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2000年生まれの芸能人には誰がいる?人気をランキングで紹介!

2000年ってどんな年だった?

2000年生まれの芸能人がこの世に生を受けた年は、世の中はどのような状態で、どのような出来事が起きていたのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

20世紀最後の年

西暦2000年は、20世紀最後の1年であり、同時に2000年代の最初の1年でもありました。

西暦の1000年ごとの区切りを意味する『ミレニアム』という言葉が流行し、『ミレニアムベビー』や『ミレニアム婚』などが広く注目を集めた1年でもあります。

9月に開催されたシドニーオリンピックでは、マラソンの高橋尚子選手や、柔道の田村亮子選手の活躍が注目を集めました。

また、西暦の下2桁が『1900年』と同じ『00』となることで、コンピューターが誤作動を起こすのではないかと心配された『2000年問題(Y2K問題)』が話題になったのも、2000年の主なトピックの一つです。

2000年の芸能ニュース

2000年の芸能界では、SMAPの香取慎吾が扮する『慎吾ママ』の『おっはー』が、年齢性別問わず人気を集め大流行しました。

ミュージックシーンでは、サザンオールスターズの『TSUNAMI』や福山雅治の『桜坂』など、現在も広く歌い継がれている名曲がリリースされています。

また、SMAPの木村拓哉と常盤貴子が共演し、最終回が最高視聴率41.3%(平成の民放ドラマでは第2位)を記録したドラマ『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』が放映されたのも2000年のことでした。

知っておきたい当時の流行・世情

2000年は、前年にサービスがスタートした携帯電話向けインターネット接続サービス『iモード』が、急速に普及した年です。

iモードの登場によって、世の中の情報の普及速度・コミュニケーション手段が大きく変わることになりました。

またファッション分野では、ミニ丈のスカートやチビT、大ぶりでインパクトのあるアクセサリーなど、海外セレブのファッションを取り入れたスタイルが人気を集めました。

この時代のファッションは、近年になって現代風のアレンジを加えられながら『Y2Kファッション』として再注目されています。

2000年生まれの芸能人人気ランキングの算出方法

タレントパワーランキング2000年生まれの芸能人人気ランキングは、『株式会社アーキテクト』が実施しているタレントパワーランキングの最新調査結果をもとに抽出しました。ランキングの調査方法について紹介します。

当社独自の集計方式で算出

2000年生まれの芸能人人気ランキングは、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』をもとに、パワースコアを算出したデータから、ランキングが作成されています。

パワースコアとは、調査結果をもとに、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた値です。

今回のランキングは、2023年2月度に行われた調査をもとに作成しています。

2000年生まれの芸能人人気ランキング【男性】

順位 タレント名 パワースコア 調査期間
1位 眞栄田郷敦 18.1 2023年2月
2位 鈴鹿央士 15.3 2023年2月
3位 濱田龍臣 14.7 2023年2月
4位 高橋恭平
(なにわ男子)
12.5 2023年2月
5位 Vaundy 9.9 2023年2月
6位 前田旺志郎 8.1 2023年2月

2000年生まれの芸能人人気ランキング【男性】は、上記のような結果となりました。アイドルから俳優まで、さまざまなジャンルの人気芸能人が名を連ねています。それぞれの経歴・魅力を見ていきましょう。

6位:前田旺志郎

2000年12月7日生まれ、大阪府出身の俳優・お笑いタレントです。幼少期から子役として活動したのち、2007年に兄と漫才コンビ『まえだまえだ』を結成してお茶の間の人気者となりました。

俳優活動を本格化させてからは、ドラマ『カルテット(2017年)』やNHK連続テレビ小説『わろてんか(2017年)』、映画『キネマの神様(2021年)』『わたしの幸せな結婚(2023年)』など、多数の作品で存在感を放っています。

映像作品以外にも、舞台・ラジオ・新聞コラムの執筆などの経験もあり、多彩な魅力を発揮する人物です。

5位:Vaundy

楽曲の作詞・作曲・アレンジのほか、デザイン・映像のディレクションなどもこなすマルチアーティストです。

2019年にYouTubeへの動画投稿を始めると、同年11月に発表した『東京フラッシュ』が注目を集め、一躍人気アーティストとなりました。

発表した楽曲のうち9曲が1億回再生を突破し、日本男性ソロアーティストとしては1位の記録を打ち立てています。

フィーチャリングや楽曲提供なども行っており、milet・Aimer・幾田りら・Adoといった時代を象徴する人気アーティストとの関わりも深く、今後の活躍が期待される人物です。

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4位:高橋恭平(なにわ男子)

2000年2月28日生まれ、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ『なにわ男子』の一員として活躍する、大阪府出身のアイドル・俳優です。

中学3年生だった2014年にジャニーズ事務所に入所すると、2018年に『なにわ男子』を結成、2021年にはCDデビューを果たしました。

整った容姿を生かして俳優としても活躍し、ドラマ『年下彼氏(2020年)』や、映画『メタモルフォーゼの縁側(2022年)』『なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年)』などで好演しました。

3位:濱田龍臣

2000年8月27日生まれ、千葉県出身の俳優です。2006年にドラマ『熟年離婚回避SP2』でデビューすると、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で主人公・坂本龍馬の幼少期役を好演し、知名度を高めました。

演技力に定評があり、ドラマ『ウルトラマンジード(2017年)』では史上最年少のウルトラマンとして主人公・朝倉リク役を演じました。

そのほか、ドラマ『インビジブル(2022年)』や、映画『映画 怪物くん(2011年)』『ハニーレモンソーダ(2021年)』など、多数の人気作に出演しています。

人気子役出身の濱田龍臣が、主演作が相次ぐ21歳の演技派に幼い頃から演技に向き合い、キャリアを重ねる子役出身の俳優たち。近年は小栗旬や濱田岳、神木隆之介らが主演級として活躍を続けているが、彼らに...
2位:鈴鹿央士

2000年1月11日生まれ、岡山県出身の俳優・モデルです。エキストラとして参加した映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年)』の撮影現場で広瀬すずの目に止まり、スカウトされたのをきっかけに芸能界入りしました。

2018年にはMEN’S NON-NOモデルオーディションでグランプリを獲得し、ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルとなり、その後俳優としても活動をスタートしています。

俳優デビュー作の映画『蜜蜂と遠雷(2019年)』では、日本アカデミー賞新人俳優賞・毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞など数々の賞を受賞し、実力を広く知らしめました。

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1位:眞栄田郷敦

2000年1月9日生まれ、俳優の千葉真一を父に、また同じく俳優の新田真剣佑を兄に持つ、ロサンゼルス出身の俳優・モデルです。

2018年に『TGC KITAKYUSHU 2018』でモデルデビューすると、翌2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優としてもデビューしました。独特の存在感で人気を集め、数々のドラマ・映画・CMなどで活躍しています。

主な出演作には、ドラマ『プロミス・シンデレラ(2021年)』やNHK大河ドラマ『どうする家康(2023年)』、映画『東京リベンジャーズ(2021年)』『カラダ探し(2022年)』などがあります。

眞栄田郷敦、欲しいイメージは「振り幅が大きい」2021年は、新春ドラマ『教場Ⅱ』(フジ系)で怪演を見せ、1月4日〜5日放送の『星になりたかった君と』(日テレ系)で地上波のドラマに初主...

2000年生まれの芸能人人気ランキング【女性】

順位 タレント名 パワースコア 調査期間
1位 浜辺美波 26.0 2023年2月
2位 上白石萌歌 24.0 2023年2月
3位 幾田りら(YOASOBI) 19.0 2023年2月
4位 岡田結実 16.9 2023年2月
5位 富田望生 12.8 2023年2月
6位 与田祐希
(乃木坂46)
10.2 2023年2月

2000年生まれの芸能人人気ランキング【女性】は、このような結果となりました。それぞれの詳細をチェックしていきましょう。

6位:与田祐希(乃木坂46)

2000年5月5日生まれ、アイドルグループ『乃木坂46』の中心メンバーの1人として活躍するアイドル・女優です。

2016年に『乃木坂46』の3期生オーディションに合格しアイドル活動を開始すると、翌2017年に発売された18thシングル『逃げ水』でWセンターに抜擢され、大きな話題となりました。

2018年になるとドラマ『モブサイコ100』で女優デビューし、以降ドラマ『日本沈没-希望のひと-(2021年)』や映画『ぐらんぶる(2020年)』など、さまざまなジャンルの作品で活躍しています。

5位:富田望生

2000年2月25日生まれ、福島県出身の女優です。2015年、映画『ソロモンの偽証』のオーディションを勝ち抜いて女優デビューしました。優れた演技力が高く評価され、話題作への出演が絶えない人気女優となりました。

主な出演作には、映画『モヒカン故郷に帰る(2016年)』や、ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017(2017年)』『3年A組-今から皆さんは、人質です-(2019年)』などがあります。実力派若手女優として、今後のさらなる活躍が期待される人物です。

4位:岡田結実

2000年4月15日生まれ、父にお笑い芸人の岡田圭右、兄に俳優の岡田隆之介を持つ、大阪府出身の女優・モデル・タレントです。芸能界デビューは早く、モデルとして活動を始めたのはわずか1歳のときのことでした。

2010年にNHKの子ども向け教育番組『天才てれびくん』でテレビデビューすると、2014年には『第22回ピチレモンオーディション』でグランプリを獲得し、ファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして1年間活動しました。

女優としてドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~(2021年)』やNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ(2021年)』などに出演したほか、明るいキャラクターからバラエティ番組にもたびたび登場する人気タレントです。

3位:幾田りら(YOASOBI)

2000年9月25日生まれ、東京都出身のシンガーソングライターです。『幾田りら』名義でのソロ活動のほか、コンポーザーのAyaseとの2人組音楽ユニット『YOASOBI』では『ikura』名義でボーカルを担当しています。

『YOASOBI』が2019年に発表した『夜に駆ける』は、デビュー曲ながら2020年のBillboard Japan総合ソング・チャートで1位を獲得しました。

2021年のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』では声優にも挑戦するなど、幅広く才能を発揮する人物です。

2位:上白石萌歌

2000年2月28日生まれ、女優の上白石萌音を姉に持つ、鹿児島県出身の女優・モデルです。

2011年、姉と一緒に参加した『第7回東宝シンデレラオーディション』でグランプリを受賞し、芸能界デビューしました。同年にファッション誌『ピチレモン』の専属モデルを務めると、翌2012年にはドラマ『分身』で女優デビューしています。

これまでに、ドラマ『義母と娘のブルース(2018年)』『3年A組-今から皆さんは、人質です-(2019年)』や、映画『脳漿炸裂ガール(2015年)』『アキラとあきら(2022年)』など、数多くの話題作に出演しました。

1位:浜辺美波

2000年8月29日生まれ、石川県出身の女優です。2011年、『第7回東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞したのをきっかけに、芸能界デビューしました。

女優として活動を始めてからは、NHK連続テレビ小説『まれ(2015年)』や映画『シン・仮面ライダー(2023年)』など、数多くの話題作で好演しています。

2017年に主演した映画『君の膵臓をたべたい』では、日本アカデミー賞新人俳優賞・報知映画賞新人賞などを受賞した実力派女優です。

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眩しい魅力を持つ2000年生まれも応援!

2000年生まれの芸能人には、眞栄田郷敦や浜辺美波をはじめとする眩しい魅力を放つ人物がそろっています。

2000年生まれに注目して芸能人をチェックしてみることで、新たな気になる芸能人を見つけられるかもしれません。

推しの芸能人を増やし、より刺激と喜びがあふれる日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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