女性タレント

映画『地獄の花園』主演・永野芽郁がこれからチャレンジしてみたいことは

旬の女優インタビュー 永野芽郁・後篇

5月21日に主演映画『地獄の花園』が公開される永野芽郁。10月には映画『そして、バトンは渡された』でも主演を控えている。インタビュー後篇では、最近の癒しやチャレンジしたいことなど、素顔の彼女に迫りたい。

「留学をしてみたいです。」

@2021『地獄の花園』製作委員会

──今まで演じたことがない役が増えていると思いますが、演技をすることについて、改めて考えることはありますか?

改めて、お芝居って難しいなと作品を重ねるごとに思います。好きなことだから難しいことも頑張りたいと思いますし、終えられた時に信じられない達成感も感じられるんですが、やればやるほど、やっぱり難しいなと思いますね。簡単じゃないから続けられるというのもあると思いますが。

────映画『地獄の花園』では初挑戦も多かったと思いますが、今回の映画で得たものはありますか?

今までと全く違う役所ではありましたし、世界観がぶっ飛んでいましたが、その中でも自分が一番リアリティを出す役割でした。

アクションがあり、コメディでありというぶっ飛んだ世界を経験したからこそ、人を楽しませることの楽しさを感じましたし、これからも人に楽しさを伝えられる女優さんになり続けられたらいいなとエネルギーとして、大きなものを得られました。

────映画ではOLが拳で一番になる作品ですが、『地獄の花園』のメンバーの中で永野さんが一番になれるというものはありますか?

早着替え!普段から早いです。

仕事の日も、起きるのが15分前なんです。今回の衣装部さんからも早くて追いつけないと言われたので、早着替えは負けたくないなと思いますね笑。

──撮影が終わった時の気持ちの切り替えはどうしていますか?

アクションの日は、筋肉を使いすぎたのでアイシングばっかりしていましたね笑。アミノ酸をたくさん飲んでいました。

そうじゃないと、次の日もアクションの日は力が入らなくなってきたり、思うように体が動かなくなるので怪我をしないように、できるだけ早く回復できるように意識して過ごしていました。

──最近の癒しはありますか?

キャンドルを焚いています。

疲れたなと思う日は、キャンドルを焚いてぼーっとしたり、好きな音楽をかけたり、たまにギターを弾いてみたり。家の中だけ時間がゆっくり進むような生活をしていますね。

お家で過ごす時間も増えいるので、家の中だけは自分の力が抜ける場所にしたいというのがあって、ちょっとずついろいろな方法を試して、その方法に落ち着きました。

──これからお仕事やプライベートでチャレンジしてみたいことはありますか?

留学をしてみたいです。

高校生の頃から留学してみたかったんですが、できなかったので。お仕事やいろいろ落ち着いたら、自分のためにも留学して違う場所でも頑張ってみたいと思っています。

──どうして留学を?

もちろん語学を勉強したいというのもありますが、全然違うところで過ごしている方とお話してみたいというのもありますし、違う空気を吸って違う考えも得たいなと思いました。

 

■映画『地獄の花園』


2021年5月21日(金)全国ロードショー出演: 永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、勝村政信、松尾諭、丸山
智己、遠藤憲一/小池栄子
監督:関和亮
脚本:バカリズム
配給:ワーナ・ブラザース映画
@2021『地獄の花園』製作委員会

 

永野芽郁(ながの・めい)

誕生日 1999年9月24日
出身地 東京都
所属事務所 スターダストプロモーション
公式サイト https://www.stardust.co.jp/section1/profile/naganomei.html
公式ツイッター https://twitter.com/mei_nagano0924
公式インスタグラム https://www.instagram.com/mei_nagano0924official/?hl=ja