明るいキャラクターが人気を集めて昨年は多くのバラエティ番組に出演した、めるること生見愛瑠。2019年のテレビ番組出演本数11から2020年は209本に急増させた(ニホンモニター調べ)。2月28日深夜スタートの『おしゃれの答えがわからない』(日テレ)では初主演にチャレンジ。演技初挑戦で新しい魅力を発揮しそうな「女優・生見愛瑠」にインタビューする。
見た目も今までの私とは違うので衝撃だと思います
──初めてドラマの撮影現場を経験して、いかがですか?
今年の目標が「演技をすること」だったので、それが叶ってうれしいです。何から始まるのかがわからないくらいに知らないことが多いので、最初の日は緊張しました。でも、共演者のみなさんが面白くて、笑いの絶えない現場で楽しいです。ドラマの中で、おしゃれな料理を食べるシーンが多くて、その料理もおいしくて(笑)。演技は想像していた以上に全部が楽しくて、一日の撮影が終わるごとに「今日も頑張ったぞ!」っていう達成感があります。
──今回のドラマで演じる「木ノ宮茜」という役については、台本で読んでどのように感じましたか?
モデルになる前の私に似ている部分があるなと。茜はおしゃれになって成長していきますが、私もダンスのレッスンを始めた頃に、そこで一緒になった女の子たちがみんなおしゃれで、そのことに衝撃を受けてファッション雑誌を読んだりして勉強していたので親近感を感じました。
──やっぱり、バラエティ番組とは違いますか?
共演者の方と長い時間一緒にいるというのが初めてなので、「長く一緒にいると、こんなにも仲良くなるんだ」と思ったり。バラエティではそのときに思ったことを瞬間的に言いますが、ドラマは覚えないといけないことも多いので、ドラマって、こんなに時間をかけて作っていくものなんだなと感じています。
──今年の目標を演技にしたのは、何かきっかけがあるのですか?
ミュージックビデオに出演したときに、セリフはなかったんですけど、映像のお仕事も楽しいなと思って、ほめてもいただけたので、そこから演技が気になるようになりました。バラエティでも、『突破ファイル』のように再現ドラマで演じる機会があって、「演技って、楽しいな」って。
──今回のドラマで演じている姿をみなさんに見てもらうと、今までとは違って新鮮に感じてもらえそうですね。
ほぼすっぴんで黒髪なので、始まりから今までのイメージとまったく違うと思います。衝撃だと思います(笑)。 (後篇に続く)
ドラマ『おしゃれの答えがわからない』
2021年2月28日深夜スタート/日テレ・毎週日曜深夜 初回放送26時11分~
出演:生見愛瑠 浜野謙太 佐藤流司 鈴木ゆうか 當間ローズ
監督・脚本:有働佳史
生見愛瑠(ぬくみ・める)
誕生日 2002年3月6日
出身地 愛知県
所属事務所 エイベックス・マネジメント
公式サイト https://avex-management.jp/artists/model/NKMMR
公式ツイッター https://twitter.com/meruru20020306
公式インスタグラム https://www.instagram.com/meru_nukumi/