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<最新インタビューコメント入り>『私が女優になる日_』season2グランプリの幸澤沙良が10月10日スタートのよるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』で主演

次世代の主演女優を発掘・育成するオーディション番組『TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」』season2で視聴者投票1位になった幸澤沙良が、秋元康の企画・原案による青春ヒューマンミステリー『差出人は、誰ですか?』(TBS系・10月10日スタート・毎週月曜~木曜深夜24時40分から)で連ドラ初主演を果たす。インタビューでのコメントをまじえながら、彼女の素顔に迫りたい。

◇幸澤沙良(こうざわ・さら)

©TBS/撮影:加藤春日

誕生日 2005年9月27日
出身地 神奈川県
血液型 O型

『TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」』は、芸能プロダクションの田辺エージェンシー、TBSテレビ、そして、AKB48や坂道シリーズの総合プロデューサーでもある秋元康がタッグを組んで2020年12月に発足したプロジェクトだ。

2021年に放送された『私が女優になる日_』season1では当時18歳の飯沼愛がグランプリに選出されて、連ドラ『この初恋はフィクションです』『パパとムスメの7日間』(ともにTBS系)に主演した。子供の頃から女優になりたいという思いを心にひめながら誰にも伝えることができなかった幸澤沙良は、飯沼愛の活躍を見て、「女優として一気に活躍していてすごい」と感じて、自らも女優を目指すことを決意したという。

©TBS/撮影:加藤春日

2022年1月に募集がスタートしたseason2には5500人の応募があり、16人のファイナリストの中から4人が最終ラウンドに進出。ファイナル直前の7月には『私が女優になる日_』特別編が放送され、幸澤沙良はタイムマシーン3号、しずるとコラボコントに挑戦して話題を集めた。8月7日にファイナルの模様が生放送され、スペシャルサポーターとしてニューヨーク、高山一実が出演した。

ファイナルは第1ラウンドの異種パフォーマンス対決から幕を開け、第2ラウンドでは映画『誰も知らない』『万引き家族』などを手がけた是枝裕和監督の演出・撮影・編集によるショートドラマでのグループ演技に続いて、最終ラウンドは個人演技で競われた。視聴者投票の結果、総投票数2万6233票のうち約47%を占める1万2277票を獲得した幸澤沙良が1位に輝いた。

「オーディションは全部が初めてのことだったので、ひとつひとつが新鮮で、自分にとって貴重な時間だったなと思います。小学生の頃は、みんなの前で教科書を読むときに顔を真っ赤にしていたくらいに、人前で話すのが得意ではありませんでした。オーディションが進む中で、人前でしゃべることに慣れてきて、そこが成長した部分かなと」

よるおびドラマ第2作で初主演

©TBS/撮影:加藤春日

飯沼愛が主演して2021年10月~12月にオンエアされた『この初恋はフィクションです』に続く“よるおびドラマ”の第2弾として放送される『差出人は、誰ですか?』で幸澤沙良が演じるのは、人に嫌われることも、目立つことも嫌いな、事なかれ主義の主人公の高校生・桑鶴美月。

「今回演じる美月ちゃんはどこにでもいるような普通の女の子で、“普通ってなんだろう?”とわからなくなってしまって、役をつかむのが苦労しました。でも、台本を読んで自分と似ているところが結構多いという印象があったので、普段の自分と重ね合わせながら、“私が美月ちゃんの立場だったら、どういうふうに感じるのかな”と想像しながら役作りをしています。母からも“深く考えすぎずに、その場で自分が感じものを大切にして演じたらいいんじゃない?”という助言をもらいました。私は仲のいい友達にはなんでも言うほうですが、美月ちゃんは友達にも言えないタイプなので、そこは自分と違います」

美月のクラスメイト・成田育役で櫻井海音、美月が思いを寄せる一ノ瀬斗也役で藤原大祐、クラスメイト役で駒木根葵汰、窪塚愛流、三浦獠太、野村康太、那須ほほみも出演。高校の担任教師・立花純太役は柄本時生。美月の両親役は島田珠代と金子昇。保健室の先生を連ドラ初レギュラーとなる納言の薄幸が演じる。彼女が、共演者の印象を語ってくれた。

「櫻井海音さんは、教室での撮影で暑かったときに扇風機を持ってきてくださり、まわりをよく見ていて、やさしい方です。藤原大祐さんは、私の緊張をほぐそうと冗談を言ってくださって、いつも大爆笑しています。スタッフさんも共演のキャストのみなさんも、明るくてやさしい方ばかりで、あたたかい現場です」

『私が女優になる日_』season2のファイナリストとして、よきライバルとして競い合った大嵩愛花、馬越友梨、大平くるみもクラスメイト役で、幸澤と同様に連ドラ初出演。フレッシュな俳優が揃ったクラスメイトのメンバーも、このドラマのみどころのひとつ。

「『私が女優になる日_』で一緒だった3人とは、台本を読み合わせて練習したり、お互いアドバイスをしたりして声をかけあっています。みんな初めての連ドラなので、探り合いながらやっています。オーディションでずっと一緒にやってきたので、頼れる味方です。みんながいると安心して、やりやすいです」

「手紙ゲーム」の裏側にひめられた秘密が…

©TBS/撮影:加藤春日

物語の舞台は、幸澤が演じる主人公の美月が通う都立荒川西高校の2年D組。新学期初日のHRで担任教師の立花が、2学期中に最低1通クラスメイトに「手紙」を書いてポストに投函するという「手紙ゲーム」の開幕を告げる。差出人は書かなくていいから、本音を書くことがルール。ドラマのテーマは「SNS社会に生きる若者たち」。SNS世代が「手紙」というアナログなツールに向き合うとき、どのような思いが生まれるのかを描き出す。

「最近あまり手紙は書きませんが、特別感が出るのがいいなと思うので、誕生日とか特別な日に友達に宛てて手紙を書いたり、もらったりします」

美月は手紙の差出人が誰なのかを探っているうちに、「手紙ゲーム」にある秘密が隠されていることを知る。

「登場人物ひとりひとりが表の顔と裏の顔を持っていて、秘密を抱えています。誰もがちょっとした秘密を持っていたりすると思うので、今の学生の人たちの姿をリアルに再現しているドラマだなと。ドラマの結末は、まだ私も知りません。気になりますね。共演者のみなさんとも撮影現場で“誰なんだろうね”と話しています。私もドラマの中と同じように手紙をもらったら、差出人を探すと思います(笑)」

趣味はホラー映画鑑賞

©TBS/撮影:加藤春日

幸澤沙良の趣味は、テニスとホラー映画を見ること。2022年4月に配信された『私が女優になる日_』公式YouTubeチャンネルのインタビュー動画で、好きな映画は『貞子VS伽椰子』(2016年公開)だと語った。今後さまざまな作品で活躍して、素顔の魅力も知られるようになるだろう。

ドラマ『差出人は、誰ですか?』は、女優・幸澤沙良の存在を多くの人に伝える1通目の「手紙」にもなりそうだ。

「私は飯沼愛さんの活躍を見て勇気をもらったことが、『私が女優になる日_』のオーディションを受けるきっかけになりました。そういうふうに、私も見ている方たちに、踏みとどまっているところから一歩踏み出す勇気を与えられるような女優になりたいです。夢はいろいろあります。今はまだ大きな夢ですが、将来は朝ドラにも出演したいです」

 

よるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』


10月10日スタート
毎週月曜〜木曜深夜24:40〜24:55(※一部地域を除く)
製作著作 TBS
企画・原案 秋元 康
[公式サイト]https://www.tbs.co.jp/sashidare_tbs/
[公式Twitter]@sashidare_tbs
[公式Instagram]sashidare_tbs
[公式TikTok]@sashidare_tbs

文/高倉文紀

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