JO1の人気度推移を調査!
JO1の人気推移チャートは、株式会社アーキテクトが実施している業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』から算出したパワースコアおよび認知度をもとに作成しています。
『認知度』は、調査結果に対し、グループ(あるいはタレント)の認知度として『顔と名前を知っている』度合いを表しています。
『パワースコア』は、認知度と誘引率(対象タレントがメディアに出演しているなら見たい・聴きたい・知りたいと思うかの関心度)を掛け合わせた関心度を表したものです。
今回の人気推移チャートは、2022年2月から2023年11月に行われた調査をもとに作成しています。
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JO1はどんなグループ?人気の秘訣をチェック
人気ボーイズグループとして話題のJO1が、どのようなグループなのか紹介します。魅力や注目のポイントなども見ていきましょう。
JO1とは
JO1は、2020年3月4日にデビューしました。デビューのきっかけは、韓国で人気のオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版である、『PRODUCE 101 JAPAN』です。
合格者は視聴者の投票で決まるのが特徴で、練習生101人の中から選ばれた11人で結成されたのがJO1です。累計約6,500万もの投票が集まり、最終回放送時にX(旧Twitter)でトレンド入りし、注目を集めたことでも知られています。
デビュー前の2019年12月にファンクラブが開設されるなど、デビュー前から高い人気を誇っていたグループです。公式ファンネームは『JAM(ジャム)』といい、そのかわいらしい響きもネットで話題になりました。
JO1の注目ポイント
2022年には、メンバー全員が初主演を務めたドラマ『ショート・プログラム』の主題歌『Dreamer』や、アニメ『群青のファンファーレ』のOPテーマ曲『Move The Soul』など、多くの楽曲がリリースされました。さらに、グループ初となるアリーナツアーも成功させています。
2023年には、2度目となるアリーナツアーを実施しただけではなく、ジャカルタ・バンコク・台北・上海でのアジアツアーも行われました。
2024年1月24日には、2冊目となる写真集『Unbound』が販売されています。2024年3月1日からの約2カ月間は、東京シティビューでJO1の世界観を五感で楽しめる『JO1 in Wonderland!』が開催される予定です。
JO1の男女別人気チャートを紹介
JO1の人気度は、どのように推移しているのでしょうか?20~30代の人を対象にした調査結果をもとに、男女別のチャートを紹介します。
JO1の20〜30代男性からの人気度
2022年8月から2023年2月にかけて、男性からの認知度が急上昇しています。2022年10月の6作目となるシングル『MIDNIGHT SUN』のリリースに伴い、テレビ・ラジオに多数出演したことで注目を集めたのが理由の一つと考えられます。
2022年9月から初のアリーナツアーが開催されたことや、『第73回NHK紅白歌合戦』に出演したことも認知度を高めた要因です。
2023年5月から再び人気度が急上昇しているのは、数多くのテレビ・ラジオに出演したことが影響していると考えられます。人気音楽番組にも出演しており、JO1のパフォーマンスが多くの人の目に触れた結果、認知度が上がったといえるでしょう。
JO1の20〜30代女性からの人気度
男性と比較して、女性の方がもともと認知度が高かったことがうかがえます。デビュー前からファンクラブができるなど、アイドル的な存在だったことが理由の一つでしょう。
2022年2月の時点で認知度・パワースコアともに高い要因として、2月14日にデジタルシングル『Dreamer』がリリースされたことが挙げられます。2022年8月から浮上し、再び2023年5月から急上昇しているのは男性のケースと同じです。
2023年11月に認知度が高まっているのは、8〜10月にかけて開催された、2度目となるアリーナツアーの影響と考えられます。
JO1のメンバー紹介
JO1は、11人の個性あふれるメンバーで構成されています。どのような人物なのか、それぞれのプロフィールや魅力などを紹介します。
大平祥生
2000年4月13日生まれのA型で、京都府出身です。メンバーの中で最もハッピーで、ポジティブだといわれています。
多忙な中でも毎朝7時に起床するなど、健康的なモーニングルーティンを心掛けているようです。心身の健康管理にも気を付けており、バランスの良い食事を取るために健康食品を取り入れ、時間があるときには読書をしています。
川尻蓮
1997年3月2日生まれのO型で、福岡県出身です。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の放送前に公開されたテーマソングではセンターを務め、注目を集めていました。
ずば抜けたダンススキルを持っていることでも知られており、フリースタイルのダンスが得意です。オーディション番組に参加する前には、ダンサーとして有名アーティストのコンサートに参加した経験があるほどの実力の持ち主です。
川西拓実
1999年6月23日生まれのB型で、兵庫県出身です。ビジュアルの良さとチャーミングな性格が魅力で、多くの人から愛される存在です。
地上波ドラマ『クールドジ男子(2023年)』では専門学生を演じるなど、俳優業にもチャレンジしています。
俳優業も充実感のある仕事だと感じているようですが、「最も楽しいのはファンと一体感を味わえるステージ」だと述べています。
木全翔也
2000年4月5日生まれのA型で、愛知県出身です。情報番組『めざまし8』のテーマソングとして採用されている『NEWSmile(2023年)』では、他の4人のメンバーとともに作詞を手掛けています。
曲のコンセプトや衣装に合わせて、ヘアメイクを作り上げていくことに楽しさを見いだしているそうです。また、グッズなどのプロデュースにも興味を持っており、実際にアイデアを出すこともあると述べています。
金城碧海
2000年5月6日生まれのA型で、大阪府出身です。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』参加時は、歌もダンスも未経験でしたが、ステージを重ねるにつれ驚きの成長を遂げた努力家です。
クールなビジュアルですが、トークで場を盛り上げることも少なくありません。インタビューなどからは、真面目で律義な性格が伝わってくると定評があります。
河野純喜
1998年1月20日生まれのO型で、奈良県出身です。
ファンの間では数々の名言が知られています。例えば、コロナ禍でライブが規制され不安な気持ちのファンに対し、意気込みとともに放った「JAM全員一生JAMにします」という言葉に感動した人は多いようです。
また、「テンション上げてこー!」も名言で、ムードメーカー的な存在でもあります。
佐藤景瑚
1998年7月29日生まれのA型で、愛知県出身です。182cmの日本人離れしたスタイルや、歌とダンスのスキルの高さから、ステージ上で圧倒的な華や存在感があると称されることも少なくありません。
美容学生として美容院でアシスタントをしていた経験もあり、あか抜けた顔立ち・ヘアメイクも魅力です。惜しみなくファンサービスをしてくれるため、ファンからは彼氏感が高いと評判です。
白岩瑠姫
1997年11月19日生まれのO型で、東京都出身です。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の放送中から『王子』と呼ばれるなど、際立ったカリスマ性を持っています。
ファンに求められていることや、どう自分を魅せれば良いのかをしっかり理解しているといわれており、トーク力の高さにも定評があります。
2021年にリリースされた5枚目となるシングル『WANDERING』ではセンターに抜擢され、大きな反響を呼びました。
鶴房汐恩
2000年12月11日生まれのA型で、滋賀県出身です。イケメンとして知られ、自身初の地上波ドラマとなる『ブルーバースデー(2023年)』では、主人公を演じ話題になりました。
幼少期から容姿が優れ、家族からは「芸能界に進むのだろう」と言われていたそうです。中学生の頃から自身も芸能界に興味を持つようになり、オーディションを受け始めたと語っています。
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の前には、俳優としてオーディションに受かっていましたが、母親の意向に沿ってJO1を選んだというエピソードがあります。
豆原一成
2002年5月30日生まれのO型で、岡山県出身です。JO1の最年少ながら、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』では上位に君臨し続け、大きな注目を集めていました。最終回では1位になり、グループのセンターを勝ち取ったメンバーです。
『国民の初恋』というキャッチフレーズの通り、かわいらしさがあり、誰からも好かれるキャラクターです。素朴な雰囲気や誠実な人柄に、魅了される人も少なくありません。
與那城奨
1995年10月25日生まれのO型で、沖縄県出身です。メンバー最年長で、JO1のリーダーを任されています。
責任あるポジションですが、縛られすぎないよう『適度に責任感を持つ』ことを心掛けているそうです。
沖縄県が舞台のドラマ『フェンス(2023年)』では米軍基地の従業員を演じ、「演技の経験で広がった表現力をJO1の活動に生かしていきたい」と述べています。
順調に人気を高めるJO1のこれからにも期待
JO1は、韓国の人気オーディション番組を踏襲した『PRODUCE 101 JAPAN』で、視聴者投票によって選ばれた11人から結成されたボーイズグループです。
デビュー前からファンクラブができるほど人気のある存在でしたが、アリーナツアーを成功させるなど、デビュー後も順調に活躍しています。これからもさらなる活躍が期待されるJO1を、応援しましょう。