女性タレント

北原里英は、AKB48グループの歴史に残る「エッジの効いた挑戦を続けるメンバー」だった

旬のアイドル/女優インタビュー
北原里英(後篇)

筆者(高倉文紀)がAKB48の若手メンバーだった北原里英に初めてインタビューしたのは今から約8年前の2010年だが、アイドルとしては珍しく、その頃から「センターポジション志向」はあまりなく、「アイドルとしては2列目でもいいから、いつか女優として1番になりたい」というようなことを話していた。

その頃から、北原里英は、女優としての片鱗を感じさせていた。その「可能性の元素」に、AKB48、SKE48、NGT48という3つのグループで活動して得た経験値が、化学反応を起こすトリガー(引き金)となって、今、女優・北原里英が魅力を開花させようとしている。前篇に続いて、まずは2月17日に全国公開された主演映画『サニー/32』について、話を聞く。

PART1 映画『サニー/32』について
撮影現場の娯楽は「しりとり」でした

――『サニー/32』は、初めての、学校の先生役でしたね。

先生に見えるかと心配でしたが、今、NGT48ではみんなより年上ですし、先生のようなものですからね。いろいろ言っても、響かないときもあって、映画の冒頭の先生の授業に通じるかも。でも、それでも、みんなのことが愛おしいんですよね。

――撮影の合間は、共演者のみなさんとどんなことをして過ごしていましたか?

娯楽が少なかったので、しりとりをするくらいしかなかったのですが(笑)、内容のヘビーさとは対象的に、撮影現場は、わきあいあいとした雰囲気でしたよ。

――「もうひとりのサニー」役で登場する門脇麦さんは、もともと関心を持っていた女優さんだそうですが、共演してみて、どう感じましたか?

麦ちゃんは以前からよく観ていた女優さんなので、共演は緊張しました。でも、お会いしたら、すごくおだやかで、素敵な方で、待ち時間にお話をしたり、しりとりもしました(笑)。麦ちゃんは途中からの参加で、本来なら先に撮影している私たちが『サニー』の世界に招き入れないといけない立場なのですが、現場に入った瞬間から『サニー』の世界の人物になっていて、彼女に助けられて、感情移入できた部分もあります。私が演じた先生が担任をしている学校の生徒役を演じた蒼波純ちゃんも、おとなしそうな女の子でしたが、役のイメージに合っていて、印象的でした。

――こうしてグループを卒業する前に、女優としての存在感を見せられる主演映画が公開されるのは、意味が大きそうですね。

私はAKB48の中で一番、ほかのメンバーがやらないことにも挑戦するメンバーだという自負を持っていました。この映画でも、それが発揮できたのではないかな、と思います。

PART2 映画『サニー/32』から発展させた質問をいくつかしてみた
たぶん、先生に好かれるタイプでした(笑)

 

――思い出の先生

思い出はたくさんあります。学校の先生に恵まれていて、おそらく先生から好かれるタイプでもあるので(笑)。上京してから通っていた高校で、単位を補うために先生が特別授業をしてくださって。親身になってくださり、とてもやさしい先生でした。マンツーマンの授業なのに、私はうとうとと眠りそうになって、先生がこつんと頭を叩いて起こしてくれたのを覚えています(笑)。芸能コースがある学校で、後輩メンバーも通っていたのですが、その先生が私の話を後輩にもしてくれていたみたいで。「北原も頑張って卒業したのだから、お前たちも頑張れよ」と。思い出に残っています。

――新潟の色

白と赤ですね。NGT48のイメージカラーなので。

――雪にまつわる記憶

小学生の頃に、3泊4日のスキー合宿に1度だけ行ったことがあります。ですが、全然スキーがうまくならなかった、という思い出があります(笑)。

――2番目に好きな映画は

難しいですね。全体の2番目を選ぶのは難しいので、私が尊敬している園子温監督の作品の中で2番目に好きな映画を発表します。『ヒミズ』です。出演している染谷将太さんと二階堂ふみさんが、素晴らしすぎて。衝撃を受けました。

 

サニー/32

2月17日全国公開(新潟・長岡では先行公開中)
出演
北原里英
ピエール瀧・門脇麦・リリー・フランキーほか
監督:白石和彌
配給:日活

(C)2018『サニー/32』製作委員会

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北原里英(きたはら・りえ)

公式サイト https://www.ohtapro.co.jp/talent/kitahararie.html
公式ツイッター https://twitter.com/Rie_Kitahara3
誕生日 1991年6月24日
出身地 愛知県
2007年にAKB48に5期生として加入。2012~2013年にはSKE48を兼任、2015年には新潟に生まれた新しい姉妹グループ、NGT48に移籍。女優としても、映画『任侠野郎』、ドラマ『みんな!エスパーだよ!番外編~エスパー、都に行く~』などに出演してきた。
NGT48を卒業することを発表。2018年4月14日に新潟・朱鷺メッセで卒業コンサートが行われる。

雑誌『girls!』次号表紙は北原里英!

3月22日発売予定の雑誌『girls!』Vol.53は、表紙・巻頭グラビアに北原里英が登場。「北原里英妄想実写化計画」を連載してきた同誌だからこそできる、AKB48時代からこれまでの歴史も振り返る、NGT48卒業記念の総力大特集。ほかにも、NGT48の後輩である西村菜那子もグラビアに登場。