幅広い分野のCM・広告に最適な若手俳優は？さわやかなイメージが強いU-35男優TOP10

さわやかなイメージが強いU-35男優ランキングの調査方法

アーキテクトが実施しているタレントパワーランキングのイメージワード調査は、そのタレントの名前も顔を知っていると答えた回答者に用意したワードの中から３つ選んでもらっています。今回は2023年度の最新データを使用しています。

さわやかなイメージが強いU-35男優ランキング

順位	タレント名	「さわやかな」イメージスコア
1位	道枝駿佑（なにわ男子）	54.1
2位	高橋文哉	49.0
3位	赤楚衛二	48.9
4位	鈴鹿央士	47.5
5位	玉森裕太（Kis-My-Ft2）	46.6
6位	千葉雄大	45.3
7位	知念侑李（Hey! Say! JUMP）	45.2
8位	福士蒼汰	43.6
9位	松島聡（Sexy Zone）	42.6
10位	佐藤勝利（Sexy Zone）	42.4
10位	中川大志	42.4

10位は同率で2名が並びました。1人目は中川大志です。1998年6月14日生まれ、東京都出身。小学生時代にスカウトされ、中学生の頃にドラマ『家政婦のミタ』（日テレ系）で松嶋菜々子が家政婦を務める阿須田家の長男を演じて注目を集めました。

最近ではNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などで活躍。2018年にスタートしたKDDI「au　意識高すぎ!高杉くんシリーズ」では個性派キャラの細杉卓役を好演しています。今秋は2023年10月9日にスタートしたドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』（フジ系）に出演しています。

中川大志、イメージワードに「まさしくその通りです（笑）」2009年に子役としてデビューし、11年のドラマ『家政婦のミタ』（日テレ系）の長男役で注目を集めた中川大志。以降、16年のNHK大河ドラ...

もうひとりの10位はSexy Zoneの佐藤勝利です。1996年10月30日生まれ、東京都出身。2011年にSexy Zoneのメンバーとしてデビュー。2017年には映画『ハルチカ』で映画初主演（橋本環奈とW主演）。

最近では2023年4～5月に帝国劇場で上演された舞台『Endless SHOCK・Endless SHOCK -Eternal-』に出演しました。笑顔がさわやかなイケメンとして、女性層の支持を集めています。

9位にも同じくSexy Zoneのメンバーがランクインしました。松島聡は1997年11月27日生まれ。富士山の麓できれいな水に恵まれ、磯村勇斗・長澤まさみ・広瀬すずなどさわやかなイメージの男女俳優を多数輩出している静岡県の出身です。

2023年春クールのドラマ『帰ってきたぞよ!コタローは一人暮らし』（テレ朝系）に出演して、TELASAで配信されたスピンオフドラマ『佑どののジブン探し』で主演しました。夏クールにはドラマ『紅さすライフ』（日テレ系）に出演して注目を集めました。

福士蒼汰が８位です。1993年5月30日生まれ、東京都出身。2011年に『仮面ライダーフォーゼ』（テレ朝系）で初主演。さやわかな存在感が注目を集め、ドラマ『あまちゃん』（NHK）、映画『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』などで活躍しました。

2023年は新木優子とともに東京シティ競馬のイメージキャラクターを務めています。2023年春のドラマ『弁護士ソドム』（テレ東系）で主演。吉田修一の小説を映画化した2024年公開の『湖の女たち』では松本まりかとW主演します。

Hey!Say!JUMPの知念侑李が7位にランクイン。1993年11月30日生まれで、9位の松島聡と同じく静岡県出身です。2007年に結成されたHey!Say!JUMPのメンバーとして活躍中。2012年に『スプラウト』（日テレ系）で連ドラ初主演を果たし、映画『坂道のアポロン』などで主演しました。

バラエティでも活躍しているほか、2017年からテレ朝系が中継する「世界体操」のプレゼンターを5年連続で務め、メインキャスターの松岡修造とのさわやかコンビが人気を集めていることも、ランクインの一因になったと考えられます。

6位は千葉雄大です。1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年に『天装戦隊ゴセイジャー』（テレ朝系）で主演デビュー。2020年には『いいね!光源氏くん』（NHK）で主演して脚光を浴びました。

さわやかなイメージからCM起用も多く、URのCMは吉岡里帆、グロップのCMでは今田美桜とのコンビでおなじみです。2023年12月から上演される舞台『ジャズ大名』にも出演します。

ドラマで活躍目立つ赤楚衛二・鈴鹿央士・高橋文哉がベスト5入り

5位には玉森裕太がランクイン。1990年3月17日生まれ、東京都出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。俳優としてはドラマ『信長のシェフ』『NICE　FLIGHT!』（テレ朝系）、『祈りのカルテ』（日テレ系）などで主演。

最近ではピクサー映画『マイ・エレメント』（2023年8月公開）で主人公の水の青年の日本語版声優を担当しました。報道によると米国のピクサー本社で行われたオーディションでは、内側からにじみ出るような優しい声音がキャラクターにマッチしていることから起用されたとのこと。「水」のエレメント（元素）の青年役だけに、さわやかなイメージが高く評価されたと言えます。

4位は鈴鹿央士です。2000年1月11日生まれ、」岡山県出身。2019年に映画『蜜蜂と遠雷』で俳優デビュー。2021年には『ホリミヤ』（MBS）で連ドラ初主演。2022年にはドラマ『silent』（フジ系）で注目を集めました。

さわやかな魅力を持つ若手俳優として定評があり、2022年に鈴鹿央士の主演ドラマ『クロステイル＾探偵教室～』（フジ系）で共演したベテラン俳優の松村雄基も「こんなにフワッと柔らかな感じで、穏やかなたたずまいの爽やか青年に出会ったのは初めてです」（「フジテレビュー」2022年5月12日配信）と語りました。

2023年秋は10月19日スタートのドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』（テレ朝系）に出演します。

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3位にランクインしたのは赤楚衛二です。1994年3月1日生まれ、愛知県出身。2015年に俳優として活動開始。2020年に『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』（テレ東系）で単独連ドラ初主演して注目を集めました。ドラマ『舞いあがれ!』（NHK）、『風間公親－教場０－』（フジ系）にも出演しました。

2023年夏はドラマ『こっちを向いてよ向井くん』（日テレ系）で主演しました。“爽やかカワイイ”俳優として人気が高く、2023年に入ってから公文教育研究会「KUMON」、Indeed、ブルボンに出演するなど、CM起用も増えています。

20代男優急上昇1位に輝いた赤楚衛二インタビュータレントパワーから紐解く転機とイメージワードの変化とは？『彼女はキレイだった』（関西テレビ、フジ系）、『SUPER RICH』（フジ...

2位は高橋文哉です。2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年に『仮面ライダーゼロワン』（テレ朝系）で主演。2022年放送のドラマ『君の花になる』（TBS系）、2023年1月期の『女神の教室〜リーガル青春白書〜』（フジ系）にも出演して注目されました。

ウェブなどの記事で「爽やか」という形容詞と一緒に紹介されることが多い新鋭俳優で、2023年10月20日スタートの『フェルマーの料理』（TBS系）でゴールデンプライム帯の連ドラに初主演します（志尊淳とW主演）。また、10月からオンエアが開始されたアリナミン製薬「ベンザブロックプレミアム」のCMに綾瀬はるからとともに出演しています。