男性タレント

鈴鹿央士、イメージワードに納得。「マイペースって言われます」

2021年は、2月からの連ドラ『ホリミヤ』(MBS・TBS系)に久保田紗友と主演。タトゥーを入れた天然男子を演じて視聴者を魅了した鈴鹿央士。

4月からは『ドラゴン桜』(TBS系)に出演し、ヒール役ともいえる秀才・藤井遼にふんして強烈なインパクトを見せた。その好演の影響で、タレントパワーランキングの5月度調査では男優部門急上昇ランキングの15位に食い込んでいる。そして7月16日に単独初主演映画『星空のむこうの国』が公開。勢いに乗る鈴鹿のイメージワードを紹介する。

©2021「星空のむこうの国」製作委員会

イメージワード1位は「落ち着いた」

 

——タレントパワーランキングでは約1000人の方にアンケート調査を行い、イメージワード調査を行っています。こちらが鈴鹿さんのイメージワードのグラフです。

 

鈴鹿 えー、面白い(笑)。

——イメージワード1位は「落ち着いた」でした。「落ち着いてる」と言われますか?

「ゆっくりだね」とか、「マイペースだね」とは言われますね(笑)。それはもう、昔からです。

——確かに今日の話しぶりもゆっくりです(笑)。2位は「さわやかな」、3位は「優しい」。これらについては?

さわやかですか?(と周りに聞くと「さわやかです」との声が多数)。そうなんだー。「優しい」は、うれしいですね。僕には「優しい大人になりたい」っていう目標があるので。あ、これを見ると、僕に包容力はないらしいです(笑)。

——これから欲しいイメージワードはありますか?

「包容力がある」を伸ばしたいですね(笑)。あと、『ドラゴン桜』の藤井は頭が良い役だったので、「知的な」も伸びてほしいです(笑)。

——前半はかなりの嫌われ役で、「藤井には東大専科に入って欲しくない」という声がネットにも多数ありました。

あはは(笑)。でも、俳優としては一番の褒め言葉なので、すごくうれしかったです。鈴鹿央士も嫌いって言われると、ちょっと悲しいですけど(笑)。

『星空のむこうの国』で感じてほしいもの

——主演映画『星空のむこうの国』が公開。見る人には、どう受け取ってもらえるとうれしいですか?

身構えず、気軽に見てほしいっていうのが第一にあります。あとは、35年前にこういう映画があって、2021年にその作品がリメイクされて公開されるっていう繋がりを知ってもらえるとうれしいですね。映画としては独特で、すごくクセのある味だと思うんです。だから見てくださる方、それぞれで全然違う感想になると思うんですけど、だからこその映画というか。映画って、「自分たちが作りたいものを作る!」と企画されたもの。その自由さを感じてもらえれば、すごくうれしいなと思ってます。

 

映画『星空のむこうの国』

2021年7月16日から全国公開
原案・監督:小中和哉
原作・脚本:小林弘利 音楽:木住野佳子 主題歌:2 your world / lol-エルオーエル- (avex trax)
制作プロダクション:FREBARI 配給:エイベックス・ピクチャーズ 宣伝:ガイエ
製作:映画「星空のむこうの国」製作委員会
©2021「星空のむこうの国」製作委員会
出演:鈴鹿央士 秋田汐梨 佐藤友祐(lol-エルオーエル-) / 有森也実

 

鈴鹿央士(すずか・おうじ)

誕生日 2000年1月11日
出身 岡山県
所属事務所 フォスター
MEN’S NON-NO専属モデル
公式サイト http://www.web-foster.com/pc/artists/Suzuka/Ouji
インスタグラム https://www.instagram.com/ouji.suzuka.official/
ツイッター https://twitter.com/ouji_suzuka

インタビュー・文/泊貴洋

 

 

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