菊地姫奈(きくち・ひな)
誕生日 2004年10月19日
出身地 茨城県
所属事務所 BLUE LABEL
公式サイト https://blue-label.jp/management/hina-kikuchi/
公式ツイッター https://twitter.com/k_hina_1019
公式インスタグラム https://www.instagram.com/hina_k_1019/
菊地姫奈は中学2年生のときに「ミス・ティーン・ジャパン2020」(過去の入賞者・ファイナリストから井桁弘恵・トラウデン直美・志田音々らを輩出)に応募して、関東大会でファイナリスト3名に残り、決勝に進出。現在の所属事務所にスカウトされ、芸能界入りした。これまで歴代グランプリから北乃きい・倉科カナ・新川優愛・沢口愛華を輩出した講談社主催の「ミスマガジン」でミス週刊少年マガジン賞に輝いた。
2021年に初写真集『はばたき』を発売
フレッシュな存在感が注目を集めて、多くの雑誌グラビアで活躍。2021年10月に初の写真集『はばたき』(講談社)を発売。女優としても、2020年にジャニーズJr.・美 少年が主演した『真夏の少年〜19452020 』(テレ朝系)に野崎朝美役で出演。このドラマには生徒役としてほかに、元欅坂46の今泉佑唯や元Dream5の日比美思らも出演していた。
2021年は、ドラマ『劇的に沈黙』(TOKYO MX)第9話で渡辺佑太朗が演じた主人公・鈴木幸平の妹・幸子を可憐に演じた。また、同年10月には太陽ホールディングスの新CM「宇宙少女デビュー」篇に起用され、女子高生が宇宙飛行士になるというユニークなシチュエーションが話題を集めた。
2022年1月期にオンエアされた波瑠主演のドラマ『愛しい嘘〜優しい闇〜』(テレ朝系)にレギュラー出演。本仮屋ユイカが演じた弁護士・本田玲子の中学時代を演じた。2022年夏の大橋和也(なにわ男子)主演ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(日テレ系)では福地桃子が演じたヒロイン・さとみの中学時代の同級生を好演した。
2023年公開の映画『まなみ100%』にも出演
2022年11月に公開された吉田美月喜主演による青春サイキック映画『メイヘムガールズ』で演じたケイは、ネット世界を自在に飛び回るクールで神秘的な魅力を持つ女子高生。映画公式サイトのコメントで菊地は「ケイは女子高生っぽい一面もありつつ、落ち着いて一線引いてみているような、自分自身と似ている部分もあり、今までで一番掴みやすい役だったように思います」と語っている。
2023年春公開の映画『まなみ100%』は、川北ゆめき監督の実体験に基づいて「まなみちゃん」と「ボク」の10年間を描いた異色の映画で、青木柚と中村守里がW主演。菊地姫奈は主人公の高校時代の彼女であるカンナを演じている。
カレンダーブック発売記念のイベントも開催予定
2023年2月に、今春の高校卒業を記念して2nd写真集『moment』(集英社)が発売。1年半ぶりの写真集となった今作は「きれいな海で撮影したい」という彼女自身からのリクエストを受けて、沖縄を中心とした南国で撮影が行われた。
写真集に続いて3月15日に発売される『菊地姫奈カレンダーブック2023.04-2024.03』は、「東京一人暮らし」をテーマにした4月スタートのカレンダーブック。彼女の私物も写真に登場していて、生活感があふれる写真の中で彼女の新しい魅力が感じられるはず。3月18日にSHIBUYA TSUTAYA イベントスペースで発売記念の「お渡し会」(対面イベント)が開催されるほか、4月1日には菊地姫奈とZOOMで1対1のオンライントークをする「1対1トーク会」(オンラインイベント)が実施される。
最近では、2023年2月11日からU-NEXTで配信開始された秦基博の新曲『イカロス』から受けたインスピレーションをもとに3人の映画監督が制作した映画を束ねる企画『イカロス 片羽の街』の『トイレのハナコ』(監督・児山隆)に家出少女のハナコ役で出演。群馬県発のロックバンドIvy to Fraudulent Gameが2月15日に配信リリースした新曲『B.O.Y.』のミュージックビデオにも出演している。
『プレバト!』の色鉛筆査定で特待生に!
趣味は絵を描くこと。2021年7月に放送された『プレバト!!』(MBS・TBS系)に初出演して、その才能を発揮。「色鉛筆の才能ランキング」で研ナオコ、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣、マヂカルラブリーの野田クリスタルと競い、1位となって最年少で特待生に昇格した。
グラビアでも女優としても、そして絵の才能でも、今後ますます彼女は早いスピードで成長を見せるに違いない。
文/高倉文紀
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