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【1位〜20位】紅白出場アーティストのタレントパワーを調査。Top20をタレントパワースコアでランキング。

紅白

紅白出場アーティストのTop20を発表します。

紅白に出場するアーティストのジャンルは多種多様。

  • ロック
  • J-POP
  • メタル
  • アイドルなど

さまざまな音楽シーンで大活躍中のアーティストを、今回は紅白出場アーティスト限定のランキングとしてピックアップしました。

各アーティストのどのような部分が世間で人気を集めているのかもまとめているので、併せてチェックしていきましょう。

紅白出場アーティストのタレントパワーの調査方法

タレントパワー

紅白出場アーティストを、株式会社アーキテクトが実施しているタレントパワー定期調査から算出されたパワースコアでランキング。

『タレントパワーランキング』に登録されている紅白出場アーティストのパワースコアが高い順に上位20名を選出し、ランキングにまとめました。

詳細

※『パワースコア』とは、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)」と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」の2つのデータを掛け合わせて算出したもので、株式会社アーキテクトが3ヶ月に1度実施。

※タレントパワーランキング調査は2月/5月/8月/11月に実施。

本記事では、8月(第3四半期)に調査を行ったデータを反映させています。

今回、調査していないためランキングに反映されないグループやタレントは以下のとおりです。

・Foorin
・水森かおり
・鈴木雅之

紅白出場アーティスト第20位:Little Glee Monster

Little Glee Monster
デビュー年  2014年
代表曲 「世界はあなたに笑いかけている」
紅白出場回数 4回
スコア 20.2

通称「リトグリ」と呼ばれる5人組女性ボーカルグループ、Little Glee Monster。

所属事務所はワタナベエンターテインメントで、2014年10月にデビューを果たしました。

「研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残す」をテーマに活動しており、国内外共に人気を集めているグループです。

2016年1月に1stフルアルバム『Colorful Monster』をリリースし、『オリコンデイリーチャート』で2位を記録して話題となりました。

紅白出場アーティスト第19位:瑛人

瑛人
デビュー年 2019年
代表曲 「香水」
紅白出場回数 初出場
スコア 20.3

セツナインターナショナルに所属しており、シンガーソングライターとして活動をしている瑛人。

2019年4月に、1stシングルである『香水』をデジタル・ダウンロード限定で配信しました。

翌年9月時点で、YouTubeでのミュージックビデオの再生回数が1億回を突破。

『Billboard Japan Hot 100チャート』では、見事1位を獲得して話題となりました。

紅白出場アーティスト第18位:乃木坂46

乃木坂46
デビュー年 2011年
代表曲 「帰り道は遠回りしたくなる」
紅白出場回数 6回
スコア 22.3

秋元康プロデュースの女性アイドルグループ、乃木坂46。

乃木坂46は、AKB48グループに属さないAKB48の公式ライバルとして存在。

AKB48グループとはまた違った、清楚系アイドルとして活動をしています。

各メンバー毎に活動内容がやや異なる部分もあり、アイドルとしてだけでなく他方面でも活躍を見せています。

紅白出場アーティスト第17位:Hey!Say!JUMP

Hey!Say!JUMP
デビュー年 2007年
代表曲 「Ultra Music Power」
紅白出場回数 4回
スコア 23.5

ジャニーズ事務所に所属しており、2007年11月にCDデビューを果たしたアイドルグループ、Hey!Say!JUMP。

2007年に東京ドームでのグループ史上最年少公演記録を樹立しており、2009年に横浜アリーナで史上初の7日間連続コンサートを開催。

元男闘呼組の岡本健一を父に持つ岡本圭人がメンバーにいます。

日本の音楽史上初となる親子共にデビュー曲で1位を獲得したことで話題を呼びました。

2020年11月の段階では、れまで世に出た楽曲は全て週間チャート1位を獲得しています。

紅白出場アーティスト第16位:郷ひろみ

郷ひろみ
デビュー年  1971年
代表曲 「GOLDFINGER’99」
紅白出場回数 33回
スコア 23.9

バーニングプロダクションに所属しているアーティスト、郷ひろみ。

元ジャニーズとしてアイドル活動を行っており、1973年にブロマイド年間売上実績No.1を達成。

西城秀樹や野口五郎と共に新御三家と呼ばれるようになり、一躍トップアイドルの仲間入りを果たします。

その後、1984年に『2億4千万の瞳』が発売され、20万枚超のヒット曲が誕生。

サブタイトルは『エキゾチック・ジャパン』で、歌詞にある「ジャパ〜ン」という表現が、郷ひろみを形容するのに使われるようになりました。

年齢を感じさせない若々しいパフォーマンスが特徴で、2020年になっても老若男女問わず人気です。

紅白出場アーティスト第15位:Superfly

Superfly
デビュー年 2007年
代表曲 「愛をこめて花束を」
紅白出場回数 5回
スコア 26.4

WARNER MUSIC JAPANに所属しており、元々は現作曲家の多保孝一と一緒に2007年にデビューをしています。

その後、多保孝一が作曲やアレンジャーの仕事に専念したことに伴い、ソロプロジェクトとして今の形になりました。

60年~70年代の洋楽っぽいサウンドに、パワフルかつソウルフルな歌声が合わさった圧倒的なライブパフォーマンスが人気

ファンはもちろん、業界からも高い評価を得ています。

紅白出場アーティスト第14位:JUJU

JUJU
デビュー年 2004年
代表曲 「明日がくるなら JUJU with JAY’ED」
紅白出場回数 初出場
スコア 27.0

ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズに所属しているアーティスト、JUJU。

JUJUが歌う楽曲ジャンルはさまざまで、ジャズを中心にJ-POPやR&B、さらにはヒップホップやニューミュージックなどが挙げられます。

ジャズ要素が強いイメージのアーティストで、2011年11月では初のジャズアルバム『DELICIOUS』をリリース。

ジャズCDとしては、史上初となる『オリコンランキング』TOP5入りを達成。

それが話題となり翌年5月にはニューヨークで行われた『MTV Unplugged』に出演しました。

紅白出場アーティスト第13位:Kis-My-Ft2

Kis-My-Ft2
デビュー年 2011年
代表曲 「Thank youじゃん!」
紅白出場回数 2回
スコア 27.1

ジャニーズ事務所に所属している男性アイドルグループ、Kis-My-Ft2。

通称「キスマイ」。ジャニーズJr.時代からすでに人気があったグループです。

当時から嵐やKAT-TUNなどの先輩ジャニーズのバックダンサーとして活躍。

得意とするローラースケートでパフォーマンスを行っています。

結成からデビューまでの期間はかなり長いものの、デビューから僅か18日で東京ドーム公演を開催。

歴代アーティスト史上最速の東京ドーム公演となり、話題になりました。

紅白出場アーティスト第11位:MISIA

MISIA
デビュー年 1998年
代表曲 「Everything」
紅白出場回数 5回
スコア 28.9

リズメディアに所属している女性歌手、MISIA。

R&Bやソウル、さらにはヒップホップなどをハイトーンボイスで歌い上げます。

1998年につつみ込むように…』がグルーヴ感抜群の歌唱で音楽シーンに衝撃を与えました。

2000年には『Everything』が大ヒットし、2004年には女性アーティスト初の5大ドームツアーを敢行。

また、国内だけでなく、海外にも進出して大成功を収めています。

紅白出場アーティスト第11位:東京事変

東京事変
デビュー年 2003年
代表曲 「群青日和」
紅白出場回数 初出場
スコア 28.9

ユニバーサルミュージックに所属している5人組バンド、東京事変。

元々シンガーソングライターの椎名林檎を中心に結成され、CD音源と異なるアレンジが利いた楽曲をライブで度々披露しています。

ライブならではの臨場感あふれるパフォーマンスによって、年々ファン層を拡大。

アンダーグラウンドな楽曲が多いこともあり、音楽業界では異彩を放っているバンドとして常に注目されています。

紅白出場アーティスト第10位:関ジャニ∞

関ジャニ∞
デビュー年  2002年
代表曲 「無責任ヒーロー」
紅白出場回数 9回
スコア 29.8

ジャニーズ事務所に所属している5人組アイドルグループ、関ジャニ∞。

J-POPとしてだけでなく、歌謡曲や演歌のジャンルとしてCDが発売されることもあるため、複数チャート入りするのも珍しくありません。

アーティストとしてだけでなく、バラエティー番組で体を張ることもしばしば。

そのためファンだけでなく、老若男女問わず愛されるグループとして人気を獲得してきました。

紅白出場アーティスト第9位:King & Prince

King & Prince
デビュー年 2018年
代表曲 「シンデレラガール」
紅白出場回数 3回
スコア 29.9

ジャニーズ事務所に所属している6人組アイドルグループ、King & Prince。

2020年11月は、活動休止中のメンバーを除く5人で活動。

活動休止中のメンバーの脱退などは今のところありません。

「キンプリ」の愛称を持つ彼らは、結成当初は期間限定グループとして結成されました。

2015年8月20日に正式に活動の継続が発表。

2018年5月に『シンデレラガール』をリリース、『オリコン週間シングルランキング』で初登場1位を獲得しました。

その後もリリースした楽曲がランキング1位を獲得しており、バラエティー番組などにも度々出演しています

紅白出場アーティスト第8位:Perfume

Perfume
デビュー年 2005年
代表曲 「love the world」
紅白出場回数 13回
スコア 30.7

アミューズ所属で、中田ヤスタカがプロデュースする3人組テクノポップユニット、Perfume。

結成は2000年で、デビューは2005年。

女性アイドルグループとしては下積みが長いグループとして、2007年~2008年にかけてブレイクをしました。

Perfumeの楽曲には、テクノポップやハウスミュージックといった要素が含まれており、現在のテクノ歌謡風のアイドルに。

紅白出場アーティスト第7位:Official髭男dism

Official髭男dism
デビュー年 2015年
代表曲 「HELLO」
紅白出場回数 2回
スコア 30.8

ラストラム・ミュージックエンタテインメントに所属している4人組バンド、Official髭男dism。

バンド名には「髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けていきたい」という意味が込められているとのこと。

2019年5月に2ndシングル『Pretender』をリリースし、『オリコン週間ストリーミングランキング』で1位を獲得しています。

紅白出場アーティスト第6位:あいみょん

あいみょん
デビュー年  2014年
代表曲 「マリーゴールド」
紅白出場回数 2回
スコア 32.5

エンズエンターテイメントに所属し、シンガーソングライターとして活動しているあいみょん。

10代女性を中心に人気急上昇中のアーティストで、2015年3月に『貴方解剖純愛歌 〜死ね〜』でインディーズデビューを果たしました。

曲の歌詞が過激であることが話題となりましたが、残念ながらテレビはもちろんラジオ各局でも放送を自粛。

それでも『オリコンインディーズウィークリーチャート』では、10位にランクインするほどの音楽センスを持ち合わせた人物です。

紅白出場アーティスト第5位:福山雅治

福山雅治
デビュー年 1990年
代表曲 「桜坂」
紅白出場回数 13回
スコア 33.6

アミューズに所属している福山雅治。

1990年にシンガーソングライターとしてデビューし、以降俳優やタレントなどでマルチに活動しています。

圧倒的に女性人気が高く、発売される楽曲や放送される映画やドラマなどは常に上位を記録する程の実力の持ち主です。

2020年3月に音楽デビュー30周年を迎え、2020年の紅白でも注目されるアーティストとしてランキング入りを果たしました。

紅白出場アーティスト第4位:Mr.Children

Mr.Children
デビュー年 1992年
代表曲 「Tomorrow never knows」
紅白出場回数 2回
スコア 35.3

エンジンに所属している4人組ロックバンド、Mr.Children。

1992年にメジャーデビューを果たし、翌年4thシングルである『CROSS ROAD』がロングヒットを記録。

1994年には5thシングル『innocent world』で、初の『オリコンチャート』1位となり、瞬く間に人気を獲得しました。

その後も数々のヒット曲を生み出し、映画やドラマの主題歌に起用されるなどで注目度が加速しているバンドです。

紅白出場アーティスト第3位:ゆず

ゆず
デビュー年 1997年
代表曲 「飛べない鳥」
紅白出場回数 11回
スコア 35.5

セーニャ・アンド・カンパニーに所属しており、1996年3月に結成されたゆず。

路上ライブ出身で、フォークデュオとして活動を開始。

老若男女問わず観客を惹きつけるキャッチーなメロディーと独特なハーモニーが特徴。

飾らずとも共感性の高い歌詞が評判を呼んでいるユニットです。

1998年6月にリリースした1st Single『夏色』で脚光を浴びました。

紅白出場アーティスト第2位:星野源

星野源
デビュー年 2000年
代表曲 「恋」
紅白出場回数 6回
スコア 38.1

アミューズと大人計画に所属しており、アーティストとしてだけでなく俳優や文筆家としての顔も持ち合わせている星野源。

2017年10月期に放送された連続テレビドラマ、『逃げるは恥だが役に立つ』に出演して主題歌『恋』も担当しました。

平均視聴率14.5%を記録し、『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』や『助演男優賞』、

『エランドール賞新人賞』などを受賞しました。

ドラマのエンディングで『恋』をバックに、出演者たちが”恋ダンス”をする姿は瞬く間に社会現象となりました。

紅白出場アーティスト第1位:嵐

嵐
デビュー年 1999年
代表曲 「カイト」
紅白出場回数 12回
スコア 45.0

ジャニーズ事務所に所属する5人組アイドルグループ、嵐。

1999年にハワイでデビュー会見を行い、同年11月にCDデビューを果たしたことで一気に注目度が上がりました。

デビューから2020年までさまざまなヒット曲を生み出しており、レギュラー番組なども数本持って活動を行っています。

メンバーそれぞれで俳優やタレントなどの分野で活躍。

紅白では出演アーティスト兼紅白の司会(櫻井翔のみ)なども務めています。

紅白出場アーティストの比較一覧表

紅白出場アーティストのタレントパワーランキングTop20比較一覧表です。

【順位】  【名前】  【パワースコア】
1位 嵐(白) 45.0
2位 星野源(白) 38.1
3位 ゆず(白) 35.5
4位 Mr.Children(白) 35.3
5位 福山雅治(白) 33.6
6位 あいみょん(紅) 32.5
7位 Official髭男dism(白) 30.8
8位 Perfume(紅) 30.7
9位 King & Prince(白) 29.9
10位  関ジャニ∞(白) 29.8
11位 東京事変(紅) 28.9
11位 MISIA(紅) 28.9
13位 Kis-My-Ft2(白) 27.1
14位 JUJU(紅) 27.0
15位 Superfly(紅) 26.4
16位 郷ひろみ(白) 23.9
17位 Hay!Say!JUMP(白) 23.5
18位 乃木坂46(紅) 22.3
19位 瑛人(白) 20.3
20位 Little Glee Monster(紅) 20.2

紅白出場アーティストTop20は、上記のような結果になりました。