今回、第17回目となる『THE RAMPAGE陣のミリオンカラー』。この連載は、THE RAMPAGEのパフォーマー兼グループのリーダーでもある陣が、エンタメ界の様々な分野で活躍する方との対談で、自身も成長しようという企画だ。
今回のゲストは、EXILEおよびFANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーでもある佐藤大樹さん。二人は、多い時は週に2,3回、一緒に食事をしていろいろ話し合うほど大の仲良しなので、今回は質問形式で彼の魅力に迫ってみた。
バチバチな関係の初対面から、1年ほどかけて大の仲良しに
――佐藤大樹さんは、小さい頃から何か別のスポーツをなさっていたのですか?
佐藤大樹さん(以下「大」):中学3年生までサッカーを続けていたのですが、今後どうしようかと考えていた時に、EXILEのライブを生で観て「これだ!」と思い、ダンスを始めました。
――それで、高校1年生からEXPG東京校に通われたのですね。陣さんとの出会いはいつ頃でしたか?
陣:お互いにちゃんと認識したのは2013年(『EXILE LIVE TOUR 2013 “EXILE PRIDE”』)ですが、僕はその前からミュージックビデオ(FUNKY MONKEY BABYS「ラブレター」)で彼を知っていましたよ。
大:知ってくれてたの!?そのEXILE PRIDEのツアーでは、EXILE GENERATIONとしてそれぞれ大阪校と東京校から生徒が選抜されたんです。でも、最初はバチバチな関係でしたよ!(笑)。陣は最初トガってましたからね~大阪の陣とはこのことかと(笑)
陣:アハハハハハハ!確かにバチバチでした(笑)
大:陣は…というか大阪校の子は部屋の隅でイヤホンをしてストイックに筋トレをしていましたからね。(笑)
でも翌年の『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』に陣と一緒に参加した時に、オーディション期間中に、同じ部屋で真面目に話をしていたら「メチャクチャいい奴じゃん!」って意気投合しました。
陣:EXILEさんと三代目さん(三代目J SOUL BROTHERS)のツアーのサポートとして同行しつつ、オーディションがその最中にあったので、「オーディションどうやった?」という話をしたり、そこで一気にお互いの距離が縮まりましたね。最初の出会いから1年くらいかかりました。
――そして、大樹さんは19歳にして大人数グループに入られたわけですが、どんな心境だったのでしょうか。
大:正直最初はHIROさんに自分のパフォーマンスを見てもらいたい、くらいの気持ちだったんですよ。でも、(オーディションのファイナリストとして)日本武道館まで勝ち進んだ時に、EXILEに入るのを意識し始めて、メンバーに決まった時はメチャクチャ嬉しかったです。HIROさんからも「大樹は” Love, Dream, Happiness”のDreamを体現してね」と言われましたし、全国の同世代の方に夢を与えていきたいと思いました。貴重な体験ばかりでした。
FANTASTICSとTHE RAMPAGE、グループは異なっても特別な“同期”という存在
――そして、2016年末にはFANTASTICSを結成。その経緯を教えて下さい。
大:ボーカルのATSUSHIさんが海外留学されて、EXILEとしての活動が休止になった時に、HIROさんから“世界と大樹が活躍する場をもっと作りたい”という想いと、僕たちの望みもあって、パフォーマーだけのグループを結成しました。それで、ダンスのスキルを磨きながら人前で披露する“武者修行”をスタートさせました。
――その翌月には、陣さんたちTHE RAMPAGEがCDデビューを果たしました。それは刺激となったのでしょうか。
大:本当に大きかったです。2014年に、新木場(STUDIO COAST)で候補だった全員が正式にメンバーに選ばれた瞬間を客席で見ていましたからね。HIROさんからの発表に僕ももらい泣きしました。
陣:えー、それは初耳でした!
大:本当に、みんなが苦労してきたことを知っているので。その後、自分たちも武者修行で全国を回ってグループの形ができてきたけれど、やはりCDデビューするには、ボーカルが必要という結論に至ったので、少なからずTHE RAMPAGEの影響は受けています。
陣:僕らの武者修行の時に世界さんと大樹にはサプライズでゲストに出てもらっていたんですよ。同い年で、同じオーディションを受け、同じように武者修行をしていたので、特別な同期という感じですね。
大:グループが違うだけで、みんな戦友とういう感じです。互いのグループの年齢層も重なり合っているので、先輩後輩とはまた違う不思議な感覚ですね。
「THE RAMPAGEのイメージは黒。EXILEに似たストリート感があります」(大樹)
「FANTASTICSはLDH初の試みに挑戦していて、大いに刺激を受けています」(陣)
――お二方から見たお互いのグループの印象はどうですか?
大:THE RAMPAGEは、まさに名前通り“暴れ馬”のような存在で、結成当時のEXILEの泥臭さやストリート感を大切にしたグループで、“THE RAMPAGEってこうだよね!”という芯があります。FANTASTICSは、明るい青や水色ピンクというパステルカラーのイメージに対し、THE RAMPAGEはずっと黒。EXILE同様に大人数ゆえの苦労もあると思いますが、大人数だからこそのステージ映えなど強みもよく分かります。
陣:FANTASTICSはリーダー2人ともEXILEでもありますし、そのプレッシャーは大きいのかなと思いますね。その分、他のメンバーの成長ぶりも早い気がします。あと、自分たちらしさを追求するために、ライブパフォーマンスとお芝居の舞台を融合するなんて、LDH初の試みもしていてスゴイですよ。例えば、(Jr.EXILEの4組がコラボした)『BATTLE OF TOKYO』でもステッキを使ったパフォーマンスをするのが新鮮で。衣装も斬新ですしね。そういうのを見て、僕らも何かアイテムを使ったパフォーマンスを考えるなど、凄く刺激を受けています。
大:お互いにグループのカラーが全く異なるので、どちらのファンも一緒に増やしていけると思っています。何より、僕たちはメンバー同士みんな仲が良いんですよ、それが一番良いことですね!
陣:もし、お互いのグループがなかったら、アイデアが広がり過ぎて散漫になってしまうと思うんですよ。でも、FANTASTICSが隣にいてくれることで、THE RAMPAGEはこうだよね!ってメンバー全員が意識できて、結果的にLDH全体を盛り上げられていると思います。
大:今後も、THE RAMPAGE & FANTASTICSみたいなコラボがあれば面白いでしょうね。
「2022年はドラマもリリースもライブも超多忙!“出来ないことなんてないぞ!” と言い聞かせています」
――そして、大樹さんは2022年にはなんとドラマに5本も出演!!しかも、今年のFANTASTICSは、シングルが4作!グループ活動との両立はどうなさっているのですか?
大:本当にありがたいことに、今年は今までで一番ライブの本数をやっているんですよ、1日2公演の日があったりもして。
陣:世界さんと大樹がEXILEとFANTASTICS で13日間11公演と過去最多の記録を打ち出したとHIROさんが話していました。
大:ここまで来たら、もう出来ないことなんてないぞ!って自分に言い聞かせながらやっています。ライブのリハーサルにあまり出られないのはきついですが、ドラマの合間に送ってもらったビデオで覚えたり、撮影後に自主練をしたりして、参加出来るリハーサルで、しっかりやるみたいな感じで。
――この夏行われた FANTASTICS LIVE TOUR 2022 “FAN FAN HOP”とこれからスタートする“FAN FAN STEP”は、どういった内容なんですか?
大:“HOP”の方は、初めての方に向けてライブとお芝居の2本立てという形で、お芝居の脚本は僕が書かせてもらいました。コントに挑戦したり、「夏祭り」「夏の日の1993」「恋したっていいじゃない」など80年代から90年代の名曲カバーにも挑戦しました。そして、これから開催される“STEP”の方は、音楽に特化したライブで、シングルのカップリングやアルバム曲などファンの間で人気の曲を多くするなど、初披露も多くなっています。
「ドラマ『Sister』では表と裏の顔を楽しんで」 (大樹)「映画『小説の神様 君としか描けない物語』の大樹を観てグッときました」 (陣)
――そして、10月からドラマ『Sister』が始まりました。こちらは、どんなところが見どころでしょうか。
大:今回は登場人物が少なくて、姉妹に親友同士である二人の男が関わってくるラブ・サスペンスなんです。自分は、気さくなキャラクターで出ていますが、このドラマは“人には、表の顔と裏の顔がある”というのがテーマなので、視聴者の方も是非、どうなるか考えてみて下さい。
陣:そういう役どころは、普段の大樹とそっくり?
大:真逆ですねー!!普段はいい子です(笑)
陣:ハハハハハ!いい子って!(笑)それまでのドラマで、特に印象的なものは?
大:ステージが上がったという意味では『ワイルド・ヒーローズ』(2015年、EXILE TAKAHIRO主演)ですね。初めてのゴールデン枠で、撮影が毎日ある中で、EXILEの活動も並行していてとても大変でした。でも、あれほどきつかったのがだんだん楽しくなって、終わるのが寂しくなってきてクランクアップの日に大号泣しました(笑)。その後、このドラマを観たという方々から様々なオファーをいただけるようにもなりました。
陣:映画も含めて、難しかった役どころなどありました?
大:橋本環奈さんとW主演だった映画『小説の神様 君としか描けない物語』(2020年)ですね。映画監督の久保茂昭さんが自分を抜擢してくださったのですが、いただいた役が小説家を目指す根暗な高校生で自分と正反対の役で感情移入できなかったんです。なので、知り合いの作家の方々にひたすら取材して、作家ならではの苦労をメモに書き出していました。そうしたら、泣くシーンで、涙がとめどなくあふれてきて初めて自分の中に役が降りてきたのを実感しました。
陣:僕は映画館で観て、校庭からダッシュして追いかけていくシーンにぐっと来ました。台本はどこで覚えるのですか?
大:多分、パフォーマーだからだと思うんですけど、相手のセリフも自分のセリフも全部入れたボイスメモを聞いて覚えています。それを移動中に音で覚えるんですよ。
陣:やっぱりリズムがありますからね。
「この世界に入ってないとしても、陣とは友達になっていると思います!」
――陣さんとどんなところに気が合うと思いますか?
大:陣とは、この(芸能の)世界にいなくても友達になっていると思います。例えば居酒屋であってちょっと話したら仲良くなったり。僕はオンとオフがはっきりしていて、オフの日はお酒を飲んだり、遊びに行きたいんです。そういう時は必ず陣に連絡しています。
――陣さんもグループ以外で一番仲良い方として大樹さんを挙げていらっしゃいました
大:嬉しい。安心するんですよ。
陣:大樹のオフの感じもわかるし、今日はこういう気分なんだろうなとわかったりするから落ち着くんですよね。この前も、夜に一緒に飲んで、翌日ペットショップで、大樹が飼う水槽系の生き物を見に行きました。(笑)
“サウナに行っても悩んでいたら、それこそが本当の悩み” (大樹)
――それで、たくさん飲むから、“サウナ・スパ・プロフェッショナル”の資格を取得なさったのですか?
大:違います!(笑) ドラマ『恐怖新聞』(2020年)のロケで、京都に1か月間いたんですが、夕方に撮影が終わるので、毎日あちこちの温泉に行っていたらサウナにハマって、資格があるならば取りたいと思ったのがキッカケです。東京に戻ってからも、サウナには頻繁に通っています。
――では、プロとしてサウナの魅力を教えて下さい!
大:嫌なことを全部忘れられるところですね。“サウナに行っても悩んでいたら、それこそが本当の悩み”なんです。また、アイデアも降りてくるし、疲労回復、新陳代謝…良いこと尽くめです。だから、最近はドラマが終わればサウナに直行しています!
陣:でも、水風呂が苦手な人もいるでしょう?そういう人へのおススメは?
大:実は汗を出したい人は水風呂に入らない、というのも良いんですよ。暑いサウナに12分と休憩を3セット繰り返すだけで良いんです。色んな楽しみ方があるので、それを教えるのがプロです!
陣:大樹は何でも頑張るんですよ。逆に苦手なことって?
大:…生配信です。(笑)それこそ、『シブザイル』(2020年~2021年)という配信番組で陣とMCを担当した時は、台本があって、隣に陣もいてくれて大丈夫なんです。でも、インスタグラムなどでソロの配信する時は、何を言い出すか分からないし、間(ま)が空くのが怖くて、すぐに終了したくなっちゃうんですよ。本当にあの番組では陣に助けてもらいました。
FANTASTICSの新曲は名曲「Choo Choo TRAIN」のカバー、THE RAMPAGEは韓国映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』の日本版主題歌!
――FANTASTICS、11月16日リリースの新曲は、なんとEXILEの「Choo Choo TRAIN」のカバーなんですね!どういうキッカケだったんですか?
大:昨年の『ミュージックステーション』のトップバッターで歌わせて頂いたのですが、それを観たHIROさんが「今の(八木)勇征と(中島)颯太の声に合っているし、曲自体がポップでいいよね」と言って下さっていたんです。それで、前のシングルが「Summer Bike」だし、次は電車というのも有りでは?となって、正式にカバーすることになりました。どちらも亀田誠治さんが、サウンド・プロデュースをしてくださって、僕らのイメージに合うアレンジになっています。
――THE RAMPAGEも9月から3か月連続でシングル発売ですね。
陣:はい、11/30(水)に映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』の日本版主題歌「ROUND UP feat. MIYAVI」がリリースとなります。来年のスケジュールもお互いにどんどん決まってきて、“俺たち、働いているよね~”と言って大樹と励まし合っています(笑)。
“大樹の家での片付けは、大樹に任せる…でないと、怒られる!” (陣)
――では、ここで、なにか大樹さんが知っている「あるあるネタ」ってありますか?
大:じゃあ、ドラマ関連のあるあるで。僕は、ドラマに出る時に、アーティストとしての影をいかに消すか努力しています。普通にしてるとつい踊っちゃうので、現場に入ったら、まずリセットしますね。そうじゃないと、“あいつ、気取っているよ”とか思われちゃうんじゃないかと心配で。先輩方も同じことを言ってました。今年は、ライブのリハーサルも多いですが、現場ではできる限りアーティスト感をなくしています。
陣:それでより現場に溶け込めるんですね。じゃあ、僕からは読者の皆さんに大樹のトリセツを一つお教えします。“大樹の家での片付けは、大樹に任せる”。こんなに温厚な大樹が唯一怒るのは、それに逆らった時だけですね。あと、魚好きな大樹にも一つ雑学を。金魚だけじゃなく、銀魚というかなり高価な珍しい魚もいるんですよ。
大:へー!銀魚!?それは見てみたい!
「大樹がいるからこそ、自分の出来ることを考え始めました」 (陣)
「陣は、先輩からも後輩からも本当に慕われているんです」 (大樹)
――では、最後に読者の方へメッセージをお願いします!
大:今年からの3年間は、個人的に勝負の年だと思っているので、そのスタートダッシュとして今年はグループとしてライブを精力的にしつつ、個々のメンバーでも様々な活動の幅を広げています。なので、グループでもソロでもFANTASTICSを応援してください!
陣:大樹がEXILEのメンバーに選ばれた時、母親に“あの子は、あんたにないものを持ってるねんなあ”って言われたんです。そこから、自分ができることは何だろうって考え始めましたね。大阪のトガったダンサーのままではダメで、グループのメンバーやリーダーとしての資質を考えるようになりました。だから、本当に大樹の存在は大きいですね。
大:でも、僕らの世代でいち早く自分のポジションを築いたのは陣なので、陣こそスゴイですよ。しかも、陣は先輩からも後輩からも本当に慕われているので、やっぱり根がいいですよね。
陣:大樹も慕われていますよ。でも、忙しいし悩むことはないの?
大:ありますよ!でも、陣と遊んだり、サウナに入ったりすればリセットできます。サウナ・スパ・プロフェッショナルとしての仕事もお待ちしています!(笑)
佐藤大樹さん(EXILE/FANTASTICS)・陣さん(THE RAMPAGE)
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EXILE/FANTASTICS 佐藤大樹 プロフィール
1995年1月25日生まれ、埼玉県白岡市出身。EXILEおよびFANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバー(FANTASTICSではリーダー)。2010年からダンスを始め、2011年よりGENERATIONSのサポートメンバー。2014年4月、『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』を経て、EXILEに加入(他に、岩田剛典、白濱亜嵐、関口メンディー、世界)。 2016年12月よりFANTASTICSとして活動、2017年12月よりダンス&ボーカルグループとして始動。2018年12月にメジャーデビュー。2022年は、テレビドラマ&配信ドラマ 5本に出演し、10月からのドラマ『Sister』に姉妹から愛される男性の同僚役として出演中。グループとしては、11月からFANTASTICS LIVE TOUR 2022 “FAN FAN STEP”が開催(全国17公演)。11月16日に新曲「Choo Choo TRAIN」をリリース。
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THE RAMPAGE 陣 プロフィール
1994年4月28日生まれ、大阪府出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー兼リーダー。これまで1100個以上の雑学を身につけ日々更新中。2022年現在、3つのレギュラー番組のMCを担当している。THE RAMPAGEとしては現在、全国ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT』の真っ最中。9月からシングル「THE POWER」、「ツナゲキズナ」、「ROUND UP feat. MIYAVI」」の3作が3か月連続リリース。
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聞き手:人と音楽をつなげたい音楽マーケッター・臼井孝
撮影:スギゾー。