個性的な男優(男性タレント)ランキング形式で発表します。
個性的な男優は、ドラマを盛り上げる重要な存在。
「主役ではないけど、この人がいないと物足りない…」そんな個性的な男優いますよね。
面白く個性的、かつ演技力のある男優を発表するので、あなたの好きな男優をイメージしながら見てください！
個性的な男優(男性タレント)の調査方法
(c)株式会社アーキテクト株式会社アーキテクトのタレントパワーランキングに登録されている男性タレントの「個性的な」イメージでスコアを算出。
世間が個性的なイメージを持つ男性タレントを人気順に上位20名選出し、ランキング形式でまとめました。
タレントパワーランキング調査は2月、5月、8月、11月に実施。
8月(第3四半期)に調査を行ったデータを反映させています。
個性的な男優(男性タレント)第20位：ムロツヨシ
| 生年月日 | 1976年1月23日 |
| 出身 | 神奈川県横浜市港北区 |
| 所属事務所 | ASH&Dコーポレーション |
| 主な出演作品 | 『勇者ヨシヒコシリーズ』 |
| スコア | 68.7 |
ムロツヨシは、大学生の頃に俳優養成所に入所。
映画『サマータイムマシン・ブルース』の出演をきっかけに、多くの映像作品に出演し始めました。
2018年には、42歳で『エランドール賞新人賞』を受賞。
多種多様でコミカルな演技が特徴的です。
バラエティ出演時も独特なトークをみせ、個性的な面が目立ちますね。
個性的な男優(男性タレント)第19位：柄本佑（えもと たすく）
| 生年月日 | 1986年12月16日 |
| 出身 | 東京都 |
| 所属事務所 | アルファエージェンシー |
| 主な出演作品 | 『ゲゲゲの女房』 |
| スコア | 69.8 |
俳優柄本明の長男、柄本佑。
高校在学中に映画『美しい夏キリシマ』のオーディションに合格し、主人公役でデビューを果たします。
個性的な役柄に、独特な演技力のある印象から、今回ランキング入りしました。
個性的な男優(男性タレント)第18位：池田鉄洋（いけだ てつひろ）
| 生年月日 | 1970年10月31日 |
| 出身 | 東京都練馬区 |
| 所属事務所 | ホリプロ |
| 主な出演作品 | 『TRICK』 |
| スコア | 71.0 |
2004年に劇団『猫のホテル』内でコントユニット『表現・さわやか』を立ち上げ、演出家として活動しています。
演出家や脚本家として活動していましたが、ドラマ『TRICK』や『医龍』にて個性的なキャラで出演。
この個性的なキャラが話題となり、男優として一躍名前が知られました。
個性的な男優(男性タレント)第17位：滝藤賢一（たきとう けんいち）
| 生年月日 | 1976年11月2日 |
| 出身 | 愛知県名古屋市 |
| 所属事務所 | エージェントオフィスタクト |
| 主な出演作品 | 『外事警察』 |
| スコア | 71.3 |
元々映画監督を目指していた滝藤賢一。
映画『バレット・バレエ』のオーディション合格をきっかけに俳優を志すようになりました。
ドラマを支える脇役として多くのドラマに出演しています。
異彩な雰囲気を放ち、ときには主演より目立つことも。
元々持っている独特な雰囲気から、スコアが高くなっています。
個性的な男優(男性タレント)第16位：岸部一徳（きしべ いっとく）
| 生年月日 | 1947年1月9日 |
| 出身 | 京都府京都市 |
| 所属事務所 | アン・ヌフ |
| 主な出演作品 | 『医龍 -Team Medical Dragon-シリーズ』 |
| スコア | 71.7 |
1967年にバンド『ザ・タイガース』として『僕のマリー/こっちを向いて』でシングルデビューします。
1971年まで『ザ・タイガース』の活動を続けますが、日本武道館公演をもって解散。
その後、ドラマ『悪魔のようなあいつ』の出演をきっかけに、本格的に俳優へ転身。
ドラマの役柄では、「独特な雰囲気を持つおじさん」が多いです。
個性的な男優(男性タレント)第15位：西村まさ彦（にしむら まさひこ）
| 生年月日 | 1960年12月12日 |
| 出身 | 富山県富山市 |
| 所属事務所 | オフィスにしむら |
| 主な出演作品 | 『古畑任三郎シリーズ』 |
| スコア | 72.1 |
27歳で三谷幸喜率いる『東京サンシャインボーイズ』に入団します。
多くの三谷作品に出演し、ドラマ『振り返れば奴がいる』や『古畑任三郎』で注目を集める存在となりました。
とくにイメージが強いのは『古畑任三郎』。
脇役にもかかわらず、強烈なインパクトを残しているため、個性的な印象を与えています。
個性的な男優(男性タレント)第13位：佐野史郎（さの しろう）
| 生年月日 | 1955年3月4日 |
| 出身 | 島根県松江市 |
| 所属事務所 | アベベネクスト |
| 主な出演作品 | 『ずっとあなたが好きだった』 |
| スコア | 72.5 |
ドラマ『ずっとあなたが好きだった』では、マザコンの冬彦役を演じ、一躍有名になりました。
冬彦を演じてからは、冬彦に似た役柄の起用が多くなるほどのインパクト。
正統派の演技からコミカルな演技まで幅広くこなす実力派の男優です。
個性的な男優(男性タレント)第13位：竹中直人（たけなか なおと）
| 生年月日 | 1956年3月20日 |
| 出身 | 神奈川県横浜市金沢区 |
| 所属事務所 | レディバード |
| 主な出演作品 | 『秀吉』 |
| スコア | 72.5 |
竹中直人は、1977年『ぎんざNOW！』の『素人コメディアン道場』にて、18代チャンピオンに輝きます。
俳優としては、奇抜な役柄に多く挑戦していましたが、1996年には大河ドラマ『秀吉』の主役として抜擢。
どのような役柄もこなす高い演技力と、個性的な役を演じている時のインパクトの強さが評価されています。
個性的な男優(男性タレント)第12位：生瀬勝久（なませ かつひさ）
| 生年月日 | 1960年10月13日 |
| 出身 | 兵庫県西宮市 |
| 所属事務所 | リコモーション |
| 主な出演作品 | 『ごくせん』 |
| スコア | 72.9 |
生瀬勝久は、大学時代から劇団に加入します。
大学卒業後は劇団で座長に就任し、劇作家や演出家まで務めました。
NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』から本格的に俳優として活動。
その後は、様々なドラマで重要な脇役を演じ、なくてはならない存在となりました。
ちょっと変わったキャラクターも見事にこなすため、個性的な役者としての印象も強いです。
個性的な男優(男性タレント)第11位：温水洋一（ぬくみず よういち）
| 生年月日 | 1964年6月19日 |
| 出身 | 宮崎県都城市 |
| 所属事務所 | ワン・ツゥ・スリー |
| 主な出演作品 | 『魔女の条件』 |
| スコア | 74.2 |
温水洋一は、阿部サダヲなどが在籍する『大人計画』に1988年から1994年まで在籍していました。
コント番組『竹中直人の恋のバカンス』に出演したことをきっかけに知名度をあげます。
以降ドラマ出演が多くなり、1998年にはオフィス『ワン・ツゥ・スリー』を創設。
ドラマからCMまで、個性的な役柄を見せてくれる男優です。
個性的な男優(男性タレント)第10位：阿部サダヲ（あべ サダヲ）
| 生年月日 | 1970年4月23日（50歳） |
| 出身 | 千葉県松戸市 |
| 所属事務所 | 大人計画 |
| 主な出演作品 | 『木更津キャッツアイ』 |
| スコア | 74.5 |
阿部サダヲは、1992年舞台『冬の皮』でデビュー。
入団から半年後に、『演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る』でドラマデビューを果たします。
さらに『大人計画』の俳優と共に『グループ魂』というバンドを結成。
ドラマの役柄、バンドでの立ち位置まで、すべて”個性的”という言葉がハマる男優。
ドラマの役柄ではどこか可愛く感じるようなコミカルな役が多いです。
バンド活動では、自らを”破壊”と名乗り、攻撃的な姿勢を見せます。
どんな面を見ても誰もが個性的と認める男優です。
個性的な男優(男性タレント)第9位：古田新太（ふるた あらた）
| 生年月日 | 1965年12月3日 |
| 出身 | 兵庫県神戸市西区 |
| 所属事務所 | リコモーション |
| 主な出演作品 | 『俺のスカート、どこ行った?』 |
| スコア | 74.6 |
古田新太は、役者からバラエティまで幅広くこなすマルチタレントです。
とくに人気となったのは、ラジオ『オールナイトニッポン』がきっかけ。
激しい下ネタとハードロックの選曲が、話題になります。
数々の個性的な脇役をこなし、ドラマを盛り上げるのに欠かせない存在となりました。
個性的な男優(男性タレント)第8位：木下ほうか（きのした ほうか）
| 生年月日 | 1964年1月24日 |
| 出身 | 大阪府大東市 |
| 所属事務所 | 株式会社カクタス |
| 主な出演作品 | 『下町ロケット』 |
| スコア | 75.0 |
16歳の時に井筒和幸監督の映画『ガキ帝国』のオーディションに合格し、俳優デビューを果たしました。
木下ほうかは、個性的な役柄を演じることが多いです。
とくに個性的な印象をつけたのは、テレビ番組『痛快TVスカっとジャパン』で演じたイヤミ課長。
イヤミ課長決めゼリフの「はい論破！」は流行語大賞にもなりましたね。
個性的な男優(男性タレント)第7位：佐藤二朗（さとう じろう）
| 生年月日 | 1969年5月7日 |
| 出身 | 愛知県春日井市 |
| 所属事務所 | フロム・ファーストプロダクション |
| 主な出演作品 | 『今日から俺は!!』 |
| スコア | 75.6 |
佐藤二朗は1996年に演劇ユニットを旗揚げし、会社勤めをしながら俳優活動を行っていました。
その後劇団『自転車キンクリート』に入団したことがきっかけで、俳優に専念。
メディアで活躍し始めたのは30代を過ぎてからでした。
トリッキーな役柄が多いですが、ただ変わっているのではなく、コミカルな演技で人気を得ています。
佐藤二朗の役はアドリブが多いため、そのアドリブ力も人気です。
個性的な男優(男性タレント)第6位：ぺえ
| 生年月日 | 1992年4月22日 |
| 出身 | 山形県山形市 |
| 所属事務所 | TWIN PLANET |
| 主な出演作品 | 『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』 |
| スコア | 76.2 |
ぺえは、ファッション雑誌『HR』の読者モデルとしてデビュー。
その後、テレビ番組『マツコ会議』に出演した際のマイペースな言動が一躍話題になりました。
以降、読者モデルだけではなく、バラエティタレントとして活躍。
面白さや奇抜さは、他の個性的俳優と比べても引けを取りません。
個性的な男優(男性タレント)第5位：六平直政（むさか なおまさ）
| 生年月日 | 1954年4月10日 |
| 出身 | 東京都中野区 |
| 所属事務所 | ホリプロ・ブッキング・エージェンシー |
| 主な出演作品 | 『NIGHT HEAD ナイト ヘッド』 |
| スコア | 76.6 |
六平直政は強面を活かし、暴力団や警察などの役柄をこなす男優。
正統派な役柄でも、六平直政が演技をするだけでパワーのある役柄になります。
六平直政にしかこなせない役柄も多く、変わっているの意味ではなく個性的と言えますね。
個性的な男優(男性タレント)第4位：片桐仁（かたぎり じん）
| 生年月日 | 1973年11月27日 |
| 出身 | 埼玉県南埼玉郡宮代町 |
| 所属事務所 | トゥインクル・コーポレーション |
| 主な出演作品 | 『あなたの番です』 |
| スコア | 78.1 |
片桐仁は、もともと『ラーメンズ』として活動していました。
2010年あたりから俳優としての仕事が多くなり、名刺にも”俳優 片桐仁”と記載されます。
また、声優やナレーションとしても活躍。
個性的な見た目や役柄をいかし、マルチに活動しています。
個性的な男優(男性タレント)第3位：加藤諒（かとう りょう）
| 生年月日 | 1990年2月13日 |
| 出身 | 静岡県静岡市葵区 |
| 所属事務所 | キューブ |
| 主な出演作品 | 『ルパンの娘』 |
| スコア | 80.4 |
加藤諒は10歳の頃に『あっぱれさんま大先生』で芸能界デビューを果たしています。
以降、映画『デトロイト・メタル・シティ』やドラマ『学校のカイダン』で脇役を演じ、知名度をあげました。
太いと唇が印象的で、そのルックスから注目を浴びます。
もちろん演技力も評価されており、様々な役柄を演じるようになりました。
個性的な男優(男性タレント)第2位：柄本時生（えもと ときお）
| 生年月日 | 1989年10月17日 |
| 出身 | 東京都 |
| 所属事務所 | ノックアウト |
| 主な出演作品 | 『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』 |
| スコア | 81.4 |
柄本明の次男、柄本時生。
兄は同じく役者の柄本佑です。
映画『Jam Films S すべり台』で俳優デビューし、2008年には映画初出演を飾ります。
細身の体が特徴的で、オタク系の役柄が多いです。
個性的な男優(男性タレント)第1位：荒川良々（あらかわ よしよし）
| 生年月日 | 1974年1月18日 |
| 出身 | 佐賀県小城市 |
| 所属事務所 | 大人計画 |
| 主な出演作品 | 『あまちゃん』 |
| スコア | 82.6 |
個性的な男性タレント第1位は、荒川良々です。
ぽっちゃり体型で丸刈りというルックスから、個性派俳優として知名度をあげました。
テレビにドラマ、CMなど、独特なキャラで出演しています。
奇抜過ぎるイメージではないものの、どこか愛着のわく俳優ですね。
タレントパワーランキングの比較一覧表
個性的な男優(男性タレント)のスコアのランキング比較表です。
| 【順位】 | 【名前】 | 【スコア】 |
| 1位 | 荒川良々 | 82.6 |
| 2位 | 柄本時生 | 81.4 |
| 3位 | 加藤諒 | 80.4 |
| 4位 | 片桐仁 | 78.1 |
| 5位 | 六平直政 | 76.6 |
| 6位 | ぺえ | 76.2 |
| 7位 | 佐藤二朗 | 75.6 |
| 8位 | 木下ほうか | 75.0 |
| 9位 | 古田新太 | 74.6 |
| 10位 | 阿部サダヲ | 74.5 |
| 11位 | 温水洋一 | 74.2 |
| 12位 | 生瀬勝久 | 72.9 |
| 13位 | 佐野史郎 | 72.5 |
| 13位 | 竹中直人 | 72.5 |
| 15位 | 西村まさ彦 | 72.1 |
| 16位 | 岸部一徳 | 71.7 |
| 17位 | 滝藤賢一 | 71.3 |
| 18位 | 池田鉄洋 | 71.0 |
| 19位 | 柄本佑 | 69.8 |
| 20位 | ムロツヨシ | 68.7 |
改めてランキングを見てみると、ドラマなどで多く見る男優ばかりです。
それぞれの男優は、主演を務めることは少ないものの、ストーリーを盛り上げる重要な役を務めています。
個性的なルックスや演技を活かし、場を盛り上げてくれている方達ばかり。
ランキング入りした男優は、もちろん演技力もあります。
今後もドラマや映画など、その個性的なキャラクターで盛り上げてほしいですね。
