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MEN’S NON-NO(メンズノンノ)で活躍しているモデルは?ランキング形式でチェック!

メンズノンノとは

『MEN’S NON-NO』は、登場するモデルたちの注目度の高さから、男性向けファッション誌のアイコンとして広く人気を集めている雑誌です。どんな雑誌なのか、またモデル発掘の過程はいったいどのようなものなのか紹介します。

おしゃれ男子の憧れメディアとしての位置付け

MEN’S NON-NOは、集英社が発行する20代男性向けファッション誌です。1986年に創刊されて以降、おしゃれ男子のファッション・カルチャーをけん引してきました。

高い注目度を誇るMEN’S NON-NOの大きな強みとなっているのが、誌面を飾る魅力的なモデルたちの存在です。

MEN’S NON-NO専属モデルの活躍は、モデル業にとどまりません。その多くがモデル業のほか、俳優・タレントなどマルチな活躍をしています。

モデルたちの人気の後押しを受け、男性の憧れを体現するメディアとして、創刊から35年以上を迎えた現在もなお広く人気を博しています。

モデル募集は毎年の恒例

MEN’S NON-NO専属モデルの募集・選考は、『メンズノンノモデルオーディション』として毎年実施されています。

その結果は例年多くのメディアで取り上げられており、年代・性別問わず「誌面は読んだことがないけれど、モデルオーディションは知っている」という人が少なくありません。

新たに誌面を盛り上げるモデルを募集するという目的に加え、雑誌の宣伝イベントとしての役割も担っているのが、MEN’S NON-NOのモデル募集といえるでしょう。

高い倍率を勝ち残ったモデルたちが活躍

オーディションそのものの知名度が高く、また後々の活躍が大いに期待できるMEN’S NON-NOのモデルオーディションは、その倍率の高さでも知られています。

2022年に行われたオーディションでは、応募総数2,100通以上に対し、最終審査に残ったファイナリストは12名、専属モデルとなるグランプリは3名でした。

倍率にすると、ファイナリストになる時点で約180倍、グランプリでは約725倍となります。この高い倍率を勝ち残ったモデルたちが、広く人気を集めるのはむしろ自然なことなのかもしれません。

MEN’S NON-NOの人気モデルランキング算出方法

タレントパワーランキングMEN’S NON-NOの人気モデルランキングは、『株式会社アーキテクト』が実施しているタレントパワーランキングの最新調査結果をもとに抽出しました。ランキングの調査方法について紹介します。

当社独自の集計方式で算出

MEN’S NON-NOの人気モデルランキングは、株式会社アーキテクトが実施する業界最大規模のタレント調査『タレントパワーランキング』をもとにパワースコアを算出、こちらのデータからランキングが作成されています。

パワースコアとは、調査結果をもとに、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた値です。

今回のランキングは、2022年8〜11月度に行われた調査をもとに作成しています。

現役のMEN’S NON-NO人気モデルランキング

順位 タレント名 パワースコア 調査時期
1位 道枝駿佑(なにわ男子) 21.1 2022年11月
2位 鈴鹿央士 16.7 2022年11月
3位 宮沢氷魚 14.3 2022年11月
4位 清原翔 10.7 2022年08月
5位 鈴木仁 6.1 2022年11月
5位 中川大輔 6.1 2022年11月

現役のMEN’S NON-NO人気モデルランキングでは、モデル・俳優・アイドルと幅広く活躍する顔ぶれがそろう結果となりました。MEN’S NON-NOモデルの魅力や、才能の豊かさが反映された結果といえそうです。

中川大輔

1998年1月5日生まれ、東京都出身のB型です。映画関連の職に就く父親に触発されて芸能界入りを決意し、大学1年生のときに挑戦したメンズノンノモデルオーディションで、グランプリを受賞しました。

モデルのほか俳優としても活躍し、『仮面ライダーゼロワン(2019年)』や、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!(2022年)』などに出演しました。

鈴木仁

1999年7月22日生まれ、東京都出身のA型です。高校2年生だった2016年、メンズノンノモデルオーディションで準グランプリを受賞し、モデルデビューを果たしました。

デビュー後間もなく、ドラマ『リバース(2017年)』で俳優としてもデビューし、注目を集め始めます。

ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-(2019年)』や、映画『ブレイブ ‐群青戦記‐(2021年)』などにも出演し、順調にキャリアを重ねています。

清原翔

1993年2月2日生まれ、神奈川県出身のO型です。明治大学理工学部に在学中だった2013年、メンズノンノモデルオーディションに参加しモデルデビューしました。

大学卒業後は本格的に俳優活動をスタートし、NHK連続テレビ小説 『なつぞら(2019年)』やドラマ『恋はつづくよどこまでも(2020年)』、 映画『ファーストラヴ(2021年)』などに出演しました。

2020年6月、感染症心内膜炎が原因の脳出血に倒れ、緊急手術を行って以降長期療養を続けています。

2023年2月2日の誕生日には、自身のInstagramにて多くの応援に対する感謝を示すとともに、「心身ともに元気」との報告を行いファンを喜ばせました。

宮沢氷魚

1994年4月24日生まれ、サンフランシスコ出身です。2015年、メンズノンノモデルオーディションでグランプリを受賞し、専属モデルとしてデビューしました。

俳優としての活動も目覚ましく、2017年のドラマ『コウノドリ』第2シリーズでのデビュー以降、数々のドラマ・映画に出演しています。

その実力には定評があり、初主演映画『his(2020年)』ではTAMA映画賞最優秀新進男優賞をはじめ、多くの賞を受賞しました。

ロックバンド『THE BOOM』のボーカルを務めたシンガーソングライター・宮沢和史を、父に持つことでも知られる人物です。

鈴鹿央士

2000年1月11日生まれ、岡山県出身のO型です。2016年、高校2年生のときにエキストラとして参加した撮影現場で女優・広瀬すずの目にとまったことが、芸能活動を始めるきっかけとなりました。

2018年、メンズノンノモデルオーディションでグランプリ獲得後、MEN’S NON-NOの専属モデルとなり現在に至ります。

俳優デビュー作となった映画『蜜蜂と遠雷(2019年)』では、日本アカデミー賞新人俳優賞、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞など数々の賞を受賞し、そのポテンシャルの高さを広く知らしめました。

道枝駿佑 なにわ男子

2002年7月25日生まれ、大阪府出身のO型です。2014年にジャニーズ事務所へ入所し、2018年に7人組アイドルグループ『なにわ男子』の一員となりました。

当初はなにわ男子メンバーの1人として、またはゲストモデルとしてMEN’S NON-NOへ登場していましたが、2023年1・2月合併号より正式にレギュラーモデルとして登場することが発表されています。

透明感のあるたたずまいで人気を博し、ドラマ『金田一少年の事件簿(2022年)』や、映画『今夜、世界からこの恋が消えても(2022年)』などでは主演を務めました。

卒業したMEN’S NON-NO人気モデルランキング

順位 タレント名 パワースコア 調査時期
1位 阿部寛 37.9 2022年11月
2位 竹野内豊 30.9 2022年11月
3位 反町隆史 30.8 2022年11月
4位 坂口健太郎 29.4 2022年11月
5位 斎藤工 27.9 2022年11月
6位 速水もこみち 27.2 2022年08月

卒業したMEN’S NON-NO人気モデルランキングは、いまや押すに押されぬ有名俳優・タレントたちが並ぶ結果となりました。

芸能界での活躍を目指す若い男性にとって、MEN’S NON-NOが一種の登竜門としての役割を担っていることが、よく分かる結果といえそうです。

速水もこみち

1984年8月10日生まれ、東京都出身のB型です。俳優・料理タレントとしての顔で知られる人物ですが、かつてはMEN’S NON-NOでモデルとして活躍していました。

ドラマ『ごくせん(2005年)』で俳優としての知名度を上げると、翌2006年にはエランドール賞新人賞を受賞しています。

特技の料理を生かした、朝の情報番組『ZIP!』内のコーナー『MOCO’Sキッチン』での料理姿が人気を集め、料理タレントとしての地位を確立しました。

斎藤工

1981年8月22日生まれ、東京都出身のA型です。高校生のときにモデルとして活動をスタートすると、MEN’S NON-NOをはじめ、さまざまな媒体で活躍しました。

平行して俳優にも挑戦し、映画『時の香り リメンバー・ミー(2001年)』でスクリーンデビューを果たします。

上戸彩と共演したドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜(2014年)』で大ブレイクして以降、急速に知名度を高め、いまや押すに押されぬ人気俳優の1人となりました。映画への造詣が深いことでも知られ、自らメガホンを取って監督としても活動しています。

坂口健太郎

1991年7月11日生まれ、東京都出身のO型です。2010年にメンズノンノモデルオーディションに参加し、専属モデルとして芸能活動をスタートさせました。

2014年に俳優としての活動も始めるとみるみる頭角を現し、『64 ロクヨン(2016年)』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

その後、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人(2022年)』での演技で注目を集め、老若男女問わず知られる俳優となりました。

反町隆史

1973年12月19日生まれ、埼玉県出身のAB型です。ジャニーズ事務所からキャリアをスタートし、退所した16歳からはMEN’S NON-NOなどでモデルとして活動を始めました。

『毎度ゴメンなさぁい(1994年)』で俳優デビューした後、『ビーチボーイズ(1997年)』や『相棒』シリーズで存在感を発揮し、国民的俳優の1人となりました。

私生活では女優・松嶋菜々子と結婚し、2人の女の子に恵まれています。

竹野内豊

1971年1月2日生まれ、東京都出身のO型です。MEN’S NON-NOのレギュラーモデルを務めていた1990年代には、ドラマ・映画・CMなどで俳優としても幅広く活躍していました。

俳優デビューはドラマ『ボクの就職(1994年)』で、反町隆史とともに出演したドラマ『ビーチボーイズ(1997年)』でブレイクを果たしています。

映画にも多数出演しており、『冷静と情熱のあいだ(2001年)』では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞し、その演技力を高く評価されました。

阿部寛

1964年6月22日生まれ、神奈川県出身のA型です。1983年、ノンノボーイフレンド大賞で優勝しモデルデビューすると、1986年のMEN’S NON-NO創刊号から43号まで表紙を飾りました。

大学卒業の1987年、映画『はいからさんが通る』で俳優デビューし、一躍人気俳優となりました。

『トリック』シリーズやNHK大河ドラマ『どうする家康(2023年)』、映画『テルマエ・ロマエ(2012年)』など、話題作への出演経歴が多数ある人物です。

モデルそれぞれの魅力を確認してみて

MEN’S NON-NOモデルは、その多くがモデルとしての枠を越え、幅広く人気を集める魅力的な存在です。

元MEN’S NON-NOモデルとして現在もなお活躍する顔ぶれを見てみると、その知名度・魅力度の高さに驚かされるのではないでしょうか?

その分オーディションの倍率は高く、MEN’S NON-NOモデルになるのは簡単なことではありません。それぞれが素晴らしい資質を持ち、さらに努力を重ねるMEN’S NON-NOモデルの魅力を、いま一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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