ミスセブンティーン2018の永瀬莉子がドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』に出演

永瀬莉子（ながせ・りこ）

誕生日　2002年8月13日
出身地　広島県
身長　162cm
所属事務所　ソニー・ミュージックアーティスツ
公式サイト　https://www.sma.co.jp/s/sma/artist/486?ima=0000#/news/0
公式ツイッター　https://twitter.com/rico_nagase_
公式インスタグラム　https://www.instagram.com/rico_nagase_/

永瀬莉子は、現在20歳。同じ2002年生まれの女優には、清原果耶・桜田ひより・生見愛瑠・畑芽育・蒔田彩珠・南沙良（五十音順）らがいる。女優の層が非常に厚く、Z世代女優シーンの中核を担っている世代だ。

中学受験が落ち着いたころ、彼女のお父さんが本人にないしょで現在の所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」に履歴書を送っていたことが芸能界に入るきっかけとなった。それ以前から原宿で何度かスカウトされたことがあり、彼女自身も芸能界への関心が膨らんできていたようだ。

2019 年にドラマ『ココア』で主演デビュー

2019年に「ミスセブンティーン」に選ばれ、2018年10月号から『Seventeen』専属モデルとしての活動開始。2019年1月には第30回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作品をドラマ化した『ココア』（フジ系）でドラマ初出演。南沙良・出口夏希と共演して、主人公3人のうちの1人、大沢志穂役を演じた。

フジテレビヤングシナリオ大賞は、受賞作品を若手俳優の起用でドラマ化されることが多い。2015年の青塚美穂・脚本『超限定能力』は竜星涼が主演（ヒロインは永野芽郁）、2019年の中村允俊・脚本『パニックコマーシャル』は赤楚衛二が主演、2021年の的場友美・脚本『サロガシー』では堀田真由がドラマ初主演した。その歴代の中の1作に初ドラマながら主演の一角で起用されたという点に、永瀬莉子が早くから注目されていたことがわかる。

その後、2019年放送の『ストロベリーナイト・サーガ』（フジ系）の７～9話に出演。連ドラ初レギュラー出演となった『それぞれの断崖』（東海・フジ系）では遠藤憲一の娘役を演じた。2020年には石原さとみ主演ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』（フジ系）の第1話に、オーディションで選ばれてゲスト出演。小児病棟に糖尿病で入院している森本優花役を好演した。

同年8月にはTOKYO MXテレビで放送されたオムニバスドラマ『スポットライト』の第7話“Don’t Look Back”で主演して、R-１グランプリ王者のアキラ100％と共演した。さらに同じ年の9月には、ABEMAで配信されたドラマ『17.3 about a sex』で田鍋梨々花・秋田汐梨とともに主演。

高校和太鼓部を描いた映画『藍に響け』で好演

2021年5月に公開された、紺野彩夏と久保田紗友がW主演した映画『藍に響け』に出演。永瀬は高校の和太鼓部のメンバーで、責任感が強い江森寿を演じて注目を集めた。共演したキャストたちとともに、和太鼓の特訓を経て撮影に臨んだという。2020 年にはドラマ『さくらの親子丼』（東海・フジ系）、2021年鈴木仁主演の『ギヴン』（FOD・フジ）などにも出演した。

2022年にはSnow Manの岩本照が主演した映画『モエカレはオレンジ色』に生見愛瑠の友達役で出演したほか、映画『左様なら今晩は』には萩原利久が演じた陽平の元カノ・玲奈役で出演。平野紫耀が主演した2022年秋クールの連ドラ『クロサギ』に、黒島結菜が演じたヒロイン・吉川氷柱の親友で大学法学部3年生の三島ゆかり役で出演。ポジティブなキャラクターをみずみずしく演じた。