女性タレント

「瞬間移動できるようになりたいです」ドラマ『恐怖新聞』で主演している白石聖にインタビュー。プライベートも公開

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旬の女優インタビュー 白石聖・後篇

現在放送中のオトナの土ドラ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジ系)で主人公・小野田詩弦役を演じている白石聖は、2020年9月現在22歳。

高校生のときに生まれてはじめて行った原宿の竹下通りでスカウトされ、2016年に当時AKB48のメンバーだった小嶋真子が主演した『AKBラブナイト 恋工場』第13話“噂の転校生”(テレ朝系)に出演して女優デビュー。

ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日テレ系)、『I”s』(BSスカパー)、映画『ハルチカ』などに出演したほか。2019年公開の映画『PRINCE OF LEGEND』でヒロイン役を演じた。

2019年夏にオンエアされた『だから私は推しました』(NHK総合)では地下アイドル役を好演。

ネット上でも「存在感に惹きつけられた」「表情が魅力的」といった絶賛の声が多く寄せられて、一躍、注目の女優に浮上した。素顔の彼女は、ゆったりとした時間の流れを感じさせるマイペースなキャラクターが印象的。

インタビュー後篇では、そんな彼女のプライベートにも迫ってみたい。

白石聖の気分転換の方法や好きになったこと

かき氷屋さんをめぐるのが好きです

──最近は、ドラマの撮影が終わってからどのように気分転換していますか?

睡眠に限りますね(笑)。気分転換には、睡眠に勝るものはないなと。つまらない答えで、すみません。

──やっぱり、主演で心身の疲労も大きいでしょうから、休養とリフレッシュが大事ですよね。

ちょうど昨日も、お仕事が早く終わって友達とごはんに行ったんです。友達に会えたのはうれしかったけど、話に集中できていなくて、「今日は早く帰って寝て、別の日にすればよかったなあ…」と思ったりして。

──最近好きになったことは、何かありますか?

かき氷屋さんをめぐるのが好きになりました。コロナが拡大する前にハマって、冬にいろんなお店に行きました。

人気があるお店はどうしても行列ができてしまって、密になるので今年の夏は行けませんでしたが、私は夏のぶんを冬のうちに行っておいたんだと言い聞かせてます。

──10代の頃ころから女優として活動してきましたが、20代になって性格や内面の部分で変化した部分はありますか?

自分では変わってないと思います。でも、大人にはなったんじゃないかな、さすがに(笑)。

白石聖が好きなことは? 旬な女優のプライベートに迫る。

一番好きな香りは、金木犀の花の匂いです

──今ここにドアがあるとしたら、どこにつながっていると思いますか?

ハワイの真っ青な海(笑)。行ったことはないんです。今年は夏らしいことが何もできなかったので、いつか行きたいなという願望を込めて。

──これから季節は秋になりますが、秋を感じる香りといえば?

金木犀の花の香り。この世の匂いの中で、たぶん一番好きです。落ち着きますね。

──今、自分に特殊能力がプラスされるとしたら、どんな力がいいですか?

時間を巻き戻せる…いや、巻き戻したくないな。瞬間移動できるようになりたいです。

──どういうときに、その能力を使いますか?

お仕事が終わって、早くお家に帰りたいとき(笑)。家が大好きなので。

■ドラマ『恐怖新聞』
東海テレビ・フジ系 毎週土曜23時40分~
出演 :白石聖、佐藤大樹、駿河太郎、横田栄司、片山友希、坂口涼太郎、猪野学、/黒木瞳
原作:つのだじろう『恐怖新聞』
シリーズ構成:乙一
脚本:高山直也
演出:中田秀夫、服部大二、井上昌典
(c)東海テレビ

白石聖(しらいし・せい)
誕生日 1998年8月10日
出身地 神奈川県
所属事務所 芸映
公式サイト https://geiei.co.jp/talent/shiraishisei/
公式ツイッター https://twitter.com/shiraishi_sei
公式ブログ https://ameblo.jp/sei-shiraishi/