タレントパワーランキング総合トップ10の調査方法
タレントパワーランキング総合トップ10は、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』のデータからランキングが作成されています。
パワースコアとは、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)の調査結果から算出した値です。今回のランキングは、2025年11月度に行われた調査をもとにしました。
1位はワールドシリーズで活躍した大谷翔平
総合1位は、MLB・ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平です。ドジャースのワールドシリーズ優勝に投打で貢献したことで注目度が上昇して、2024年11月度調査以来、1年ぶりの1位返り咲きとなりました。
2位は前回(8月度)まで3期連続でトップだったサンドウィッチマン。1位の座は大谷翔平に譲りましたが依然として安定した人気を集めています。12月28日には特番『サンキュ!ウィッチマン』(日テレ系)のMCを担当しました。個人でも伊達みきおが5位、富澤たけしは19位にランクインしています。
3位には前回7位から順位を上げた新垣結衣。女性1位となるのは1年ぶりです。10月からアニメ『らんま1/2』第2期(日テレ系)が放送開始になったのを記念して、かつて実写版ドラマに出演した新垣と作者の高橋留美子とのスペシャル対談インタビューが『週刊少年サンデー』などで公開されました。
前回3位(女性1位)だった綾瀬はるかが4位。2025年度NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』でナレーション担当&出演しました。千鳥の大悟と夫婦役でW主演する映画『箱の中の羊』(監督・是枝裕和)が2026年に公開されます。
阿部寛がトップ5入り
阿部寛が前回7位から5位にランクアップ。主演映画『俺ではない炎上』が9月に公開されたほか、11月に配信開始となった岡田准一主演によるNetflix時代劇シリーズ『イクサガミ』にも出演。
前回4位だった北川景子が7位。9月27日にスタートしたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』にヒロインの実母役で出演中。11月28日には主演映画『ナイトフラワー』が公開されました。続く8位は前回5位の長澤まさみ。主演映画『おーい、応為』が10月に公開されました。前回6位だったマツコ・デラックスも同スコアで8位。12月15日に放送された特番『徹子の部屋50年目深掘りSP』(テレ朝系)で黒柳徹子とともにMCをつとめました。
10位は前回9位の芦田愛菜。映画『俺ではない炎上』に出演したほか、11月に公開されたアニメ映画『果てしなきスカーレット』で主人公の声優をつとめています。米津玄師も前回35位から上昇して同じく10位。松村北斗主演映画『秒速5センチメートル』の主題歌として書き下ろされたシングル『1991』を10月に配信リリースしました。
11位以下では、明石家さんまが前回24位から13位に上昇。2027年前期NHK連続テレビ小説『巡るスワン』の脚本を担当することが発表されたバカリズムが34位から19位にランクアップ。三谷幸喜が脚本を手がけた10月期ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジ系)で主演した菅田将暉が44位から22位に上昇しています。
上昇率1位もMLB日本人プレイヤー
全ジャンルのタレントの中でパワースコア上昇率1位はMLBドジャース所属の山本由伸投手。2025年のワールドシリーズで2試合連続完投勝利の大活躍を見せてMVPに選ばれ、脚光を浴びました。同じくドジャース選手として活躍した佐々木朗希も上昇率2位にランクインしています。
認知度上昇率1位は、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインを演じている髙石あかり。個性的なヒロイン像を好演して、知名度が急上昇しました。そのほか、ひょうろく、HANA、パンサーの尾形貴弘、ロングコートダディらもスコアが上昇しました。
文/高倉文紀
評論家。『日経エンタテインメント!』『日刊ゲンダイ』などのメディアで俳優・アイドルなどの取材や分析を展開するほか、テレビ番組・雑誌・ネットニュースにコメントを提供。
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