連載

THE RAMPAGE陣のミリオンカラー Vol.5:福田麻貴さん(3時のヒロイン)

今回で第5回目となる『THE RAMPAGE陣のミリオンカラー』。この連載は、THE RAMPAGEのパフォーマー兼グループのリーダーでもある陣が、様々な分野で活躍する方との対談で、自身も成長しよう、そして互いの雑学を交換しようという企画だ。

今回のゲストは、女性芸人で初となる3時のヒロインの福田麻貴さん。2019年の『女芸人No.1決定戦 THE W』での優勝以降、多忙な日々を送っている福田さんに、芸人を目指したキッカケや、その手ごたえを感じた時期について尋ねてみた。

アイドル活動をするうちに芸人になることを決意

陣さん(以下、陣):今日はよろしくお願いいたします!僕も福田さんと同じ大阪市出身なんです。(ご出身の)関西大学の近くで、自主制作ダンスの発表会に向けて鏡張りの建物前で踊っていた時期がありました。

福田さん(以下、福):えっー!?私は、ダンスサークルだったので、そこでよく踊っていましたよ!

:そうなんですね!そんなところでも共通点があるなんて嬉しいです!
そんな福田さんが、芸人さんになったキッカケは何ですか?

:実は子どもの頃から芸人に憧れていたのですが、母に相談しても否定的だったんですよ。でも、まずはテレビタレントを目指そうと、吉本興業のタレントコースに入ったんです。でも、カリキュラムの大半がお笑いで(笑)。

:そういうコースがあったのを初めて知りました!

:タレントコースではアイドルグループの「つぼみ」(現在の「つぼみ大革命」)として、歌やダンスをやりつつ、LIVEの途中で漫才をするという構成を5年間続けて、やっぱり芸人になりたいと決意し上京しました。

:じゃあ、その5年間で、徐々に芸人への想いが強くなったわけですね。その気持ちにさせるキッカケってあったんですか?

:小さい頃から、家族も皆お笑い好きで、人として“面白い”が一番の魅力という環境だったんです。

:まさに“大阪あるある”ですねー!僕も、“カッコいい”と言われるより“面白い”って言われると一番嬉しいんです。人として認められている感じがして、“よっしゃー!”って思います!僕の家も、テレビがついているといえばまずお笑い番組でした。

でも、自分は、芸人には絶対になれないという想いから、今も芸人さんと格闘家さんをリスペクトしているんですよね。芸能界で一緒にお仕事させてもらってから、より確信しています。

:じゃあ、なぜそこからダンスを?

:実は、僕が小さい頃、母がヒップホップ・ダンスを習っていたんですよ。そして、僕が幼稚園の合奏会でシンバルを担当していて、そのリズム取りが母いわくドンピシャだったらしく(笑)”この子は天才的なリズム感がある!“と思って、ダンスを習わせたのがキッカケなんです。

:私も、小さい頃に「あの腰の振り方はプロ級や!」と親に言われてダンスを始めたので、NSCかダンススクールかどちらに通おうかと迷ったほどです(笑)

実は家の中で冷めた態度だったので、母からは“あんたが面白い訳はない”と疑われていたんですが、最近は、“結構おもろいやん”って応援してくれていますね。

「自分が元気じゃないと意味がないと確信し、仕事に手ごたえを感じている」

:その手ごたえを感じたのはいつ頃だったんですか?

:実は、今年の春頃なのでまだ半年くらいですね。2019年に『THE W』で優勝してから忙しくなったのですが、私たちのお笑い第7世代ブームの後に、6.5世代ブームが来たことで仕事が減った時期があって焦ったんですよ。でもその少し後から、特番や深夜番組で時々MCを任せてもらえるようになって、「もしかしてステップアップしてる!?」って思ったら自信がついてきてまたジワジワ仕事が増え始めました!

:自分の芸能界での役割が見えたということですね。逆に、今までで一番失敗してしまったエピソードはありますか?

:ある過剰な演出に乗ってしまったことで、SNSで炎上したという反省はありました。そのせいで、去年は精神的に参ってしまったんです。でも、今はメディアに出る時、まずは自分が元気じゃないと意味がない と確信し、メンタルのコントロールのためにも、必要に応じて「これはやり過ぎじゃないでしょうか?」と尋ねるようにしています。

:そのハンドル操作って難しいですよね。仕事も大事ですが、何よりファンの気持ちも大事にしたいですから。僕もバラエティーが大好きなんですが、本業はアーティストとして活動しているので、どこまでやって良いのかというジャッジに迷う時があります。

相方のゆめっちさんやかなでさんは、普段はどんな感じなんですか?

3時のヒロインも、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEも仲の良さが強み

:二人とも私の娘みたいな感覚ですよ。かなでちゃんが4つ、ゆめっちは6つ下ですが、子どもっぽくて拗ねることもあるんです。(笑)

:でも、その方が逆にリーダーとして伝えやすい関係かもしれませんね。僕は、16人グループの上から2番目で、一番年下でも4つしか離れていないせいか、普段は僕をリーダーとして立ててくれますが、よくイジられもします(笑)。3時のヒロインは3人組ですが、その強みはどこですか?

:良い部分は、確実に仲が良いことですね。3人のうち2人がぶつかった時も残りの1人がクッションになるので、膠着状態が続くのは一切ありませんね。だから、仕事以外のプライベートでも食事に行ったり、お互いの家に泊まりに来るなんて、初めての経験です。

:確かに、芸人さんはプライベートでは会わないとか、連絡先を知らないなんて話をよく聞きます。僕らの場合は、プライベートでもめっちゃ仲が良いんですよ。仕事終わりでも食事に行きますし、楽屋も、僕のように携帯ゲームをするメンバー、映画などを見て静かに過ごすメンバー、部屋を暗くして休みたいメンバー、ってうまく分かれています。

:えっ、陣さんはゲーム班?その筋肉質で?

:僕が率先してうるさくしています(笑)。あと、2人ペアでは、神谷健太と与那嶺瑠唯が、沖縄出身でたまたま幼馴染みだったり、他には川村壱馬と長谷川慎の仲が良かったりしますね。ファンの間では“かずまこ”と呼ばれて可愛がってもらっています。このコロナ禍で、仕事に変化はありましたか?

:去年は、コロナ禍と忙しさで精神的に不安定だったのですが、その中でオファーを頂いたドラマ『危険なビーナス』の現場は楽しくて、評判も良かったので、またお誘いがあったら出てみたいです!

:僕も、今年初めて舞台とドラマを経験しましたが、とても楽しかったです。ドラマ『トーキョー製麺所』では、主人公の上司役としてカチっとしたスーツを着させてもらいました。

福田さんは、普段は、どんな音楽を聴いておられるんですか?

「いつキスすんねん」と「Can’Say Goodbye」はもっと聴いてほしい名曲

:私は家入レオさんがめっちゃ好きです。あとは、昭和の流行歌から最新のヒットソングまで、色々な歌詞を読むのが好きですね。最近、気に入っているのが鈴木聖美さんの「TAXI」で、イイ歌詞だなと思いました。切ないバラードなんですよ。

:実は、THE RAMPAGEにも「Can’Say Goodbye」という切ない曲があるんですよ。

:タイトルが、すでに名曲ですやん!!

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「Can’Say Goodbye」(4thシングル「100degrees」カップリング)

 

:秋にピッタリなナンバーで、シングルのカップリング曲なんですが、ファンの方にも人気なんですよ。表題曲は勢いがありますが、カップリング曲はそのサブストーリーとなるような落ち着いた曲も多いですね。

:私も、つぼみ大革命のシングルで、カップリング曲の「いつキスすんねん」を作詞したのですが、マジ胸キュンの名曲です!(笑)是非聴いて下さい!

つぼみ大革命「いつキスすんねん」(7thシングル「逆襲のYEAH!」カップリング)

:タイトルでもう惹かれますね!すぐに聴きます!

タレントパワーランキングでは、3時のヒロインは若い女性に大人気!

-ここで、タレントパワーランキングについてお尋ねさせてください。“3時のヒロイン”のパワースコアは、
2020年2月から2021年8月に、12.5ポイントから22.1ポイントと倍近く、特に女性20~34歳では、18.7ポイントから32.2ポイントと大人気なんです。その感触はありますか?

:若い女性に人気なのはめっちゃ嬉しいです!確かに、若い女性向けの企業さんからお声がけいただくことは多いですね。あと、ゆめっちもメイク大好きですし、女の子はYouTubeで本音が見えるから、よりファンになってくれているのかもしれませんね。

:同性のファンが増えるのは嬉しいですよね。僕らの場合はLIVEで一番実感しますね。お客様で、男性ファンの方や親子連れの方が増えているんです。あと、僕自身が中学生だった時、20歳よりも、もう少し上のカッコいい人に憧れていたのですが、結成から7年経って、僕ら全員がその年齢に差し掛かってきたことで、そういった若い方が見てくれているといいなって思って頑張っています。

女性芸人は純粋な分“変人”が多い!?


:実は僕、雑学マスターで、今日現在1102個の雑学を覚えているんですが、女芸人さんならではの雑学や“あるあるネタ”などあれば教えてもらえますか。

:男性芸人はお笑いをやってるとどんどんモテていくけど、女性芸人はお笑いをやればやるほどモテない!だから男性芸人によく、「俺らはモテるために入ってきてるけど、純粋にお笑いしたくて入ってきてる女性芸人が一番変人や」って言われます(笑)

:いやぁ、その純粋な気持ちは素晴らしいですよ。じゃあ、僕からも雑学を。福田さん、何か好きなものを言って下さい。

:じゃあ…餃子!

:餃子は昔の貨幣の形から来ていて、そのことから今でも縁起の良い食べ物とされているんですよ。

:スゴイ、すぐ出てきますね!じゃあ…次はコーヒー!

:コーヒーは、カフェで受け皿に出てきますが、あれは元々、下のお皿に入れて冷まして飲んでいたんですよ。

:スゴイ!!ジンジン来ましたー!!芸人でもなかなか出来ないスゴイ特技ですね!

:1日3つずつ調べるようにしています。でも、実際に面白いものを採用するには10コ以上調べる必要があるので、隠れたところで頑張っています。今日はありがとうございました!

:大阪出身どうしで話が弾んで楽しかったです。こちらこそ、ありがとうございました!

 

【対談を終えて】

福田さんは同じ大阪出身で、ツッコミの間も考えながら話して下さっているのがよく分かりました。しかも、自分のポジションが今どこにあり、これからどうすべきかを俯瞰で見ていらっしゃる方ですね。自分がやりたいことよりも、求められていることを考えながら話されていることも勉強になりました。特に“手ごたえを感じた時期”をきちんと理解されていて、そういう人だけが次のステップに進めるんだと確信しました。

今日の対談には福田さんの楽しい雰囲気に合わせてカジュアルな服装で来ました。写真でその辺りをファッションチェックしてみて下さい!

(取材:人と音楽をつなげたい音楽マーケッター 臼井孝)

福田麻貴さん(3時のヒロイン)・陣さん(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
サイン色紙 & チェキ プレゼント

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締切:2021年12月6日(月)

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福田麻貴(3時のヒロイン) プロフィール

1988年10月10日、大阪市出身。関西大学商学部卒業。高校・大学ではダンスサークルに所属。アイドルグループ「つぼみ」の元メンバーで、2014年に卒業後、2017年にトリオ・3時のヒロインを結成。福田はツッコミ担当、センター。2018年に初の単独ライブをヨシモト∞ホールにて開催、2019年の『女芸人No.1決定戦 THE W』にて優勝。2020年には、ソロでTBS日曜劇場『危険なビーナス』に出演。2021年には、山崎育三郎の配信シングル「僕のヒロインになってくれませんか?」に 3時のヒロインとしてコラボ。本人曰く「隠れポンコツキャラ」とのこと。
公式Instagram  https://www.instagram.com/fukuda_maki
公式Twitter  https://twitter.com/fukudamaki

 

THE RAMPAGE 陣 プロフィール

1994年4月28日生まれ、大阪府出身。2017年1月25日にシングル「Lightning」でメジャーデビューしたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー兼リーダー。現在、1100個以上の雑学を身につけていることから、2020年末には「まいにち、陣!じんじん雑学カレンダー」を発売。2021年9月には、毎日放送『トーキョー製麺所』にてドラマ初出演を果たした。

・SSTV「ライブを100倍楽しむLIVE YEAH!!!」
VJ(隔週金曜日22:00~23:00)

・bayfm「WEEKEND THE RAMPAGE」
MC(毎週金曜日21:00~21:30)

・TOKYO FM「JUMP UP MELODIES TOP 20supported by GinzaSonyPark」
MC(毎週金曜日12:00~14:55)生放送

公式Instagram(陣)  https://www.instagram.com/rmpg_zin_official/?hl=ja
公式Instagram(THE RAMPAGE) https://www.instagram.com/the_rampage_official/?hl=ja