「タレントパワーランキング」総合TOP10!!
【2023年2月度 / パワースコア / １～10位】
最新のタレントパワーランキング総合TOP10は上のようになりました。
詳細は下の通りです。
ランキングの詳細
| 順位 | 前回順位 | タレント名 | パワースコア |
| 1位 | 4位 | サンドウィッチマン | 42.5 |
| 2位 | 7位 | マツコ・デラックス | 40.8 |
| 3位 | 2位 | 大谷翔平 | 40.1 |
| 4位 | 8位 | 富澤たけし（サンドウィッチマン） | 39.6 |
| 5位 | 1位 | 綾瀬はるか | 38.3 |
| 6位 | 5位 | 伊達みきお（サンドウィッチマン） | 38.2 |
| 7位 | 10位 | 橋本環奈 | 37.4 |
| 8位 | 15位 | 大泉洋 | 37.2 |
| 9位 | 17位 | 二宮和也（嵐） | 36.7 |
| 10位 | 37位 | 芦田愛菜 | 36.2 |
タレントパワーランキング総合トップ10の調査方法
タレントパワーランキング総合トップ10は、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』のデータからランキングが作成されています。
パワースコアとは、タレントの認知度（顔と名前を知っている）と誘引率（見たい・聴きたい・知りたい）の調査結果から算出した値です。今回のランキングは、2023年2月度に行われた調査をもとに作成しています。
人気お笑いコンビが2021年5月以来の1位
1位はサンドウィッチマン。前回4位から3つ順位を上げました。総合1位に立つのは、2021年5月期以来、1年9か月ぶりとなります。2022年11月の前回調査と比べて、誘引率の順位が上昇しました。調査が行われた2月には、レギュラー番組に加えて『発進！ミライクリエイター』（テレ朝系）第6弾、『もう一度、逢いたくて旅にでた。』（日テレ系）などの特番のMCも務め、そこでの活躍で好感度を得たことが上昇の要因になったようです。個人では富澤たけしが4位、伊達みきおが6位にランクインしています。
2位は、前回7位だったマツコ・デラックス。5位以内に入るのは、2021年8月以来となります。前回と比べて男性全年齢の認知度が88.4％から89.1％にわずかながら上昇したことがランクアップにつながりました。
前回2位だったMLB・大谷翔平が3位。調査が行われたのはWBC開幕前でしたが、その後、3月9日に開幕したWBCでは投打で活躍して日本代表の優勝に貢献して、大会MVPに輝きました。次回調査では再び上昇も期待されます。
5位は、前回1位の綾瀬はるか。総合での連続1位はなりませんでしたが、1月に木村拓哉と共演した映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』が公開されて話題を集め、前回同様に女性ではトップでした。
2人の若手女優が躍進して、初の女性トップ3入り
橋本環奈が10位から7位に順位を上げました。女性では綾瀬はるかに次いで2位。彼女が女性タレントのランキングでトップ3に入るのは初めてです。2月公開の生田斗真主演映画『湯道』でヒロインを演じて注目を集めました。4月スタートのドラマ『王様に捧ぐ薬指』（TBS系）に主演。Hey!Say!JUMPの山田涼介と共演します。
8位には大泉洋がランクイン。4月スタートのドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』（TBS系）で福山雅治とバディを組む刑事役を演じることが発表されて、注目度がアップ。前回15位から7つ順位を上げました（前々回は9位）。
9位は、前回17位だった嵐の二宮和也。ビートたけしの恋愛小説を原作とする秋公開の映画『アナログ』主演が発表されて、注目度が上昇しました。嵐のメンバーでは、櫻井翔も46位から18位に上昇しています。そのほかの男性俳優では、阿部寛が17位から14位に上昇。4月から始まったNHK連続テレビ小説『らんまん』で主演している神木隆之介が59位から21位にランクアップしています。
37位から大きく順位を上げて10位にランクインしたのは、『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』（テレ朝系）のMCや「Y!mobile」「スズキ・スペーシア」「ヤマザキパン」などのCMで活躍している芦田愛菜。2月2日に授賞式が行われたエランドール賞で新人賞に選ばれたほか、2月17日・24日には2週連続で吹き替えを担当したアニメーション映画『怪盗グルー』シリーズが『金曜ロードショー』（日テレ系）で放送されました。
女優は、前回3位だった新垣結衣が11位。前回6位だった北川景子は1月期ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』（フジ系）で主演しましたが、16位にランクダウン。
中川大輔・宮世琉弥・當真あみ・影山優佳・雨宮天のスコアが上昇
若手では、ドラマ『silent』（フジ系）に主演して前回85位から35位に急上昇した川口春奈が今期もさらに順位を上げて19位。高橋一生の主演による1月期ドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』（テレ朝系）でヒロインを演じた本田翼が125位から71位に躍進しました。
男優部門の上昇率1位は、2月～3月に放送された『大奥』（NHK）に出演した中川大輔。春は天海祐希が主演する『合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜』（カンテレ・フジ系）に出演します。2位は宮世琉弥。1月放送の『イチケイのカラスSP』（フジ系）に出演したほか、3月11日の特番『東日本大震災12年 Nスタ つなぐ、つながるSP 』（TBS系）では大震災以来久しぶりに生まれ育った宮城県東松島市を訪れる姿が放送されて話題を集めました。4月期はドラマ『ホスト相続しちゃいました』（カンテレ・フジ系）に出演します。
女優部門の上昇率1位は、「カルピスウォーター」や「ブルボン」のCMに出演中の當真あみ。今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演しているほか、１～3月に放送されたZIP!朝ドラマ『パパとなっちゃんのお弁当』（日テレ系）でヒロインを演じました。
歌手・ミュージシャン部門の上昇率1位は、昨年のFIFAワールドカップでABEMA・テレ朝系の中継のゲストとして活躍した日向坂46の影山優佳。4月19日に発売されるシングル『One Choice』の活動をもって日向坂46を卒業することを発表して注目を集め、女性タレント全体でトップの上昇率をマークしました。
1～3月に放送された竜星涼主演『スタンドUPスタート』（フジ系）で初めて連ドラにレギュラー出演した声優の雨宮天が歌手・ミュージシャン部門上昇率2位でした。
文／高倉文紀
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