社アーキテクト』が実施しているタレントパワーランキングの最新調査結果をもとに抽出しました。ランキングの調査方法について紹介します。

当社独自の集計方式で算出

静岡県出身芸能人のランキングは、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』をもとにパワースコアを算出、こちらのデータからランキングが作成されています。

パワースコアとは、調査結果をもとに、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた値です。

今回のランキングは、2020〜2022年に行われた調査をもとに作成しています。

静岡出身芸能人の人気男性ランキング

順位 タレント名 パワースコア 調査時期
1位 久保田利伸 27.6 2022年5月
2位 りんたろー。(EXIT) 25.8 2022年5月
3位 柴田恭兵 25.2 2020年11月
4位 柴田英嗣(アンタッチャブル) 24.6 2022年5月
5位 知念侑李(Hey!Say!JUMP) 22.1 2022年5月
6位 磯村勇斗 20.7 2022年5月
7位 松村北斗(SixTONES) 20.4 2022年5月
8位 春風亭昇太 20.0 2022年5月

静岡出身芸能人の人気男性ランキングでは、俳優からお笑い芸人、アーティストまで幅広くランクインしました。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1959年生まれ、落語家として活動しているタレントです。日本演芸家連合の理事を務めており、落語芸術協会の会長でもあります。

大喜利番組『笑点』の6代目司会として活躍中で、ほかにも『ラジオビバリー昼ズ』『昭和ちゃんねる』にもレギュラー出演中です。

ドラマ・映画にも出演しており、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎(2017年)』や映画『七つの会議(2019年)』への出演歴があります。

さらに、『アフラック』『マルハニチロ』といった企業のCMにも出ており、お茶の間の認知度が非常に高いタレントです。

1995年生まれ、ジャニーズ事務所に所属しているタレントです。アイドルグループ『SixTONES』のメンバーとして活動しています。

アイドルとして楽曲をリリースしたりライブ活動をしたりする一方で、俳優業にも精を出しています。2018年に放送された『世にも奇妙な物語』にも出演しました。

また、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ(2021年)』、ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?(2022年)』などにも出演し、俳優としてのキャリアも着実に積んでいるタレントです。

タレントパワーランキングが選ぶ「2021年下半期にブレイクした男性タレント・女性タレントTOP10」2021年8月に発表した「2021年上半期にブレイクしたタレント」に続いて、アーキテクトが実施しているタレントパワーランキングの調査結果...

1992年生まれ、俳優として活動中です。2014年ごろからドラマに出演し始め、2015年にはNHK連続テレビ小説『まれ』にも出演しました。

以降、『きのう何食べた?(2019年)』『恋する母たち(2020年)』、NHK大河ドラマ『青天を衝け(2021年)』などの話題作へ次々出演しています。

映画では『東京リベンジャーズ(2021年)』『前科者(2022年)』『ホリック xxxHOLiC(2022年)』といった作品に登場しました。

1993年生まれ、ジャニーズ事務所に所属しているタレントです。アイドルグループ『Hey!Say!JUMP』のメンバーとして活動しています。

2012年にドラマ『スプラウト』で俳優として主演を務めると、それ以降もドラマ・映画に出続け、2018年には映画『坂道のアポロン』でも単独主演を果たしました。

近年では、2022年のスペシャルドラマ『必殺仕事人』や『脚本芸人』などにも出演し、今後の活躍も期待できるタレントです。

1975年生まれ、お笑いコンビ『アンタッチャブル』として、相方の山崎弘也とともに活動しているお笑い芸人です。人力舎所属で、スクールJCAの3期生でした。

コンビとしてM-1グランプリに出場し、2004年に優勝を果たしました。それぞれピンでも活動しており、柴田は情報番組『ラヴィット!』のレギュラーを務めています。

麻雀が好きなことでも知られており、『麻雀最極決定戦!サバイバルバトル極雀』にもMCとして出演しています。

1951年生まれ、俳優として活動しており、1980年にエランドール賞新人賞を受賞しました。

1985年には第14回ベストドレッサー賞芸能部門賞を受賞、1994年には日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しているなど、輝かしい実績の持ち主です。

主な出演作は『あぶない刑事』シリーズや、『はみだし刑事情熱系』シリーズです。映画・舞台にも出演しており、映画『半落ち(2004年)』にも登場しました。

1986年生まれ、お笑いコンビ『EXIT』として相方の兼近大樹とともに活動しているお笑い芸人です。コンビ結成は2017年で、2019年にはSDGs-1グランプリで優勝もしました。

スニーカーベストドレッサー賞2022の芸人部門で受賞していたり、ベストフンドシストアワード2020で大賞を受賞したりしています。

美容が趣味で、バラエティ番組でもたびたび美容トークを繰り広げている美容系タレントとしても有名です。近年ではニュース番組『ABEMA Prime』に出演し、コメンテーターとしても活躍しています。

1985年に作曲家としてデビューした後、1986年にシングル『失意のダウンタウン』でアーティストとしてメジャーデビューもしました。

高い歌唱力・リズム感で多くのファンを獲得し、『LA・LA・LA LOVESONG』『Missing』といったヒット曲を生み出しています。

2006年にはデビュー20周年を迎えて11作目のアルバム『FOR REAL?』をリリースし、全国ツアーも開催するなど、長きにわたって第一線で活躍し続けるアーティストです。

静岡出身芸能人の人気女性ランキング

順位 タレント名 パワースコア 調査時期
1位 長澤まさみ 42.2 2022年5月
2位 広瀬すず 39.7 2022年5月
3位 広瀬アリス 39.5 2022年5月
4位 池田美優(みちょぱ) 27.2 2022年5月
5位 百田夏菜子(ももいろクローバーZ) 24.7 2022年5月
6位 鈴木砂羽 18.1 2022年5月
7位 若月佑美 8.5 2022年5月
8位 深川麻衣 7.7 2022年5月

静岡出身芸能人の人気女性ランキングには女優が多く、若手からベテランまでランクインしました。どのような芸能人たちなのか、見ていきましょう。

1991年生まれ、アイドルグループ『乃木坂46』の元メンバーで、2016年に卒業してからは女優として活動中です。

2018年には映画『パンとバスと2度目のハツコイ』でTAMA映画賞最優秀新進女優賞を獲得しています。舞台でも活動しており、2018年・2019年には朗読劇にも参加しました。

主な出演作は映画『愛がなんだ(2019年)』『水曜日が消えた(2020年)』、ドラマ『まだ結婚できない男(2019年)』、NHK大河ドラマ『青天を衝け(2021年)』などです。

深川麻衣インタビュー(前篇)「私の原点になりそうな作品です」2016年に乃木坂46を卒業し、18年の初主演映画『パンとバスと2度目のハツコイ』でTAMA映画賞最終秀新進女優賞を受賞。以降、映画『愛...

1994年生まれ、静岡新聞広告賞2013の公募部門で審査員特別賞を受賞しているタレントです。『吉野屋』『リクナビNEXT』といったCMへの出演歴もあります。

女優として多くの作品に携わっており、ドラマ『今日から俺は!!(2018年)』『私の家政夫ナギサさん(2020年)』、映画『ヲタクに恋は難しい(2020年)』『劇場版ラジエーションハウス(2022年)』などに出演しています。

2022年6月には『Ground Y 2022-23 Autumn/Winter Collection』のキービジュアルイメージモデルを務めるなど、女優業以外にも活躍のフィールドを広げているタレントです。

若月佑美が4月新ドラマ『結婚できないにはワケがある。』でヒロイン役旬の女優インタビュー 若月佑美・前篇 ドラマ『今日から俺は!! 』(日テレ系)、『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)などで好演を見...

1972年生まれ、1994年に映画『愛の新世界』で主演デビューした女優です。この作品で、ブルーリボン新人賞やキネマ旬報新人賞、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞など多くの賞を受賞し、一躍人気女優になりました。

その後も『ウォーターボーイズ(2000年)』や『姑獲鳥の夏(2005年)』『なくもんか(2009年)』といった話題作に出演し、作品をヒットさせています。

近年の出演作は映画『劇場版パタリロ(2019年)』『大コメ騒動(2021年)』、ドラマ『東京23区の女・江東区編(2019年)』などです。

1994年生まれ、ガールズユニット『ももいろクローバーZ』のメンバーとして活動しています。

2008年にグループを結成すると、2009年にシングル『ももいろパンチ』でインディーズデビュー、2010年にはメジャーデビューシングル『行くぜっ!怪盗少女』がヒットして多くの人に認知されました。

ソロではバラエティ番組によく出ており、『キスマイ超BUSAIKU!?』『クイズ!ドレミファドン』『チコちゃんに叱られる!』といった番組に登場しています。

女優としても活動しており、ドラマ『僕の大好きな妻!(2022年)』では連ドラ初主演も務めました。

ももクロリーダー・百田夏菜子が初の映画ヒロインを演じた『すくってごらん』が3月12日に公開旬の女優インタビュー 百田夏菜子・前篇 日本の女性アイドルシーンを疾走してきた「ももいろクローバーZ」のリーダーを務める百田夏菜子...

2013年にファッション雑誌『Popteen』の別冊にてモデル活動をしていたタレントです。その後、トーク力や親しみやすいキャラクターが受け入れられ、バラエティ番組でも活躍するようになりました。

『サンデー・ジャポン』『ロンドンハーツ』といった番組によく出演しています。

また、インフルエンサーとしての側面もあり、Twitterのフォロワー数は2022年7月時点で130万人以上という人気ぶりです。

2021年には、個人でアクセサリーブランド『uiazis』を立ち上げています。

1994年生まれ、女優として活動しているタレントです。2022年にはエランドール賞新人賞のほか、日本ジュエリーベストドレッサー賞も獲得しています。

『AI崩壊(2020年)』『劇場版ラジエーションハウス(2022年)』といった映画に出演し、さらに2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演が決定しています。大河ドラマはこれが初出演となるようです。

また、好感度の高さからCM出演も多く、『KDDI』『花王』『KIRIN』『日本コカ・コーラ』といった大手企業のCMに登場しています。

あの芸能人もAB型!意外に多いAB型の芸能人ランキングAB型の芸能人にはどんな人がいるか、すぐに思い浮かぶでしょうか?一般的にAB型は天才肌と言われることが多く、事実芸能界でもマルチに才能を...

1998年生まれの女優で、これまでに多くの賞を獲得している人気女優です。『富士フイルム』や『ソフトバンクモバイル』のCMにも出ています。

2015年には映画『海街diary』でTAMA映画賞最優秀新進女優賞や山路ふみ子映画賞新人女優賞、キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、2016年には日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得しています。

近年の出演作は、映画『ラストレター(2020年)』や『新解釈・三国志(2021年)』、『流浪の月(2022年)』です。2022年にも日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しており、今の邦画界において特に注目されている女優といえるでしょう。

芸能人の中で姉妹関係の人はいる?意外な人たちの関係もチェック芸能界で活動している女性芸能人の中には、実は姉妹であるという人が多くいます。有名な姉妹はたくさんいますが、あまり知られていないケースも少...

1987年生まれ、2000年に『第5回東宝シンデレラオーディション』にてグランプリを受賞して芸能活動を始めます。

2004年には映画『世界の中心で、愛をさけぶ』に出演し、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞や話題賞などを獲得しました。

その後もNHK大河ドラマ『功名が辻(2006年)』や映画『モテキ(2011年)』といった作品への出演が相次ぎ、人気映画や話題の映画に数多く登場しています。

また、2022年公開予定の『百花』や、2023年公開予定の『ロストケア』といった映画への出演が決定しているなど、第一線で活躍し続けている女優です。

コミカルな演技力が光る!コメディ映画に出演した芸能人ランキングSFやミステリーと同じくらい人気が高い映画のジャンルが、コメディです。コメディ映画は邦画でも数多く作られ、たくさんの役者が出演してきまし...

静岡出身の人気芸能人をチェック!

静岡出身の芸能人には、男性・女性問わず長く芸能界で活躍している人が多くいます。本人たちの資質・努力・才能もありますが、芸能界で長く活動を続けるためには、たくさんの人から愛されるキャラクターであることが大切です。

静岡という温暖な気候が育んだ穏やかな県民性は、周囲の人を和ませ、視聴者からも愛されやすいキャラクターを生み出しているともいえます。

テレビや映画で気になる芸能人を見つけたら、出身地を調べてみるのも楽しいでしょう。もしかしたら、気になった芸能人が静岡県の出身かもしれません。

岐阜県出身の芸能人とは?ランキング形式で人気者をチェック!岐阜県出身者には、男女別に特徴的な気質が見られます。どのような特徴があるのかを知っておけば、岐阜県出身の芸能人が出演する番組や作品をより...
群馬県出身芸能人の人気ランキング!意外なあの人も群馬県出身?群馬県出身の芸能人といえば、誰を思い浮かべるでしょうか?誰もが知る芸能人から意外なタレントまで、群馬県出身の芸能人は多くいます。県民性と...