タレントパワーランキングの最新調査結果からAB型の芸能人のパワースコアトップ10を男女別に紹介します。日本人には少ない血液型AB型の人気芸能人には、どのような人たちがいるのでしょうか?
- 層が厚いAB型の女性芸能人
- AB型の人気芸能人ランキングの算出方法
- アナウンサー、お笑い芸人の人気MCもランクイン
- 男性1位はM-1王者
- 朝ドラで活躍した広瀬すず、戸田恵梨香、橋本環奈もランクイン
- 女性1位は人気アナウンサー
層が厚いAB型の女性芸能人
日本人に占める血液型の割合はA型40%、B型20%、O型30%、AB型10%(日本輸血・細胞治療学会のWebサイトより)と言われています。今回対象外となっているグループやコンビを除いた男性タレント全体のランキングTOP30の中にランクインしているAB型の男性芸能人は3名(10%)で日本人全体の比率と同じですが、女性タレント全体TOP30の中にランクインしているAB型の女性芸能人は7名(23%)でB型の4名を上回っています。
男性芸能人の1位と2位はともにお笑いタレントで、お笑い勢は10位までに4人がランクイン。11位以下にも南海キャンディーズの山里亮太、ウッチャンナンチャンの南原清隆らがランクインしています。
また、男女に共通する要素として、堤真一、松重豊、高畑充希、菅野美穂、木村文乃など、演技派の俳優が上位に入っています(11位以下には役所広司、岡田将生、上白石萌音、志田未来もランクイン)。アナウンサーが男女両方のトップ3に入っている(ともに朝の情報番組の総合司会を担当)のも、特徴として目立っています。トップ10には入っていませんが、人気アナウンサー/キャスターではほかにTBSの田村真子と江藤愛、テレビ東京の大江麻理子もAB型です。
AB型の人気芸能人ランキングの算出方法
AB型の人気芸能人ランキングは、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』をもとにパワースコアを算出。すべてのジャンルのタレントを対象とした総合ランキングから、パワースコアが高かったAB型のタレントを男女別にランキング化しました。なお、グループやコンビ(そのメンバーは対象)、血液型が非公表・不明のタレントは除外しています。
パワースコアとは、調査結果をもとに、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた値です。今回のランキングは、2025年8月度に行われた調査をもとに作成しています。所属グループなどは2026年1月1日時点です。
男性TOP10
アナウンサー、お笑い芸人の人気MCもランクイン
9位
なかやまきんに君
9位には2名が同スコアで並んでいます。1978年9月17日生まれ、福岡県出身。2000年にピン芸人としてデビュー。2006年に米国に「筋肉留学」をして芸能活動を一時休止。2008年に再留学して、2011年に帰国。2020年代に入って筋肉芸人としてZ世代でも支持を集め、2023年には主演ドラマ『筋トレサラリーマン 中山筋太郎』(読売・日テレ系)が放送され、その後もシリーズ化されています。
CMや広告でも活躍中で、2025年8月には厚生労働省「健康増進普及月間」のアンバサダーに就任。11月にはタナベスポーツのアンバサダー&プライベートブランド「nnoum」の着用モデルに就任しました。
9位
松重豊
1963年1月19日生まれ、福岡県出身。1983年に小劇場の舞台で俳優デビュー。1997年にはNHK大河ドラマ『毛利元就』に出演。2012年スタートのドラマ『孤独のグルメ』(テレ東系)で主演して人気シリーズとなりました。
2025年11月に公開された細田守監督のアニメ映画『果てしなきスカーレット』で役所広司が演じるクローディアスの側近コーネリウスの声優をつとめています。12月31日には『孤独のグルメ2025大晦日スペシャル おかわりは、五郎セルフで運びます!』が放送されました。
8位
堤真一
1964年7月7日生まれ、兵庫県出身。ジャパン・アクション・クラブや舞台での活動を経て、1987年に『橋の上においでよ』(NHK)でドラマ初出演。2000年には大ヒットした月9ドラマ『やまとなでしこ』(フジ系)で主人公を演じた松嶋菜々子の相手役を演じて脚光を浴びました。
2025年7月に公開された映画『木の上の軍隊』、8月に放送されたスペシャルドラマ『大阪激流伝』(NHK)で主演。つげ義春の漫画を原作とする11月公開の映画『旅と日々』にも出演しています。
7位
麒麟
川島明
1979年2月3日生まれ、京都府出身。1999年にNSCの同期だった田村裕とお笑いコンビ「麒麟」を結成。2001年に「M-1グランプリ」の決勝に進出して、低い声で語る「麒麟です」の決まりゼリフとともに人気上昇。2021年から日本でいちばん明るい朝番組『ラヴィット!』(TBS系)のMCを担当しています(ともにMCをつとめている田村真子アナウンサーもAB型)。
2025年11月に放送された旅番組『世界を1つの質問だけで旅したら?〜ワールド1クエスチョン〜』(テレ東系)でMCを担当。12月30日に放送された『独知』(フジ系)ではピースの又吉直樹とMCをつとめました。
6位
B’z
稲葉浩志
1964年9月23日生まれ、岡山県出身。1988年にB’zのボーカリストとしてデビュー。1997年にはアルバム「マグマ」でソロデビュー。
2024年12月31日、『NHK紅白歌合戦』にB’zとして特別企画で初出場して話題を集めました。2025年に入って米国のギタリスト、スティーヴィー・サラスとのコラボユニット「INABA/SALAS」の活動を再開して、ライブツアーを8年ぶりに開催。
5位
DAIGO
1978年4月8日生まれ、東京都出身。2003年にソロプロジェクト「DAIGO☆STARDUST」でメジャーデビュー。2007年にロックバンド「BREAKERZ」を結成して、再メジャーデビュー。2008年から『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジ系)にレギュラー出演するなど、バラエティ番組でも活躍しています。2016年、女優・北川景子(血液型O型)と結婚。
2025年6月には、プロデュースを手がけた新人演歌歌手「一之森大湖」の初シングル「一之森大湖です/戻っておくれ」をリリース。12月12日に公開された映画『きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』日本語吹き替え版ゲスト声優として、サンタクロース役を演じています。
4位
嵐
相葉雅紀
1982年12月24日生まれ、千葉県出身。1999年に嵐のメンバーとしてCDデビュー。2009年には『マイガール』(テレ朝系)で連ドラ初主演。嵐としては、2026年春に行うコンサートツアーをもって活動を終了することを発表しました。
2025年7月期ドラマ『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』(テレ朝系)では大森南朋・松下奈緒とトリプル主演しました。『相葉マナブ』(テレ朝系)などの番組MCでも活躍中です。
3位
安住紳一郎
1973年8月3日生まれ、北海道出身。1997年にTBS入社。2021年から『THE TIME,』の月曜日~木曜日の総合司会を担当しています。
現在は『情報7daysニュースキャスター』のMC、『輝く!日本レコード大賞』の総合司会も担当。男性キャスター部門全体でもパワースコア1位です。
2位
ウッチャンナンチャン
内村光良
1964年7月22日生まれ、熊本県出身。1984年に南原清隆とお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」を結成。相方・南原の血液型も同じくAB型です。個人でも多くの番組のMCを担当。2017年~2020年には『NHK紅白歌合戦』の総合司会もつとめました。
座長をつとめるコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』(NHK)が放送開始から12年となったのを記念して、2025年10月から『LIFE!ヒットパレード』がレギュラー放送。2026年5月にぴあアリーナMMで開催される同番組発のアリーナライブ『LIFE! ON STAGE ~マーベラーに捧げるコント~」にも出演します。
男性1位はM-1王者
1位
サンドウィッチマン
富澤たけし
1974年4月30日生まれ、東京都出身・宮城県育ち。1998年に伊達みきお(血液型A型)とお笑いコンビ「サンドウィッチマン」を結成。「M-1グランプリ2007」で優勝。2015年には初めて「M-1グランプリ」の審査員もつとめました(2018年~2023年も審査員を担当)。
サンドウィッチマンとして『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレ朝系)、『バナナサンド』(TBS系)などの番組MCで活躍中。
そのほか、AB型男性芸能人11位以下には星野源、小泉孝太郎、山里亮太、堂本剛、役所広司、岡田将生らがランクインしています。
女性TOP10
朝ドラで活躍した広瀬すず、戸田恵梨香、橋本環奈もランクイン
10位
木村文乃
1987年10月19日生まれ、東京都出身。2006年に公開された映画『アダン』のヒロイン役で女優デビュー。2011年に出演した「ちふれ化粧品」のCMが脚光を浴びて、2015年に『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』(TBS系)で連ドラ初主演。
Snow Manのラウールとの共演が話題となった2025年7月期ドラマ『愛の、がっこう。』(フジ系)で主演して注目を集め、順位が大きく上昇しました。10月に公開された映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』では主演の吉永小百合の長女役を演じました。
9位
菅野美穂
1977年8月22日生まれ、埼玉県出身。アイドルグループ「桜っ子クラブ」のメンバーとして芸能界デビューした後、1993年にドラマ『ツインズ教師』(テレ朝系)で女優デビュー。1996年には連ドラ初主演となった『イグアナの娘』(テレ朝系)でみずみずしい演技を見せて注目を集めました。
2025年8月に公開された映画『近畿地方のある場所について』(2025年8月公開)で赤楚衛二とW主演して話題となり、前回調査から順位が上昇しています。2026年3月に公開予定の映画『90メートル』では息子役を演じる山時聡真とW主演します。
8位
高畑充希
1991年12月14日生まれ、大阪府出身。2007年に初めて主演したミュージカル『ピーターパン』で2012年まで活躍。2007年に放送された『3年B組金八先生』第8シリーズ(TBS系)でドラマに初出演。2016年にはNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロイン。
2025年6月に公開された吉沢亮主演映画『国宝』に主人公の幼なじみ・福田春江役で出演したほか、10月公開の松村北斗が主演した映画『秒速5センチメートル』でヒロインを演じました。
7位
戸田恵梨香
1988年8月17日生まれ、兵庫県出身。地元・関西で子役として活動後、上京して本格的に女優の世界に入る。2007年に放送された『LIAR GAME』(フジ系)で連ドラ初主演。2019年にはNHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインを演じました。
2026年1月18日から日曜劇場でオンエアされる鈴木亮平主演ドラマ『リブート』(TBS系)でヒロイン役。連ドラ出演は約4年半ぶりです。また、2026年配信予定の『地獄に堕ちるわよ』(Netflix)で主演。占い師・細木数子役の半生を演じます。
6位
橋本環奈
1999年2月3日生まれ、福岡県出身。アイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバー時代にインターネットで拡散した「奇跡の一枚」と呼ばれる写真がスタッフの目に留まり、2016年公開の映画『セーラー服と機関銃』で主演。2024年にはNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを演じました。
2025年9月に主演映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』が公開。2026年1月12日スタートの主演ドラマ『ヤンドク!』(フジ系)では元ヤンキーの脳神経外科医役を演じ、向井理、宮世琉弥、吉田鋼太郎らと共演します。
5位
小池栄子
1980年11月20日生まれ、東京都出身。グラビアで活躍後、1話完結方式の若手女優育成ドラマ『美少女H』(フジ系)で主演。2023年には『コタツがない家』(日テレ系)で地上波民放ゴールデンプライム帯連ドラ初主演。
2025年6月に放送された三谷幸喜脚本・監督のドラマ『おい、太宰』(WOWOW)でヒロインを演じたのに続き、三谷幸喜脚本の10月期ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジ系)にダンサー役で出演。11月~12月に新橋演舞場で上演された劇団☆新感線の舞台『爆烈忠臣蔵〜桜吹雪 THUNDERSTRUCK』にも出演しました。
4位
いとうあさこ
1970年6月10日生まれ、東京都出身。1997年に芸能活動開始。2003年からピン芸人となり、「浅倉南」ネタで人気を集めました。
『ヒルナンデス!』『世界の果てまでイッテQ!』(日テレ系)、『ラジオのあさこ』(文化放送)などにレギュラー出演中。劇団「山田ジャパン」の劇団員でもあり、2025年9月~10月には本多劇場で上演された舞台『ドラマプランニング』に出演しました。
3位
広瀬アリス
1994年12月11日生まれ、静岡県出身。2009年に「ミスセブンティーン」でグランプリとなり、2015年まで『Seventeen』専属モデルとして活躍。2010年に昼ドラ『明日の光をつかめ』(東海・フジ系)で連ドラ初主演。
2025年12月19日公開の福田雄一監督の映画『新解釈・幕末伝』で坂本龍馬の妻・おりょうを演じています。ヒロインを演じた連ドラを映画化した2026年公開予定の『劇場版 全領域異常解決室』にも出演。
2位
広瀬すず
1998年6月19日生まれ、静岡県出身。「ミスセブンティーン2012」でグランプリ。2015年に『学校のカイダン』(日テレ系)で連ドラ初主演。2019年放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインを演じました。
姉の広瀬アリスもAB型で、ともにトップ3入りを果たしました。2025年9月に公開された妻夫木聡主演映画『宝島』に出演。2026年公開予定の藤井道人監督の映画『汝、星になる』では横浜流星とW主演します。
女性1位は人気アナウンサー
1位
水卜麻美
1987年4月10日生まれ、千葉県出身。2010年に日本テレビ入社。2014年から『24時間テレビ』の総合司会もつとめるなど、日本を代表する人気女性アナウンサーです。
2021年から『ZIP!』の総合司会として活躍しています。タレントパワーランキング最新調査の女性キャスター部門ではパワースコア1位に加えて、認知度でも1位です。
そのほか、11位以下には上白石萌音、佐々木希、滝沢カレン、志田未来、ヒコロヒー、松下奈緒らがランクインしています。
文/高倉文紀
評論家。『日経エンタテインメント!』『日刊ゲンダイ』などで女優・男優の取材や分析を展開しているほか、テレビ番組やウェブニュースにコメントを提供。
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