インタビュー

新ドラマ『3Bの恋人』で馬場ふみかが3人のイケメンたちと共同生活

旬の女優インタビュー 馬場ふみか・前篇

ドラマ『3Bの恋人』(ABCテレビ1月10日スタート・テレ朝1月9日深夜スタート)で主演しているのは、『non‐no』専属モデルとしても人気を集める馬場ふみか。彼女が演じているのは、恋する女性の常識として「絶対に彼氏にしてはいけない」と言われる3B(美容師、バンドマン、バーテンダー)の男性たちと共同生活をすることになった、トリマーの小林はる。ドラマの撮影現場の様子などを聞いた。

主人公のはるちゃんは料理上手なので尊敬します

──『3Bの恋人』に主演が決まったときに、今回の役柄について、どのように感じましたか?

原作を読ませていただいて、すごい設定だなと(笑)。3Bの男性たちと共同生活するって、「どういうこと?」と。物語がテンポよく展開する中で、主人公のはるちゃんを含めた4人の成長だったり、恋愛だけじゃなく、いろんな要素が描かれていて、面白そうだなと思いました。

──撮影現場はどんな雰囲気でしたか?

和気あいあいとしてました。この前、You Tubeの朝日放送の公式チャンネルでドラマの撮影中に撮っていた動画を見たんですけど、共演者のみなさんと、自分の中の記憶よりも数倍仲良そうだった(笑)。昔から知ってる同級生みたいなテンションで話していて。「こんなにも仲良く撮影してたんだな」って。

──新しいドラマの撮影が始まるときに、初めて共演する方々とすぐに打ち解けられるほうですか?

私は人見知りといえば人見知りなので、そのときによりますが、『仮面ライダードライブ』に出ていた20歳の頃と比べるとだいぶ社交的な人間になりました。今回共演した神谷健太さんとHIROSHIさんのお2人がドラマ初出演ということで、緊張が伝わってきて、撮影初日はみんなほとんどしゃべらないでシーンとしてました。でも、けっこう撮影序盤に、別に私が何かをしたとかではないんですけど、自然と仲良くなっていました。

──『3Bの恋人』の撮影現場では、誰がムードメーカー的存在なのですか?

桜田通さんですね。よく話をされています。HIROSHIさんもすごく陽キャラなので、HIROSHIさんの姿を見て、みんなが笑顔になるということもよくありましたね。

──今回演じている主人公は、どんな女の子だと感じていますか?

すごくまっすぐで、「これはよくない」とか、思ったことはしっかり言葉にして言うタイプですね。私も言うほうなので、そこは近いなと。はるちゃんはとても料理上手なんですよ。シェアハウスで一緒に暮らしてるみんなよりもいつも早く起きて、朝ごはんを作っているんです。私は料理が得意ではないので、その点はだいぶ遠いなって。だから、尊敬します(笑)。

──馬場さん自身は、ドラマの設定のように共同生活をしていた時期はあるのですか?

あります。上京して最初の頃は、20歳くらいまで事務所の社長の家で、事務所に所属している同い年の女の子と同じ部屋で、二段ベッドで寝てました。その次も事務所の寮で、先輩のモデルさんと、2LDKの部屋で21歳になるくらいまで共同生活してました。でも、それぞれお互いお仕事もあるので、ずっと一緒にいるわけではないですし、ドラマみたいにごはんを作って一緒に食べたりはしなかったです。私自身は、あんまり共同生活に向いてないなと思います(笑)。

後篇に続く

 


■ドラマ『3Bの恋人』
ABCテレビ(関西)
毎週日曜夜11時25分~
テレビ朝日(関東)
毎週土曜深夜2時30分~

原作:LINEマンガ・朝日放送 漫画:横山もよ
脚本:政池洋佑 藤原珠恵
監督:瀧悠輔 的場政行 高杉考宏
出演:馬場ふみか 神谷健太 HIROSHI 八木アリサ みひろ 田村健太郎 永尾まりや 前山剛久 井上苑子 白川和子 桜田通ほか

 


馬場ふみか(ばば・ふみか)
誕生日 1995年6月21日
出身地 新潟県
所属事務所 ネイムマネジメント
公式サイト http://www.name-mgt.co.jp/models/profile/name/babafumika
公式インスタグラム https://www.instagram.com/fumika_baba/