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トップコート所属の俳優人気ランキング!男女で見る1位をチェック!

芸能事務所トップコートの特徴

実力派俳優が多数所属していることで知られる『トップコート』とは、どのような特徴を持つ芸能事務所なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

1995年設立と歴史は浅め

芸能事務所『トップコート』は、1995年11月に旧渡辺プロダクション創設者夫妻の次女・渡邊万由美氏によって設立されました。

比較的歴史の浅い芸能事務所ながら、所属タレントの才能を見抜く力と手厚いサポート体制に定評があり、数多くの人気俳優を輩出しています。

俳優だけでなく、スポーツ選手・プロ棋士・歌手など幅広い人材と業務提携を行い、総合的にエンターテインメントのプロデュースを行う芸能事務所として、年々その存在感を高めています。

多くのタレントが実力派・本物志向

トップコートには、演技力に定評のある実力派俳優が多数所属しています。

これは、清潔感・品性・個性を兼ね備えたアーティストを育成し、代わりの利かない本物のエンターテインメントを提供することを目指す、事務所の方針によるものです。

そのため、トップコートの所属タレントには、俳優業だけにとどまらないマルチな活躍の場が与えられています。多方面で実力を発揮できる人材の育成に力を入れているのは、トップコートの大きな特徴です。

きめ細やかなマネジメントが特徴

トップコートでは、所属タレントとマネージャーがほぼ同じ人数という、少数精鋭の体制を採用しているのも特徴の一つです。

これにより、一人一人のタレントと丁寧なコミュニケーションを取り、個性と才能を見極めた上で将来のビジョンを共有し、実現に向けて手厚くサポートすることが可能となっています。

また、同事務所では、各タレントが売れるまでの綿密なシミュレーションを行い、出演する作品やヘアメイクなども徹底してプロデュースが行われます。

こうしたきめ細やかなマネジメントを背景に、多くの人気俳優を擁する芸能事務所に成長したのがトップコートなのです。

トップコート所属の俳優人気ランキングの算出方法

トップコート所属の俳優人気ランキングは、株式会社アーキテクトが独自に行った調査結果から構成しています。以下、詳しい算出方法を解説します。

当社独自の集計方式で算出

トップコート所属の俳優人気ランキングは、株式会社アーキテクトが定期的に実施している業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』から算出したパワースコアをもとに作成しています。

パワースコアとは、調査結果に対し、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせて求めた値です。

今回のランキングは、2024年2月度に行われた調査をもとに作成しています。

【男性】トップコート所属の俳優人気ランキング

【男性】トップコート所属の俳優人気ランキングは、国民的スターから、近年急速に知名度を高めてきた若手まで、幅広く名を連ねる結果となりました。以下、それぞれの経歴や代表作などを紹介します。

8位:山時聡真

2005年6月6日生まれの俳優で、5歳で姉二人とともにスカウトされたのをきっかけに芸能界入りしました。

少年期から大河ドラマを含むさまざまなドラマへ出演していましたが、その知名度が全国的になったのは2023年のことです。

この年、高視聴率を記録したテレビドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』や、宮崎駿監督10年ぶりの長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』で主人公の声を担当するなど、話題作への出演が続き、一躍人気俳優の仲間入りを果たしました。

主な出演作には、NHK連続テレビ小説『エール(2020年)』、映画『ラーゲリより愛を込めて(2022年)』などがあります。

7位:豊田裕大

1999年4月10日生まれの俳優です。2019年に行われた『第34回メンズノンノモデルオーディション』にて『ラボ シリーズ賞』を受賞し、同誌の専属モデルとなったことをきっかけに芸能活動をスタートさせました。

トップコートに所属した年に、テレビドラマ『じゃない方の彼女(2021年)』で俳優デビューし、以降たくさんの作品へ出演しています。

主な出演作には、テレビドラマ『高額当選しちゃいました(2024年)』や、映画『法廷遊戯(2023年)』などがあります。

6位:大西利空

2006年5月16日生まれの俳優で、生後5ヶ月で芸能界入りしているため、すでに17年(2024年6月現在)のキャリアを誇る人物です。

赤ちゃんモデルや子役を経て、テレビドラマ『ゴーイング マイ ホーム(2012年)』で連ドラデビューを果たしました。以降、俳優としてのキャリアを着々と築いています。

主な出演作には、NHK大河ドラマ『どうする家康(2023年)』、テレビドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜(2024年)』、映画『水は海に向かって流れる(2023年)』などがあります。

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5位:萩原利久

1999年2月28日生まれ、「小島よしおに会いたい」という理由で芸能界入りをしたユニークな逸話を持つ人物です。テレビドラマ・映画・舞台だけではなく、バラエティ番組にも出演してキャリアを重ねてきました。

2019年に大きな話題をさらったテレビドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』への出演をきっかけに知名度を高めると、以降ますます活躍の幅を広げています。

主な出演作には、テレビドラマ『めぐる未来(2024年)』や『美しい彼』シリーズなどがあります。

4位:杉野遥亮

1995年9月18日生まれの俳優・モデル・歌手です。2015年に、日之出出版主催の『第12回FINEBOYS専属モデルオーディション』でグランプリを獲得し、トップコートへ所属するとともに芸能界デビューしました。

見る者に違和感を覚えさせない自然な演技に定評があり、数多くの作品でその魅力を発揮しています。

主な出演作には、テレビドラマ『ばらかもん(2023年)』やNHK大河ドラマ『どうする家康(2023年)』、映画『東京リベンジャーズ』シリーズなどがあります。

3位:中村倫也

1986年12月24日生まれ、どんな役柄も自分のものにする高い演技力で、『カメレオン俳優』と評される人物です。

NHK連続テレビ小説『半分、青い。(2018年)』への出演をきっかけにブレイクしましたが、この時点でデビューから13年が経過していたため、『遅咲きのブレイク俳優』ともいわれています。

主な出演作には、テレビドラマ『ハヤブサ消防団(2023年)』、映画『ミッシング(2024年)』などがあります。

2023年3月には、日本テレビの人気アナウンサー・水卜麻美との結婚を発表したことでも、大きな話題となりました。

2位:松坂桃李

1988年10月17日生まれ、女優・戸田恵梨香を妻に持つことでも知られる人気俳優です。

2008年、『FINEBOYS専属モデルオーディション』の前身である『チャレンジFBモデルオーディション2008』にてグランプリを受賞し、ファッション誌『FINEBOYS』の専属モデルとしてデビューしました。

翌年に出演したスーパー戦隊シリーズ『侍戦隊シンケンジャー(2009年)』で人気を集め、以降はキャリアを重ねながら第一線で活躍しています。

主な出演作には、テレビドラマ『VIVANT(2023年)』や、映画『流浪の月(2022年)』などがあります。

1位:菅田将暉

1993年2月21日生まれの俳優です。2008年に開催された『第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のファイナリストになったことをきっかけに、トップコートへ所属しました。

翌年には、史上最年少で特撮ドラマ『仮面ライダーW(2009年)』への主演を果たし、その後も数多くの作品で存在感を示しています。

主な出演作には、テレビドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(2019年)』や、『ミステリと言う勿れ』シリーズなどがあります。

プライベートでは、映画『糸(2020年)』などで共演した女優・小松菜奈との結婚を、2021年に発表しました。

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【女性】トップコート所属の俳優人気ランキング

【女性】トップコート所属の俳優人気ランキングも、男性と同じくさまざまな年代の人気女優が並ぶ結果となっています。以下、それぞれの経歴や代表作などを紹介します。

8位:白鳥玉季

2010年1月20日生まれ、弱冠14歳(2024年6月現在)ながら、子役として多数の実績を持つ人物です。

ブレイクのきっかけとなったのは、テレビドラマ『凪のお暇(2019年)』で、複雑な背景を持つ小学生役を巧みに演じ、話題となりました。以降も多数の作品で存在感を発揮し、今後ますますの活躍が期待される人物です。

主な出演作には、テレビドラマ『いちばんすきな花(2023年)』、NHK大河ドラマ『どうする家康(2023年)』、映画『流浪の月(2022年)』などがあります。

7位:菅井友香

1995年11月29日生まれ、アイドルグループ『櫻坂46(欅坂46)』の初代キャプテンを務めていたことで知られる女優・タレントです。

2015年に欅坂46の1期生オーディションに合格し、翌2016年にシングル『サイレントマジョリティー』でデビューしました。2022年11月に櫻坂46を卒業、2023年11月にトップコートへの移籍を発表し、ますます活躍の幅を広げています。

幼少期から馬術に親しんでいた経歴から、日本馬術連盟の『馬術スペシャルアンバサダー』を5年連続で担ったことでも話題となりました。

主な出演作には、テレビドラマ『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ(2024年)』、舞台『赤ひげ(2023年)』などがあります。

6位:趣里

1990年9月21日生まれ、俳優の水谷豊と伊藤蘭を父母に持つ女優です。デビュー作は、テレビドラマ『3年B組金八先生ファイナル~「最後の贈る言葉」4時間SP(2011年)』です。

その後、映画『生きてるだけで、愛。(2018年)』に出演すると、その演技力が高く評価され、『第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞』を受賞しました。

主な出演作には、テレビドラマ『DCU(2022年)』、NHK連続テレビ小説『ブギウギ(2023年)』などがあります。

5位:堀田茜

1992年10月26日生まれの、女優・モデル・タレントです。2009年、『第12回全日本国民的美少女コンテスト』で本選へ出場したのを機に、芸能界入りしています。

モデルやタレントとして活躍し、2014年にはファッション誌『CanCam』の専属モデルとなりました。女優としての活動も並行してスタートし、脇役から主役まで幅広くこなしています。

親しみやすいキャラクターが人気を博し、『世界の果てまでイッテQ!』や、結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました』などでも存在感を放ちました。

主な出演作には、テレビドラマ『インビジブル(2022年)』『好きなオトコと別れたい(2024年)』、映画『不能犯(2018年)』などがあります。

4位:清野菜名

1994年10月14日生まれ、俳優・生田斗真の妻としても知られる女優です。2007年に参加した『第15回ピチモオーディション』にて、グランプリ・ペンティーズ賞を受賞して芸能界入りしました。

ファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして活動後、女優としての活動を本格化させ、現在に至っています。

高校時代にはアクション部に所属し、アクション監督・俳優の坂口拓が主宰するアクション養成所で訓練を受けた経験から、高い身体能力を生かした演技に定評があります。

主な出演作は、テレビドラマ『日曜の夜ぐらいは…(2023年)』、『今日から俺は!!』シリーズ、映画『ある男(2022年)』などです。

朝ドラ『半分、青い。』や映画『恋は雨上がりのように』で活躍する若き演技派・清野菜名の魅力旬の女優インタビュー 清野菜名(後篇) 放送中のNHK朝ドラ『半分、青い。』で永野芽郁の同僚として働くマンガ家アシス...

3位:佐々木希

1988年2月8日生まれ、10代の頃は地元の雑貨店で働いていた経験を持ちます。雑貨店で働いているときにスカウトされ、芸能界での活動をスタートさせました。

2006年にファッション誌『PINKY』の『第2回プリンセスPINKYオーディション』でグランプリを受賞し、モデルとして活動を始めると、たちまち人気モデルとなり知名度を高めます。

2008年には、映画『ハンサム★スーツ』で女優デビューも果たしました。以降も、多数の作品に参加し話題を集めています。

主な出演作には、テレビドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!(2022年)』『アイのない恋人たち(2024年)』、映画『レッドシューズ(2023年)』などがあります。

2位:木村佳乃

1976年4月10日生まれ、元アイドルの東山紀之を夫に持つ女優です。

1996年に主演でドラマデビューし、スクリーンデビューとなった映画『失楽園(1997年)』では『第21回日本アカデミー賞 新人俳優賞』を受賞しています。

実力派女優としての地位を確立して以降、ドラマや映画のほか、バラエティ番組にもたびたび登場するようになりました。

主な出演作には、テレビドラマ『恋する母たち(2020年)』『アンチヒーロー(2024年)』、映画『騙し絵の牙(2021年)』などがあります。

1位:杏

1986年4月14日生まれ、俳優・渡辺謙を父に、渡辺大を兄に持つ女優・モデルです。2022年には、子どもたちとともにフランスへ移住したことで話題になりました。

モデル活動を行う傍ら、テレビドラマ『黒澤明ドラマスペシャル 天国と地獄(2007年)』で女優としての活動もスタートさせ、現在に至るまで多数の作品に出演しています。

主な出演作には、テレビドラマ『競争の番人(2022年)』や『花咲舞が黙ってない』シリーズ、映画『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜(2023年)』などがあります。

確かな実力を持つ俳優たちの演技をチェック

トップコートは、所属する一人一人の俳優の個性と才能を大切にし、丁寧な育成を行う芸能事務所です。その結果、数多くの作品で存在感を放つ実力派俳優が輩出されてきました。

彼らは単に人気・知名度だけでなく、確かな演技力を兼ね備えているのが特徴です。ドラマや映画、舞台などさまざまなジャンルで活躍の場を広げ、作品に深みと説得力を与えています。

今後もトップコートが送り出す、時代をリードする俳優たちから目が離せません。彼らの多彩な演技から、本物のエンターテインメントを堪能してみてはいかがでしょうか。

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