新垣結衣主演ドラマの魅力とは?
多くのドラマで主演を務めている女優・新垣結衣の魅力は、どういった点にあるのでしょうか?彼女が作品にもたらす影響について解説します。
自然な笑顔に癒やされる
新垣結衣といえば、自然体で見せる笑顔のかわいらしさが大きな魅力です。その笑顔に癒やされる人は多いでしょう。
ドラマを見ている視聴者はもちろん、共演者も笑顔の虜になっています。ドラマ『空飛ぶ広報室(2013年)』の制作記者発表会でも、共演した綾野剛やムロツヨシらが笑顔を褒める場面がありました。
2020年に写真展の告知動画を公開した際も、笑顔で宣伝する新垣結衣を、多くのファンが「かわいい」と絶賛するなど、その姿に魅了されています。
完璧と称される演技も必見
新垣結衣は、ティーン向けファッション誌『nicola』のモデルとしてデビューしました。2005年に卒業してから、女優業を本格的に始めています。
ハートフルなヒューマンドラマから、思わず胸がきゅんとするような恋愛ドラマまで多くの作品に出演し、経験を積んできたその演技力は本物です。
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ(2016年)』ではコミカルな演技も見られましたが、『獣になれない私たち(2018年)』では等身大のOL役を演じ、演技の幅広さも大きな魅力となっています。
優しい気遣いが関係者を虜に
作品制作の裏側でも、新垣結衣の魅力が発揮されています。それは、関係者への細やかな気遣い・サービス精神です。
同じ事務所に所属する後輩タレント・菊地亜美は、新垣結衣のファンであり憧れの存在でした。それを知った新垣結衣は、菊地亜美にハグしてあげたという逸話があります。
ほかにも、経験の浅い新聞記者がインタビューを担当したとき、こっそりと飴に励ましのメッセージを添えて渡したというエピソードもあります。そういった小さな配慮が、関係者たちをもファンにしていくのでしょう。
新垣結衣主演ドラマ共演者の人気ランキング算出方法
新垣結衣主演ドラマ共演者の人気ランキングは、『株式会社アーキテクト』が実施しているタレントパワーランキングの最新調査結果をもとに抽出しました。ランキングの調査方法について紹介します。
当社独自の集計方式で算出
新垣結衣主演ドラマ共演者の人気ランキングは、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』をもとにパワースコアを算出、こちらのデータからランキングが作成されています。
パワースコアとは、調査結果をもとに、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた値です。
今回のランキングは、2013年以降に新垣結衣が主演のドラマで共演したメインの男性俳優(男性アイドルを含む)の中から選定し、2023年11月度に行われた調査をもとに作成しています。
新垣結衣主演ドラマ共演者の人気ランキング
順位 | タレント名 | パワースコア | 調査時期 |
1位 | ムロツヨシ | 38.5 | 2023年11月 |
2位 | 山下智久 | 31.4 | 2023年11月 |
3位 | 星野源 | 31.2 | 2023年11月 |
4位 | 岡田将生 | 30.5 | 2023年11月 |
5位 | 田中圭 | 28.8 | 2023年11月 |
6位 | 大谷亮平 | 28.0 | 2023年11月 |
7位 | 綾野剛 | 26.0 | 2023年11月 |
8位 | 及川光博 | 25.7 | 2023年11月 |
9位 | 桐谷健太 | 24.6 | 2023年11月 |
10位 | 藤井隆 | 24.5 | 2023年11月 |
11位 | 要潤 | 24.1 | 2023年11月 |
12位 | 生瀬勝久 | 24.0 | 2023年11月 |
13位 | 松田龍平 | 20.9 | 2023年11月 |
14位 | 有岡大貴(Hey! Say! JUMP) | 16.3 | 2023年11月 |
新垣結衣主演ドラマ共演者の人気ランキングには、アイドルからアーティスト・芸人・ベテラン俳優まで幅広くランクインしました。共演作も含め、詳しく見ていきましょう。
1991年生まれのタレントで、アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』のメンバーとして活動しています。
グループとしては、『ウィークエンダー(2014年)』『ネガティブファイター(2021年)』などの楽曲をリリースしてきました。
個人では俳優業もしており、近年ではドラマ『インビジブル(2022年)』への出演、また情報番組『ヒルナンデス!』の火曜日レギュラーを務めるなど、マルチに活躍中です。
新垣結衣との共演作は、2015年のドラマ『掟上今日子の備忘録』です。探偵斡旋所の助手・也川塗を演じました。
1983年生まれの俳優で、1999年に映画『御法度』で俳優デビューを果たしています。その後、ブルーリボン賞や日本アカデミー賞などを獲得しました。
主な出演作は、映画『青い春(2002年)』『NANA(2005年)』『悪夢探偵』シリーズ、ドラマ『カルテット(2017年)』などです。近年では、芸人・バカリズムが脚本を手がけたドラマ『ケンシロウによろしく(2023年)』に出演しています。
2018年には、ドラマ『獣になれない私たち』で新垣結衣と共演しており、裏表のあるキャラクター・根元恒星を演じました。
1960年生まれの俳優で、ドラマ・映画・CMと多方面で姿をよく目にするタレントです。このほか、ナレーターやMCもこなします。
主な出演作には、『トリック』シリーズや『花咲舞が黙ってない』シリーズなどがあります。近年ではドラマ『下克上球児(2023年)』に出演しているほか、釣り番組『釣りびと万歳』のナレーターも担当中です。
ドラマ『空飛ぶ広報室(2013年)』で新垣結衣と共演した際には、彼女が務めたヒロイン役の教育係・阿久津守を演じました。チーフディレクターの役柄で、厳しいキャラクターが印象的です。
1981年生まれ、俳優としてドラマ・映画で活躍しているほか、多くのCMへも出演しています。
これまでに、NHK大河ドラマ『青天を衝け(2021年)』やドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司 -贖罪の奏鳴曲-(2019年)』といった作品に登場してきました。
新垣結衣とは、ドラマ『空飛ぶ広報室(2013年)』と『掟上今日子の備忘録(2015年)』で共演しています。前者では体育会系の広報官・片山和宣を、後者では掟上今日子の過去を知る人物・澤野信二としてゲスト出演しました。
1992年に吉本新喜劇へと入団し、デビューしたタレントです。舞台で芸人として活躍を見せるかたわら、歌手活動も行っています。
2000年にリリースしたシングル『ナンダカンダ』は大ヒットし、以降もレーベルヘッドを務めたりベストアルバムをリリースしたりと、精力的に活動中です。
俳優としても活動しており、新垣結衣とはドラマ『逃げるは恥だが役に立つ(2016年)』で共演しました。最終回では、実際の夫婦である乙葉とも共演しています。
1980年生まれの俳優で、ドラマ・映画・CM・舞台に加え、音楽活動も行っているマルチなタレントです。
主な出演作にはドラマ『ROOKIES(2008年)』『きみが心に棲みついた(2018年)』『4分間のマリーゴールド(2019年)』などがあります。近年では『ケイジとケンジ、時々ハンジ。(2023年)』へ出演しました。
2013年放送のドラマ『空飛ぶ広報室』へ特別出演した際に、新垣結衣と共演を果たしています。イケメン俳優・桐谷隆史という、面白い役どころを演じたことで話題となりました。
1969年生まれ、1996年にシングル『モラリティー』で歌手デビューを果たしました。音楽活動と並行して、俳優活動も行っています。
これまでに、俳優としてドラマ『白い巨塔(2003年)』や『グランメゾン東京(2019年)』『半沢直樹』シリーズ・『相棒』シリーズなどに出演しています。
新垣結衣とは2015年のドラマ『掟上今日子の備忘録』で共演し、ドラマオリジナルとなる登場人物で探偵斡旋所の所長・絆井法郎を演じました。
1982年生まれの俳優で、橋田賞新人賞や日本アカデミー賞優秀主演男優賞などを獲得しています。
これまでに、ドラマ『最高の離婚(2013年)』『すべてがFになる(2014年)』『コウノドリ(2015年)』、映画『パンク侍、斬られて候(2018年)』などの作品に出演してきました。
2023年11月には映画『花腐し』で、また2024年1月には映画『カラオケ行こ!』にて主演を務める予定です。
ドラマ『空飛ぶ広報室(2013年)』で新垣結衣と共演し、広報班所属の元戦闘機パイロット・空井大祐を演じました。
1980年生まれ、日本でモデル活動を行った後に韓国へフィールドを移し、俳優・モデルとして活動していました。日本では、2016年から本格的に活動を始めています。
NHK連続テレビ小説『まんぷく(2018年)』やドラマ『ノーサイド・ゲーム(2019年)』などが、国内での主な出演作です。
2016年には『逃げるは恥だが役に立つ』にも出演し、新垣結衣と共演しました。星野源演じる津崎平匡の後輩・風見涼太を演じ、新垣結衣演じる森山みくりとの三角関係で作品を盛り上げています。
1984年生まれの俳優で、ドラマ・映画・舞台などで活動しています。近年は、バラエティでも活躍が見られるようになりました。
主な出演作はドラマ『あなたの番です(2019年)』や『おっさんずラブ』シリーズ、映画『女子高生に殺されたい(2022年)』『ハウ(2022年)』などです。
ドラマ『獣になれない私たち(2018年)』では、新垣結衣演じるヒロインが前職で出会った恋人・花井京谷を演じ、色気のあるキスシーンが話題となりました。
1989年生まれの俳優で、2006年にデビューを果たしています。ブルーリボン賞新人賞・エランドール賞新人賞・日本アカデミー賞優秀助演男優賞など、多くの受賞歴を持つ俳優です。
主なドラマ出演作には『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス(2007年)』『不便な便利屋(2015年)』『ゆとりですがなにか(2016年)』などがあります。
2015年に『掟上今日子の備忘録』で新垣結衣と共演した際は、新垣結衣が演じる美女探偵に恋をする不運な男・隠館厄介の役を演じています。
アーティストであり、俳優としても活躍しているタレントです。また作家としても活動しており、第9回伊丹十三賞の受賞歴があります。
『恋(2016年)』『アイデア(2018年)』などの代表曲を持つほか、映画『ドラえもん のび太の宝島(2018年)』の主題歌・挿入歌を担当したり、アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女(2017年)』では声優も務めたりと、多くのファンを獲得し続けています。
大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ(2016年)』で新垣結衣と共演し、社会現象になるほどのブームを巻き起こしました。星野源は主題歌も担当し、さらに共演の後、ドラマの役どころを超え、新垣結衣と実際に結婚しています。
1985年生まれ、1996年から芸能活動を始めているタレントです。アイドル活動・歌手活動を経て、現在は海外でも活躍しています。
ドラマ『正直不動産(2022年)』では、これまでのイメージと異なるコミカルな演技を披露し、俳優としての成長も遂げました。
新垣結衣とは、人気シリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』で共演しています。本シリーズでは主人公・藍沢耕作を演じ、クールながらも医者としての覚悟と優しさを持つキャラクターを好演しました。
1976年生まれの俳優で、大学在学中に役者を志し、独り舞台にて活動を開始しました。以降、ドラマ・映画を中心に活躍中です。
主なドラマ出演作には『33分探偵(2008年)』『フリーター、家を買う。(2010年)』『勇者ヨシヒコと魔王の城(2011年)』などがあります。
2013年のドラマ『空飛ぶ広報室』で新垣結衣と共演し、空自広報のエキスパート・比嘉哲広を演じています。また、ドラマ『親バカ青春白書(2020年)』で主演を務めた際にも、新垣結衣と再び共演しました。
ラブコメからシリアスまで好みのドラマを
新垣結衣が主演を務めたドラマは、ラブコメからシリアスなものまで幅広く存在します。いずれも、新垣結衣のかわいさや演技面での魅力が詰まった良作ぞろいです。
共演している役者陣も実力のある俳優ばかりで、物語を盛り上げています。新垣結衣主演のドラマに出ている俳優の中で、気になる役者を見つけたら、ほかにはどういった作品に出ているのかチェックしてみましょう。