映画「ソロモンの偽証」でデビューした女優、大井絵梨花。
その後、「AI」や映画「がらくた」にも出演し、3~4年程が経過しています。
様々な映画やドラマに出演していた彼女が、現在どんな風に成長しているのか気になる方も多いでしょう。
そこで、今回は大井絵梨花のその後について、詳しくご紹介していきます。
2015年に中学生役としてデビューした彼女も、2020年現在は大学生。
・かつて所属していた事務所には見当たりません
・大井絵梨花の映画がクラウドファンディングで成功!
など、調べるうちに様々なことが分かったので、彼女の現在が気になる方はぜひご覧ください。
大井絵梨花の大学、生年月日、プロフィールを紹介!
名前 | 大井絵梨花 |
所属事務所 | ソレイユ(元) |
生年月日 | 1999年1月23日(21歳) |
出身地 | 群馬県 |
特技 | ダンス・歌 |
大学 | – |
SNS | – |
大井絵梨花は、2015年に公開された映画「ソロモンの偽証」で中学生キャストとしてデビューした女優。
その後、2016年公開の映画「がらくた」をはじめ、様々な舞台にも出演していました。
特技はダンスと歌で、合唱関東コンクールに出場した経歴もあります。
事務所はソレイユに所属していましたが、2020年現在公式HPに名前はありません。
それでは、彼女のこれまでと現在の活動をご紹介していきます。
大井絵梨花は「ソロモンの偽証」で女優デビュー!
大井絵梨花は、2015年に公開された映画「ソロモンの偽証」で女優デビューしました。
映画「ソロモンの偽証」は宮部みゆきによる長編推理小説を原作として、「前篇・事件」「後篇・裁判」の2部作として公開されました。
「ソロモンの偽証」のオーディション参加者は、何と1万人。
その中から33人の中学生キャストとして選ばれた彼女の役柄は、学校内裁判において重要な役割を果たす陪審員「山埜かなめ」でした。
映画の中でも特別に目立つ役ではありませんが、大井絵梨花の初々しい演技を見ることができます。
大井絵梨花はAIに出演!
ニコニコ生放送で放送中の「アクトレスインキュベーション(AI)」。
AIは女優の卵を育てるために設立され、2012年から現在まで続いている女優養成プロジェクトです。
大井絵梨花は、このAIの第4シーズンに出演していました。
全6話の中で彼女は重要な役柄を演じており、その様子はAIの公式サイトでも見ることができます。
https://acin.jp/seasonfour/
大井絵梨花は映画「がらくた」に出演!
2016年に公開され、第1回ジュブナイル脚本大賞に輝いた映画「がらくた」。
「がらくた」は香川県の坂出市を舞台に、14歳の隼人という少年が、謎めいた少年・瑞輝と出会うことで引き起こされる青春ドラマです。
大井絵梨花は、この作品に事件の秘密を握る不良少女「あさひ」役で出演しました。
この作品の中で、大井絵梨花は髪を茶色に染めた不良少女として迫力満点の演技を見せてくれています。
2015年に出演した「ソロモンの偽証」からわずか1年とはいえ、大人の雰囲気を漂わせています。
大井絵梨花は現在AAに所属!
出典:公式Twitter
大井絵梨花は、現在映像制作プロジェクトActress Academia(AA)に所属し、活動をしています。
以下では、現在の彼女の活動をご紹介していきます。
大井絵梨花の映画がクラウドファンディングに成功!
大井絵梨花が参加するプロジェクトActress Academia(AA)は、2018年にクラウドファンディングを開始しました。
AAの参加メンバーは、上述でもご紹介した10代の新人女優を育成するプロジェクト「AI」のOGで構成されています。
大井絵梨花は、その中でプロデューサーという立場で活躍中。
クラウドファンディングの結果は、目標の75万円を大きく超える200万円が支援金として集まり、大成功を収めました。
集まった資金をもとに、制作された映画の予告編がこちら。
AAの活動は、公式ツイッターでも確認することができます。
https://twitter.com/actressacademia
大井絵梨花の今後の活動は?
女優だけではなく、AAではプロデューサーとしても活躍している大井絵梨花。
「ソロモンの偽証」で女優デビューしてから数年、魅力的な大人の女性に成長していました。
中でも「AI」での活動は、AAでのプロジェクトを始めるにあたって大きな分岐点になりました。
そんな彼女は現在大学2年生。
彼女の今後の活躍に期待しましょう。