中島瑠菜(なかしま・るな)
誕生日 2006年10月10日
出身地 熊本県
身長 160cm
所属事務所 松竹エンタテインメント
公式サイトhttps://www.shochiku-enta.co.jp/actress/nakashima
公式インスタグラム https://www.instagram.com/runa_nakashima/
「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST Supported by BookLive」でグランプリ
中島瑠菜は、2021年に松竹グループ合同で開催された大型女性オーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST Supported by BookLive 」で約1万人の中からグランプリに選ばれ、芸能界入り。
「小学校の部活で音楽部に所属して、オペレッタという劇と歌をまじえたものをやって、楽しいなと思って、演技に興味を持ち始めました。中学3年生の夏にオーディションを見つけて、高校進学前で、進路を決めるなら今なんじゃないかなという思いで応募しました」
オーディションファイナルの自己PRでは、特技が弓道の彼女は弓道着を着て弓を射る姿を披露。その動きの美しさで審査員や観客を魅了した。
「弓道は小学校6年生から始めて、中学校では中体連などの大会にも出場しました。始めるきっかけは、お兄ちゃんが高校生になって弓道部に入り、その応援に行った時に“かっこいいな。自分もやりたい”と思ったことでした。でも、高学年にならないと弓道はできないと言われたので、小学校6年生になってようやく始めることができ、今も続けています。 弓を引いていると、落ち着きます」
『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』でドラマ初出演
2022年4月にスタートした、歴史を学ぶ知的情報番組『シャカレキ!~社会歴史研究部~』(日テレ・放送中)で初のレギュラー出演。部の看板を壊してしまったことがきっかけで社会歴史研究部の部室に出入りするようになる、弓道部所属の小峰アンナを演じている。共演は尾上松也・窪塚愛流。
2022年秋クールに放送された『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日テレ系)にKis-My-Ft2の玉森裕太が演じた主人公の異父妹・諏訪野亜衣役でドラマ初出演。2023年1月クールの井上真央主演ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)にも出演した。
2023年1月から丸の内ピカデリーなど全国の映画館で上映されている松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)の新マナーCMに出演中。映画鑑賞における注意事項をやさしく伝えている。また、2023年度のNHK高校講座『生物基礎』(Eテレ)にも出演が決定。初回は3月22日に放送される。
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で学校一のキラキラ女子役
2023年3月3日に公開された『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で映画初出演。映画の撮影現場での思い出を聞いた。
「最初は緊張しましたが、同じシーンの多かった鈴木美羽さんや箭内夢菜さんがすごく優しくて、“一緒に頑張ろう!”と言ってくださって、心強かったです。本当に高校に行ってるような感覚で、楽しく撮影に挑むことができました。普段の学校では女子グループでわいわい話したり、恋とかそういうものにはあまり触れずに来たので(笑)、いつもとは違う学校の雰囲気も体験でき新鮮でした!」
人生で始めて告白するも失恋してしまったヒロインの真綾(畑芽育)は、陸上部のエースで学校一のイケメンとして女子から人気を集める千輝彗(高橋恭平)から“片想いごっこ”を提案される。この映画で中島瑠菜が演じている花咲美結は、千輝に片想いするキラキラ女子高生役。
「美結は、千輝くんのことが大好きで、女子の中で唯一千輝くんを下の名前で“彗(すい)”と呼んでいる特別感を自負しています。好きな気持ちが伝わるように少しでも自分を見てもらえるように努力してる子だなって思いました。告白するシーンのリハーサルで、“本当に好きな気持ちで”と監督から仰っていただき、撮影のときは本当に“大好きだ!”と思いながら告白しました」
注目のシーンとして彼女は、千輝くんが陸上の練習をする姿を美結たちが応援する場面を挙げる。
「“ザ・学園生活”っていう感じの醍醐味があるんじゃないかなと思うので、注目してほしいシーンです。一緒に千輝くんを応援してくれるような気持ちになっていただけたらなって」
「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」で第2回ファイナリストとなった『そこに光があるなら』で主演。16歳の現役女子高校生監督カワイ・ヒバリさんがメガホンを取った作品で、2023年4月中旬からHuluで配信予定。コロナ禍によって奪われた大切な時間を取り戻すために、天燈を上げるイベントを自分たちで計画する中学3年生の主人公を演じた。
「コロナで失ったものが多いかもしれないけど、コロナ禍だったからこそ、この作品の主人公は目標を自分で見つけて実行することができ、そこから大切なものを得られたんだなと、作品を通して感じました」
京都アニメーション作品の小説や漫画が大好き
普段はどのように過ごしているのかと聞くと、「学校ではお友達と楽しく過ごしています。家に帰ると、好きな小説や漫画を読み漁ります(笑)」と答えてくれた。
「私は京都アニメーション作品の小説が好きで、『Free!』や『ツルネ -風舞高校弓道部-』などを読んでます。部活動にいそしんでいる青春を描いた物語が好きです。漫画もそういう物語が好きで、今は『PPPPPP』というピアニストが主人公の作品を読んでます。1巻から6巻まで出てるんですけど、何回も繰り返して読んでいます。韓国の『ある日、お姫様になってしまった件について』という漫画を日本語に翻訳したものも最近読んでます。今やってみたいこととしては、気になるカフェにお友達と行って、大好きなスィーツを食べることです!まだ全然行けてないので、春休みや土日に行きたいなって」
フレッシュな存在感で、今後さらにさまざまな作品で活躍しそうだ。
「個性的で、私自身とかけ離れた役にも挑戦してみたいです。パン屋さんやケーキ屋さんとか、飲食系のお仕事をしている役も演じてみたいです。まわりにカフェの店員をされている方がいて、お話を聞いたら楽しそうだったので。パンを作る人も販売する人も、両方いいですね(笑)。中学校の美術の授業が好きだったので、物作りにも興味があります」
映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』
絶賛公開中
出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人 / 莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽
原作:亜南くじら『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(講談社「月刊デザート」連載)監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
音楽:fox capture plan
主題歌:なにわ男子『Special Kiss』(ジェイ・ストーム)
公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie/
企画・配給:松竹
©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
中島瑠菜さん チェキ プレゼント!
締切:2023年4月16日(日)
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文/高倉文紀
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