塩顔男子の特徴と魅力とは？
「塩顔男子」と聞いて、「イメージは分かるけれど、具体的には説明できない」という人も多いのではないでしょうか？まずは、塩顔男子の特徴と魅力から確認していきましょう。
塩顔の特徴
「あの人、塩顔だね」と言われる男性には、いくつかの共通する特徴があります。塩顔男子に共通する主な特徴は、以下の通りです。
- あっさりとした顔立ち
- 色白で透明感のある肌
- 涼やかな目元
- 全体的な色素の薄さ
- 筋の通った高い鼻
中性的で、どこかはかなげな印象を与える顔立ちの人は、一般的に「塩顔」と評価されやすい傾向にあるようです。
ふと見せる男らしさ
顔立ちこそ中性的な塩顔男子ですが、中身も中性的かというと、必ずしもそうではありません。むしろ、周囲から魅力的な塩顔男子として評価されるのは、意外な男らしさを持つ人物です。
具体的には、以下のようなポイントが挙げられるでしょう。
- しっかりとした骨格
- 骨張った手
- Tシャツの袖口からのぞく筋肉
- 目立ちやすい喉仏
中性的な顔立ちから不意にのぞく男らしさ、そんな意外性こそ、塩顔男子の魅力の本質なのかもしれません。
笑顔とのギャップが魅力
塩顔男子は、そのさっぱりとした顔立ちの印象から「クールな人」「落ち着いた大人っぽい人」とのイメージでとらえられがちです。
その反面、塩顔男子の多くは、笑うとかわいいという特徴を持っています。「一見、知的でクールそうな塩顔男子が、くしゃっと笑う姿を見て思わずドキッとしてしまった」という経験を持つ人は、決して珍しくありません。
一般的に意外なギャップを持つ人は魅力的といわれますが、塩顔男子もまさにそのパターンといえそうです。
塩顔のイケメン俳優人気ランキング算出方法
塩顔のイケメン俳優人気ランキングは、株式会社アーキテクトが行った独自調査をもとに構成しています。以下、ランキングの詳しい作成方法を解説します。
弊社独自の集計方式で算出
塩顔のイケメン俳優人気ランキングは、株式会社アーキテクトが定期的に実施している業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』の結果から算出したパワースコアをもとに構成しています。
パワースコアとは、調査結果に対してタレントの認知度（顔・名前を知っている）と誘引率（見たい・聴きたい・知りたい）を掛け合わせて求めた数値です。
今回のランキングは、2023年5月度に行われた調査をもとに、世間で「塩顔」といわれている人をランキングにしています。
塩顔のイケメン俳優人気ランキング
| 順位 | タレント名 | パワースコア | 調査時期 |
| 1位 | 神木隆之介 | 34.4 | 2023年05月 |
| 2位 | 星野源 | 30.9 | 2023年05月 |
| 3位 | 西島秀俊 | 30.0 | 2023年05月 |
| 4位 | 横浜流星 | 28.5 | 2023年05月 |
| 5位 | 山田裕貴 | 27.7 | 2023年05月 |
| 6位 | 山﨑賢人 | 27.6 | 2023年05月 |
| 7位 | 中村倫也 | 27.3 | 2023年05月 |
| 8位 | 高橋一生 | 26.9 | 2023年05月 |
| 9位 | 坂口健太郎 | 26.4 | 2023年05月 |
| 10位 | 福士蒼汰 | 26.0 | 2023年05月 |
| 11位 | 田中圭 | 25.5 | 2023年05月 |
| 12位 | 綾野剛 | 25.1 | 2023年05月 |
塩顔のイケメン俳優人気ランキングには、男らしさと無邪気なかわいさを併せ持った魅力的な人物たちがランクインしました。以下、それぞれの俳優について、詳しい経歴や代表作を紹介します。
1982年1月26日生まれのＡ型、岐阜県出身の俳優です。2003年に特撮ドラマ『仮面ライダー555』でデビューすると、翌2004年には映画『Darts till Dawn』で主演を務めました。
2013年公開の映画『横道世之介』『夏の終わり』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を、また『日本で一番悪い奴ら（2016年）』で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、涼やかな容姿を生かした高い演技力で定評がある俳優です。
そのほかの主な代表作には、ドラマ『コウノドリ』シリーズや映画『怒り（2016年）』などがあります。
1984年7月10日生まれのO型、東京都出身の俳優です。映画『死者の学園祭（2000年）』にて、主演を務めた深田恭子の相手役オーディションへ参加したことをきっかけに、芸能界入りを果たします。
その後、2000年にテレビCMでデビューすると、ドラマ『ウォーターボーイズ（2003年）』やNHK連続テレビ小説『おひさま（2011年）』などで注目を集め、その後『おっさんずラブ』でブレイクしました。
主な代表作には、ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズや、映画『スマホを落としただけなのに（2018年）』などがあります。かっこよさとかわいさを併せ持つ人気俳優です。
1993年5月30日生まれのO型、東京都出身の俳優です。2011年にドラマ『美咲ナンバーワン！！』で俳優デビューすると、同じく2011年の特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』では主演を務めました。
知名度を一気に高めるきっかけとなった作品は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん（2013年）』です。整った顔立ちと、安定した演技力が話題となりました。
主な代表作にはドラマ『きょうは会社休みます。（2014年）』、映画『図書館戦争』シリーズや『ストロボ・エッジ（2015年）』などがあります。
1991年7月11日生まれのO型、東京都出身の俳優です。2010年、MEN’S NON-NOモデルオーディションに参加したのをきっかけに、同誌の専属モデルとして芸能活動をスタートさせています。
2014年に俳優としての活動を始めると、人気コミックの実写映画を中心に数々の話題作へ出演を重ねていきました。映画『64 ロクヨン（2016年）』での第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞をはじめ、数多くの賞を獲得しています。
主な代表作には、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人（2022年）』やドラマ『Dr.チョコレート（2023年）』『CODE（2023年）』などがあります。塩顔を代表する俳優として知られる人物です。
1980年12月9日生まれ、東京都出身の俳優です。子役としてデビューすると、ドラマ・映画・舞台・声優と幅広く活躍し、2012年には舞台『4 four』で第67回文化庁芸術祭賞演劇部門の新人賞を受賞しました。
主な代表作には、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎（2017年）』やドラマ『カルテット（2017年）』、舞台『天保十二年のシェイクスピア（2020年）』などがあります。
繊細ではかなげな存在感を生かし、さまざまなジャンルの作品に参加している人物です。
1986年12月24日生まれのＡ型、東京都出身の俳優です。高校生のときにスカウトをきっかけに芸能界入りすると、2005年の映画『七人の弔』でデビューしました。
さまざまなタイプの役柄を演じ分ける高い演技力で知られ、2014年には舞台『HISTORY BOYS/ヒストリーボーイズ』で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞しています。
主な代表作には、NHK連続テレビ小説『半分、青い。（2018年）』や特撮ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN（2022年）』、映画『屍人荘の殺人（2019年）』などがあります。
1994年9月7日生まれのＡ型、東京都出身の俳優です。2009年、ファッション誌『ピチレモン』のメンズモデルとして芸能活動をスタートしています。
翌2010年にはドラマ『熱海の捜査官』で俳優デビューを果たし、デビュー時から演技力がが評価され多くの作品で主演を務めてきました。
主な代表作には、NHK連続テレビ小説『まれ（2015年）』や映画『キングダム』シリーズなどがあります。映画『ヒロイン失格（2015年）』と『orange-オレンジ-（2015年）』では、第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
1990年9月18日生まれ、愛知県出身の俳優です。2010年、若手俳優集団『D-BOYS』スペシャルユニットオーディションでグランプリを受賞し、芸能界入りしました。
翌2011年、特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビューすると、以降数々の話題作に出演します。
主な代表作にはNHK大河ドラマ『どうする家康（2023年）』や、ドラマ『ここは今から倫理です。（2021年）』『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と（2023年）』、映画『東京リベンジャーズ』シリーズなどがあります。
1996年9月16日生まれ、神奈川県出身の俳優です。ファッション誌『nicola』のメンズモデルとして活動する中で、2011年に特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』で俳優デビューしています。
2014年、特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』で知名度を高め、映画・舞台など活躍の幅を広げていきました。主な代表作には、ドラマ『初めて恋をした日に読む話（2019年）』や、映画『流浪の月（2022年）』『嘘喰い（2022年）』などがあります。
1971年3月29日生まれ、東京都出身の俳優です。大学在学中に俳優としての活動をスタートさせ、1992年のドラマ『はぐれ刑事純情派（第5シリーズ）』で本格的にデビューしました。
主な代表作には、NHK連続テレビ小説『純情きらり（2006年）』やドラマ『きのう何食べた？』シリーズ、映画『ドライブ・マイ・カー（2021年）』などがあります。
『ドライブ・マイ・カー』では、全米批評家協会賞主演男優賞をアジア人として初めて受賞し話題となりました。コメディからシリアスまで、自在に演じる高い演技力で知られる人物です。
1981年1月28日生まれ、埼玉県出身の俳優・シンガーソングライター・文筆家です。学生時代から音楽・演劇それぞれの舞台で活躍し、俳優としての活動も本格化させていきました。
2013年公開の映画『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』の2作品で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したほか、2016年には第67回NHK紅白歌合戦への出場も果たしています。さらにはエッセイ集なども多数出版している、まさにマルチエンターテイナーというべき人物です。
主な代表作には、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ（2016年）』や映画『罪の声（2020年）』などがあります。
1993年5月19日生まれ、埼玉県出身の俳優です。幼少期から子役としてドラマ・CMで活躍し、初主演映画『妖怪大戦争（2005年）』で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して、世間の注目を集めました。
以降、順調にキャリアを重ね、多数のドラマ・映画のほか、声優としても存在感を放ちながら現在に至ります。
主な出演作品には、NHK連続テレビ小説『らんまん（2023年）』や映画『桐島、部活やめるってよ（2012年）』、『るろうに剣心』シリーズなどがあります。
中性的な魅力を持つ塩顔イケメン俳優に注目！
塩顔俳優は、中性的な魅力や不意に見せる男らしさ、クールで知的なイメージ・無邪気な笑顔など、思いがけないギャップで強い魅力を放つ存在です。
塩顔ならではの魅力を生かし、さまざまな役柄を巧みに演じる塩顔俳優が、多くの人に支持されているのは自然なことといえるでしょう。
人気の塩顔俳優をチェックすることで、ドラマ・映画を見る際の楽しみがますます大きなものとなるはずです。
